娘が私のTwitterをたまにみているらしい。
なんということでしょう。これからは少し呟く内容も考えたいｗ（危機感）
TwitterはFacebookと違い匿名も可能です。
本名でやっているメリット/デメリットはもちろんありますが、一番のデメリットは親族から「あっ読んでるよ」と言われた時のなんとも言えない、あの感情。取引先から「見てるよ」と言われるのと正反対の感情です。
と、言うわけで子供に直接教えるのは難しいけど、この記事を見つけるかもしれないので子供宛に恥ずかしいことを書いてみたいと思います。

将来の夢、ありますか？

みんな小さいころ「夢」をもっていたんだよ。
ケーキ屋さんになりたい。お花屋さんになりたい。プリキュアになりたい。YouTuberになりたい。何だっていいと思う。「努力したら可能かもしれない夢」「努力しても叶わない夢」とか関係なく今のうちにたくさんのことに興味をもってほしい。だから行きたい所があったら連れて行くから教えてほしい。

パパは言葉がきついので「やりたいこともないん？まじか！」とか冗談で言ってることや「××にはならないで！」と言ったこともある。ごめん。

大人に「将来の夢、ありますか？」と聞いてみるといい。
答えられない人が多いと思う。

大人ですら答えられないんだから「どうせ私なんて・・・」とか思わないでほしい。今はなくてもきっと見つかると思う。

国語も作文も苦手だったから、文字じゃなくてパパが感動した動画がyoutubeにあるから紹介するね
パパのお友達にも見るように紹介したりしてるやつだよ！

質問してる人は大人の女性だけど質問を考えたのは子供なんだって。
「大人になると夢をみることを忘れてしまう」んだって。
なんでだろうね？理解できるかな？

今、家にはママが毎日いるでしょ？
ママにも夢があったんだよ。
でも、パパと16歳の時に結婚して。パパが会社作ったりして。君が産まれて。
自分よりもパパや君のことを優先することにしたんだって。

君がみんなの前で何かを発表したりするだけでママは泣きながら「大きくなったね」と喜んでる。←その顔を見て「泣くなよｗと言ってるパパはダメな人」

そう、動画に出てきた人達と同じで自分の夢を捨てたんだよ。でも、ママはパパや子供達を応援するという別の夢を見つけたから楽しいって言ってた。
「子供ができたから夢を諦めた」とかそういうのじゃないみたい。

中学生になり、高校生になり、大学生、大人になっていくけど途中でパパやママのことを嫌いになるかもしれない。
そういう時は仲のいい友達とか彼氏とかおじいちゃん、おばあちゃんに話してみるんだよ。

でもね、この記事をいつ見つけるかわからないけど君の周りにいる人達は応援したり反対もしてくると思う。

日本人だけかもしれないけど自分と違うことをしようとしている人を応援してくれないんだ。嫉妬だったり「そんなの叶うわけない」と言われたり。

パパも言われた経験たくさんあるよ。
その時パパは「言うんじゃなかった、うるさいな」と思ってたしあまり人のアドバイスとかは聞いてなかった。ちょっとだけ後悔してる。

誰も応援してくれなくても、君がやりたいならやればいい。
でも君がやるなら無条件で応援するというパパじゃないんだ、ごめん。

「夢を目標に変えてその努力をしているか」も見ているし、もしかしたらその夢に対して時間を区切るようなことを言うかもしれない。
でもそれは、ママがご飯を作ってお掃除したり、PTAの行事に出たり、そういうのを毎日繰り返して大きくなる手伝いをしたから今の君があるのを忘れないで。

だから、何かやりたいことがあるなら君は親を説得させる努力をすることが１番最初にすることだとパパは考えてる。それを繰り返して本当にやりたいことをみつけていってほしい。他の家や親、ネットの反応のことは知りません。

でも「応援してくれない人=うるさい人、敵」とか思わないで。

パパやママからちょっと怒られたりしたくらいで諦めるなら、それは本当にやりたいことじゃないのかもしれない。本当にやりたいことならパパやママに何を言われてもパパ達を説得するくらい難しくないでしょ？

毎日、ママに怒られたりしているけどママだけはたぶんずっと味方だと思う。
パパはめんどくさいからがんばってね。

自分が好きなことを仕事にしたパパは楽しいことも辛いこともたくさん経験しているしこれからもたくさんしていくと思う。
自分が好きな事を仕事にしても辛いことはあるんだよ。

辛さに負けてしまう大人もたくさんいるし、時には負けていいときもある。
辛い時、パパはママや君のことを考えたらなんとかがんばれた。
全部が楽しいことなんて、パパみたいにないかもしれないしあるのかもしれない。

だからまずは、楽しいと思うことをたくさん探してみてね。
わらかないことはちゃんと聞いて欲しい。待っていたら誰かが教えてくれるなんて思わないで。色々な経験を重ねてみて。答えは君にしかわからないから。