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フィッシュレザー?かっこいい名前だな

 今回紹介するのは、海面漁業・養殖業の産出額全国3位の愛媛県が行っているSDGsについて話していこうと思う。

 魚を調理する際にあまり使わない部分。それは「皮」である。確かに使うときもあるが捨てるケースが多いのが現状である。ある加工場では、調理の過程で発生する皮の量は年間100キロに及ぶという。

 そこである大学生が編み出したのは、魚の皮でコインケースや名刺入れを作る「フィッシュレザー」という取り組みだ。これにより、廃棄するはずの魚の皮を有効活用することが可能になった。これからは、この技術は引退した漁師でも魚に携わり、安定した収入を得られる仕事として産業化を目指している。

 廃棄物の有効活用はこれからもっと必要になっていく技術である。なのでこの取り組みをもっと広めていこうと思う。

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