「人生で起きることは
すべて必然で最善に起きている」
　
これは
ある人から教えてもらった言葉で
私の信念のひとつでもある。

別の言い方をすれば
人生万事塞翁が馬
幸不幸はあざなえる縄のごとし　
ということ。

一見嫌な辛いと思う出来事が
実は幸せへの布石だったりする。

人生のシナリオは
悲劇に見せかけて
いろんなことがおきるけど
それはあくまで伏線。

辛い出来事から　気づきを得て
学びが終わったならば

神様が
「はい！合格〜♪ステージクリア」
と言って
違う景色が見えてくる。

私にはそう感じる。

そう考えると
私はまたひとつクリアしたのでは
ないかな？と思う。

大きな気づきを得たからだ。

・・・
私のここ数年間の苦しみは
離婚前後から霊媒体質になり
人生が180°変わってしまったことでした。

パラレルワールドに来たかのように
それまでの人生が強制終了
してしまったように感じていた。

でも
今となってはそれも
人生で起きる必然で最善のこと
だったのだと思う。

なぜなら　
その苦しみを解決したいと
いろんなことを試したことが
カウンセラーとしての可能性を
大きくしたからだ。

そのひとつに今年は
改めてNLP心理学も
学び直していることがある。

NLPは脳の仕組みをベースにした
心理学なのだけど

スピリチャルの世界よりも
ある意味スピリチャルなのではないか？
と感じることも多い。

心理学を学ぶと心の世界が現実を
作っていることが
いやというほどわかるから。

先日、NLPの学びで
「高い視点の自分と対話する」
ことをしたのだけど

その高い視点の自分自身って
スピリチャルで言うところの
高次の自分（ハイヤーセルフ）
と似てるなと感じた。

だとしたら
天使や龍やナンチャラマスターに
つながろうとしなくても
なにかが見えたり聞こえたりしなくても

誰でも簡単に安全に
自分の内なるガイドに
導いてもらえる！！

私の中の中の内なるガイドに
相談すればいいんだと
そう気づいた。

（講師の先生は内なる自分は
守護霊のように的確なアドバイスをくれる
と言っていたけれど）

チャネリングや
ヒーリングでも
見えない世界につながるのは
「どんな存在につながっているのか？」
「それが本当に善なる存在なのか？」
はわからない。

私の体験から
スピリチャルカウンセラーや
霊能者であっても

低次元の存在とつながって
言葉をおろしていることも
多いと感じる。

（もちろん、
本人は善なるものとつながっている
と思っているし
つながる見えない相手のほうが
一枚上手だからそ
れらしいことをいうので騙されてしまう）

でも
自分の中の高い視点からの
メッセージはなによりも腑に落ちる。

外に答えを求めなくとも
私の中に答えはある。

そして
私と深くつながることは
自分軸で生きることともつながっている。

人はみな
自分の中に内なるガイドがいて
高い視点の自分自身と対話すれば
人生が開けていくのではないのか？

これからは
この仮説を実践してみようと思う。