｢セクシャルマイノリティと学校教育｣

このテーマで卒業研究を行っている。

以前から課題意識は持っていたものの
いざ、研究を始めるとなかなか進まない。

ただ、たくさんの気付きもある。
1番は、日本国は変わろうとしているということ。

テレビの前の人や表面上で見るとLGBTに対して国は何か政策をしているのだろうか？と思う人も多いと思う。
しかし、GIDの法律を出したり、教員向けの通知を出したりと、国は少しずつ動いている。
テレビの前の人に伝わりづらいのは、
教員内での通知や報告書であるから、世間的には確かに何もやっていないように見えてしまうのだろう。
更には、何もしていないのではなくなかなか深く手を付けられないほどにジェンダーについてはデリケートな問題であることも窺える。

これから、実際の学校現場に出向き調査を行う予定だ。国の動向と実際の学校現場にギャップはないだろうか。子どもたちの困り事を聞き、支援体制を考えていきたいと思っている。

まずは、興味を持って自分からセクシャルマイノリティについて学んで欲しいな。

https://www.moj.go.jp/JINKEN/LGBT/index.html