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脱炭素系house

 家の建材といえば、コンクリートや鉄ですがそれら由来の二酸化炭素が重荷になってきています。
 そんな中、アフリカではこれからの未来を考えて「脱コンクリート」の家が見直されています。
今回は、アフリカ西部セネガル🇸🇳にある
「土の家」を紹介したいと思います。

 この家は、ラテライト(紅土)という鉄やアルミを主成分にした土に、数パーセントのセメントを混ぜて圧縮した、土レンガできています。

 分厚い土れんがの壁が熱を吸収し、涼しく保たれるそうです。セネガルという国は年中気温が高く、コンクリートなどの建造物は、日中に熱を蓄えるため室温が上がり、夜間はその熱を放出するため、夜間の気温も高くなります。
 
 そのため、コンクリートの建造物は、セネガルには合わなく、こういった土の家の方が合うそうです。またラテライトは、セネガルの地域で取れるそうで、地産地消というかたちで、家が建てられます。
 
 こういった、賢い工夫がSDGSを達成するための一つのカギなんだと思いました。自分もこういった革新的な、アイデアを思いつけるように頑張りたいです。

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