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ずん・飯尾さんの「人生最高レストラン」での発言から思ったこと

どうもブロガーフクミです。
昨日何気に「人生最高レストラン」という番組を見ていました。
その回にはお笑いコンビずんの飯尾和樹さんが出演。

飯尾さん、最近CMで毎日のようにお見掛けしますね。
実は私そこそこお笑い好きなので、飯尾さんは以前から存じ上げていますが、あまりお笑いに興味がない人からすると「最近よく見かける人」という印象かもしれません。

そんな飯尾さんの同期というとキャイーン、ナインティナイン、ネプチューンと今も大活躍されている方々。
一方飯尾さんは50代となった今花開き始めた遅咲き芸人。


同期の中でも特にキャイーンは2~3年でお昼にやっていたバラエティー番組「笑っていいとも!」に出てあっという間に売れっ子になりました。
当時のキャイーンには本当によくご飯をごちそうになっていたそう。
その話に番組MCの加藤浩次さんが「同期におごってもらうのつらくない?」と聞きました。
それに対し飯尾さんは「つらくない」と。
思ったような回答を得られなかったせいか、加藤さんはさらに「お金出せるようになりたいなとかなかった?」と言葉を続けたのですが、それに対する飯尾さんの言葉がまさに飯尾さんでした。

「確かに自分もお金出せるようになればいいなとは思うけど、今は出来ない。でもおごってもらったらお腹いっぱいになるしつらくない」

「お金が出せない=売れていない」ですが、
「売れていない≠お腹が満たされない」というわけではないのですよね。
もちろん売れて、自分のお金で自分のお腹を満たせればいいのでしょうけど、それが出来ないから今は人からおごられたものでもお腹が満たされているからつらくない。芸能界という厳しい世界においてハングリーさという意味ではもちろん賛否はあると思います。


しかし、これは副業ブロガーにも言えることかと。
「売れていない」つらさは「なんでつらい」のかをちゃんと考えることが大事かもしれません。
副業の場合はブログで売れていなくても、主たる仕事・収入があるわけです。
むしろ副業としてのブログに挑戦できる状況は恵まれていると言えるかもしれません。
ブログでご飯が食べられなくても、今はメインの収入でご飯が食べられているからつらくないと考えると、気が楽にならないでしょうか。

またブログでご飯が食べられないことをつらいと考える方は、決して「空腹だから」つらいわけではないですよね。
掛けた時間に対する対価の低さだったり、人と比較しての評価の低さと考えるからつらいのではないでしょうか。

何があれば自分が我慢できないのか、何が起きると自分は一番つらいのかというところがわかっていたら、それ以外は他の方法でクリアできればOKとすることも出来ます。

副業ブログがうまくいかない人にとってもヒントとなるような飯尾さんの発言だと思いましたので紹介しました。





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