前回取引から二ヶ月空いてしまった。あまりにも地合いが酷くて、手を出すと簡単にやられると思い、何もしないことが何よりだと我慢してた。

そして本日、満を持してカカクコムに入り、なんとか利益100円を手に入れた。ただ100円という利益は想定外。あまりにも少ない。二ヶ月の我慢はなんだったのか。

この二ヶ月の間、前回利益をあげて相性の良さを感じていたカカクコムの値動きは、ずっと監視していた。それで最近1400円以下での底堅さを実感していたのと、本日の悪くない相場の雰囲気から、さすがに寄り付きから上がるだろうと考え、前場寄り付きで入った。

前場寄り付き1385円で買うと、するする上昇し、予想は的中。1390円台で安定したのを見て、逆指値注文を1386.5円に入れて放置した。

そしたら悲劇を起こった。日経平均があれよあれよとプラスからマイテンし、10時40分ごろには場中安値で前日比350円安をつけた。その動きに引っ張られたカカクコムも場中安値で1365円をつけた。

そして終値1423.5円。スイング用に仕込んだはずが、まさかのデイトレになり、しかも利益100円。今日だけでも数千円の利益を逸失したことになる。

日経平均がふざけた動きしなければすべて上手くいっていたのに・・・。本当、長年投資していて思うのは、個人投資家が利益を得られないように仕組まれてるなと。

最後に、わずか2ヶ月の間でPFの含み損が50万円以上も増加してるという。これもすべてグロース市場（マザーズ）にいる駅探のせい。簡単に上がらないのに簡単に下がる。もともと上がってないのに連動して下がる。

正直、今のグロース市場はショック時を除き、アベノミクス以降で最悪の時期だと思う。もし自分のPFが大幅に回復するとき、それはグロース市場が中長期の上昇トレンドになるとき。が、それは夢をみるようなもの。

既に含み損の額からわかるように再起不能の域に両足突っ込んでるので、もう諦めて来世に期待しながら細々と生きていく。含み損と共に生きてく・・・。