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【実験】ChatGPT4 (GPTs)で小説の文章の修正は可能か? 【オリジナル小説で実験】

先に結論、第三者から意見を貰いたい内容になりそうだ、結論を言うと結構バッサリと場面をカットされた印象だった。

※何文字が何文字になった…とかは最後の方に書いてます。
何も知らずに読んだ方の感想を頂けたら嬉しいです、お返しにコメント返ししに行くのでお時間あるかたは是非!

もし、小説編集の理想のプロンプトやGPTsがあれば是非情報提供お願いします!


という訳で、

【実験】ChatGPTで小説の文章の修正は可能か?


可能な範囲でプロンプトを自作して編集してもらった。
GPTはこういうのが得意らしい
※プロンプトいじりは余り慣れていないが見よう見まねでGPTsを作ってから編集してもらった、

因みに編集前の文章は、此方を活用。


お送りいただいたテキストに基づいて、物語の流れや表現をより魅力的かつ自然に感じられるよう、以下の点で修正を行いました。

修正前のテキスト例

  • 台詞の表記:句点が多く置かれていましたが、規則に従い句点を外し、説明文と続けています。

  • 敬語の使い分け:一部不自然な敬語使用を修正し、登場人物間の関係性をより自然に表現しています。

  • 緊張感とリズムの調整:読点や句点の使用を見直し、緊張感のある場面やリズムに適した構成にしました。

  • 視点と時制の一貫性:一部の視点の不一致を修正し、時制が一貫するように調整しました。

  • カタカナの使用:外来語や専門用語にカタカナを使用し、読みやすさを保つよう努めました。

  • 物語の整合性と論理性:不明瞭だった部分の表現を明確化し、物語の論理性を高めました。

  • 感情移入を促す要素:登場人物の心理描写を豊かにし、読者の感情移入を促すようにしました。

修正後のテキスト例


悪の組織の親玉視点

「やれやれ……困ったことになったな……」
吾輩は秘密結社xxの長であり、今は7人が住むには手狭な家の大広間で頭を抱えている。戦闘員が淹れてくれる茶を待ちながら、昔話に花を咲かせたい気分だ。吾輩の父はデルタ惑星球地を支配した偉大なる人物。彼は球地の女性に惚れ込み、その美しい容姿に魅了された。厳格な父だったが、吾輩と母に対してはまるで別人のように優しく、そのギャップには今でも驚かされる。父の命令で、地球へと派遣された吾輩は、見た目は中年のおっさんだが、何か引き寄せるオーラを持ち、三人の怪人とその部下たちと共に地球の探索を命じられていた。

この一行家は、初期メンバーが選んだ、親しい者たちで構成されている。到着早々、町はずれの一軒家で一息ついているが、ここは地球の環境ともよく合っており、強い砂埃や塵もなく、驚くほど過ごしやすい。

「ボス、地球人はほとんどの地域で衣服を着用しており、それを怠ると犯罪に問われかねません」と、シャンファが説明する。
「なぜだ?」と、脱ぎかけたズボンをはきなおしながら吾輩が尋ねる。
「文化の一環として服装が定められています。たとえばこのような小傷も、私たちのように即座には治りませんから」と、シャンファは自らの頬に尖った石を当て、軽く擦ると示した。石は砕かれ、わずかに血が滲むが、すぐに傷は治癒した。「地球人や私たちデルタ惑星の人々には、このような回復力はありませんから、保護のための服装が必要なのです」。

「ふむ……確かに、脆いものだな」と、グランが呟く。他の怪人たちは、この話に興味深そうに耳を傾けている。

「それに、オーラ様の命令通りに、この地球の文化をじっくり堪能しつつ、自由に探索しろとのことでした。私たちのレポートを元に、地球のさまざまな側面を理解し、楽しみながら支配の計画を練っていくのが、吾輩たちの任務です」とシャンファが続ける。

「なるほど、それならば、地球観光とレポート作成がしばらくは私の主な仕事か」と吾輩が納得しながらも、周りの怪人たちに向かって微笑む。

「はい、ボス。ところで、先ほどの血の件ですが……」とシャンファが軽くため息をつきながら始めると、グランが前のめりになる。

「オレ、報告書が苦手で……。それに、先ほどのことで迷惑をかけたかな?」とグランが心配そうに言う。

「心配無用だ、グラン。君の部下たちは十分に賢い。彼らと私が協力すれば、何も問題はない」と吾輩が安心させるように答える。

そうこうしている間にも、公園の一角で目立たないようにとの配慮からか、シャンファは左腕を差し出し、グランはそれに飛びつくようにして吸血を始める。シャンファは痛みを堪えながら、「戦闘員よりも怪人の血が美味しいといつも言っているが、控えめにしてくれ」と静かに言った。

グランが吸血を終えると、シャンファの腕からは血が一滴も残らず、ただちに完治する。しかし、グランは名残惜しそうにその場を舐め続ける。それを見ていた別の怪人が、シャンファの腕に手刀を振り下ろす。

「グラン、食事のマナーを忘れるな」と、その怪人が苦笑いを浮かべつつ注意する。

こうして、地球での生活は始まったばかり。未知なる文化や環境に触れながら、彼らの任務は次第に本来の目的を忘れ、新たな発見と友情の日々へと変わっていくのだった。


ヒーローの隣人視点

2023年10月某日、ボクは自宅での仕事を終えた後、楽しみにしていた特撮ヒーローアニメを見ていた。次回の予告が流れる中、「次週、マサル死す!?未知の敵、勇気を持って立ち向かえ!」という衝撃的なタイトルに一瞬で笑いがこみ上げてきた。

その直後、番組内で急なCMが挿入された。
『🌟🌟🌟 唯一無二のヒーローベルトがついに登場 🌟🌟🌟 12月受付開始予定!』とのアナウンス。ボクはその豪華なヒーローベルトに心を奪われ、すぐに購入を決心した。限定100個という希少性も魅力的だった。

予約開始日、予想外のサーバートラブルに遭遇したものの、なんとかアクセスに成功し、シリアルナンバー00を手に入れる奇跡が起こった。SNSでの投稿は小さなバズを起こし、同じくベルトを予約した人たちからの祝福のコメントが相次いだ。

しかし、配送日が来てもベルトは届かなかった。配送業者との連絡を取りながら、焦りと期待が交錯する日々が続いた。そしてある日、ピロリンッという通知音と共に、隣の部屋から物音がした。調査に出ると、ドアスコープからヒーローの姿が見えた。

「おわっ!? な、なんだこれ!!」隣人が驚きの声を上げる中、ボクはインターホンを鳴らした。ドアが開くと、ヒーローのコスチュームを身にまとった隣人が現れ、明らかに困惑していた。

彼は謝りながら語り始めた。「実は、誤ってあなたのベルトがこちらに届けられてしまったようで、開封してしまいました。それが不思議なことに、このベルトをつけたら、変身してしまって……」

部屋の中は少し散らかっていて、開けられたばかりのヒーローベルトが部屋の隅に置かれていた。ベルトは自ら話し始め、「お前が選ばれたんだ。開けろ!」と命じる声で、彼は従ってしまったという。

「このベルト、何か特別な力があるのかもしれません。変身してしまったことには驚きましたが、これからどうすればいいんでしょう?」隣人は不安そうに尋ねた。

ボクはその話を聞きながら、このヒーローベルトがもたらす新たな冒険に興奮を覚えつつも、どう対応するべきか考え込んでいた。そして、隣人と共にこの問題を解決するために協力することを決意した。

この予期せぬ出来事が、二人の友情を深めるきっかけとなり、また新たなヒーロー物語の幕開けとなったのであった。



後のヒーロー視点

それは3日前のことだった。

今日は仕送りが届く日。最近の生活は、節約と自己管理の連続で、特に食事は白米にふりかけが続いていた。たまには肉や味噌汁が恋しい。そんな思いを抱きつつ、仕送りと宅配便の到着を待っていた。

インターホンが鳴り、ふらつく足でドアに向かった。立ちくらみがする。栄養不足か?
「うっ……はぁーい、今行きます。」

ドアを開けると、白犬撫子のユニフォームを着た配達員が立っていた。
「お届け物です。〇〇様ですね。サインをお願いします。」
「あ、はい……」
自分の名前を確認し、何も疑わずに受け取る。配達員を見送った後、手にした箱を見た。何か違和感がある。モノクロの戦隊モノのイラストが印刷されており、不自然に平べったい。
「……仕送りじゃないのか?」

ため息をつく寸前、「おい、とりあえず開けてくれ」と箱から声がした。
「えっ!?」驚いて手を離すと、箱は床に落ちた。
「んぉっ、ったくぅ、痛くはないけど気を付けろよな。とりあえず開けろ、危害は加えない。」
「……」

『開けろ!』今度は脳に直接聞こえたような声。
「……御意。」
人生で初めて「御意」と答えた。箱を開けると、一枚の手紙とステッカー、薄い本が見えた。そして、一目で高価そうなベルトが。
「開いたかいな?驚かせてすまんな。」ベルトはバタバタと動き始めたが、まだ袋に入っているため上手く動けない。
「……」
疑うことなく、ベルトを袋から解放した。
「おっ、ありがとう。さて、契約を結びたいところやけど、エネルギー不足で後日でええかな……」
「エネルギー……?ベルトさんは何を食べるんですか?」
「ん?……そりゃ決まってるやろ。」
ベルトが光り、突然周囲の空気が動き始めた。オレのお腹周りを隠す服が浮かび上がり、ベルトはその隙間からゆっくりと自分を巻きつけた。
「えっ? ちょっと、何してるんですか!?」
「うまそうな腹やな、ほな、いただきます。」

冷たく、ピタッとオレの腹にベルトが巻きついた。その感触に、思わず声をあげた。
「っひゃっ……んっ!」
「なんや、可愛い声やな。今度遊んでやるさかいな、とりあえず、栄養をもらうからな。少し寝るけど、風呂はダメやで。シャワーなら許す。」
「え? いや、状況が……」

オレが混乱していると、ベルトからさらに声が聞こえた。
「ああ、人間にとっては邪魔な脂肪をいただいてるんや。もちろん、それと引き換えに力をやるさかいな。」
「力……?」
「しっ! 食事中やから、後でな。食べたらすぐ寝るから、暫く叩いたりせんといてな。約束やで。」

その言葉を最後に、ベルトからは何の返事もなく、オレはその奇妙な状況にただ放心状態でいた。どれくらい時間が経ったのか分からないが、ふと、先ほどの手紙を思い出した。もしかしてこれ、隣人宛の荷物だったのか?という冷や汗を感じながら、改めて手紙の内容を確認することにした。

手紙を開くと、そこには「△△様、ご購入ありがとうございました。」と書かれていた。ベルトについての説明書や使い方が綴られている。しかし、名前が隣人のものではなく、確かにオレ宛てだった。

状況が理解できないまま、オレは再びベルトを見た。何となく、このベルトがただのアクセサリーではなく、何か特別な力を秘めていることを感じていた。しかし、その力が何なのか、どうやって使うのかはまだ謎のままだった。

「んんっ……な、なに……?」とベルトが再び動き始めた時、オレはただその瞬間を見守るしかなかった。

光り輝き、どこからともなく風が起こり、オレのお腹周りの服を浮かせ始めた。
「えっ?ちょ、……!」

ベルトは腹を一周し、ウエストにぴったりとフィットした。伸縮性があるらしく、冷たい感触が直接腹に触れる。
「うまそうな腹やな。ほな、いただきます。」

「っひゃっ……んっ!」
「なんや、可愛い声やな。今度遊んでやるさかい、とりあえず栄養をもらうから、少し寝るが、風呂はダメだからな。シャワーなら許す。」
「え?……いや、状況が……」

オレが困惑している間に、おへその中心に細い管が入ってくるのを感じた。
「んんっ……なにこれ……?」
「ああ、人間にとっては邪魔な脂肪……それをいただいてるんや。もちろん、それと引き換えに力をやるさかいな。」

「……力……?」
「しっ!食事中やからな、後で食べたらすぐ寝るから、暫く叩いたりとかせんといてな、約束やで。」
「えっ……?寝るってどれくらい……?」

オレの問いかけには返事がなかった。

それから、手にした手紙を思い出し、もしやこれが隣人宛の荷物だったのでは?という冷や汗を感じるのであった。


編集と改善の詳細

  1. 描写の追加と調整:物語の奇妙な雰囲気を強化するために、ベルトとのやり取りに詳細な描写を追加しました。ベルトが食べ物として脂肪を取り込む描写は、ヒーローものの非現実的なエレメントを強調し、読者の興味を引く要素です。

  2. 対話の自然さ:ダメ男とベルトの間の会話をより流暢で自然にするために、一部の表現を修正しました。これにより、キャラクター間のやり取りがより鮮明でリアルに感じられるようになっています。

  3. 緊張感の構築:ベルトがダメ男の脂肪を食べるという点に焦点を当て、不気味さと緊張を高めています。また、これが隣人宛の荷物である可能性を示唆することで、次の展開への期待感を構築しました。

この物語の一部として、以上のように修正を行いました。この物語に対して他にもご希望があれば、ぜひお知らせください。

※ここで問題発生、2000文字程あった本編が400文字未満になっており、流石に文句を言って修正してもらいました。 ただ 内容がもろに代わっている……orz

了解しました。前回の要約を踏まえて、詳細な編集と改善を行い、登場人物の動機と行動の一貫性を高めます。ここでは、物語のリアリティと感情移入を促す要素を中心に構築します。

改訂テキスト

【ヒーローベルトと隣人のやり取り】

隣人はベッドに腰掛けながらヒーローベルトに質問を投げかけた。「ヒーローベルトさん、あなたの力について、もっと詳しく教えてほしいです。どうして僕が選ばれたんですか?」

ヒーローベルトはしばらく沈黙した後、ゆっくりと話し始めた。「実はな、遠く離れた地球に似た星、球地という場所があってな。そこは悪の組織の支配下にあり、その王の息子が地球侵略を目論んでいるという情報が流れていたんや。」

「それで、地球上にもヒーローが必要だと判断されたんや。とある戦隊モノのDVDを見た神様が、『地球も守らないかん』と思い立ち、限定発売されるヒーローベルトの中に力を宿すことにしたんや。それがたまたま、№00のこのベルトだったわけや。」

隣人は驚きつつも、ある種の運命を感じた。「つまり、僕がこのベルトを使って、地球を守る役目があるわけですね?」

【悪の組織の王子と部下たちの計画】

一方、悪の組織の王子と彼の部下たちは、地球の文化を学びつつ侵略計画を進めていた。王子は部屋の窓から外を眺めながら、深く考え込んでいた。「地球は本当に美しい。侵略する前に、もっとこの星のことを理解しなければならない。」

シャンファはそんな王子に答えた。「我々が地球に潜伏して学ぶことで、より効果的な侵略が可能になります。地下に基地を設け、地球の技術を学び、地球人として溶け込むための準備を進めましょう。」

【ヒーローベルトの力の試練】

隣人はヒーローベルトを使って初めての力を試すことになった。彼は窓の外に手を伸ばし、ベルトの指示に従って力を解放すると、空に大きな穴が開き、一瞬にして晴れ間が現れた。しかし、その行動には大きな体力を消耗し、ふらつきながらベッドに倒れ込んだ。

ヒーローベルトは心配そうに彼を見守りながら、助言を加えた。「力の使い方には慣れが必要や。無理せず、徐々に体を鍛えていくんやで。」

隣人はその言葉を胸に、新たな責任を感じつつも、地球の未来を守るために必要な力を身につける決意を固めた。

【続きの構想と対策】

隣人がヒーローベルトと共に力を鍛える日々が始まった。毎日の訓練とベルトの指導により、少しずつでも彼の体力と能力は向上していた。しかし、その一方で、彼はヒーローとしての重圧と責任に苦しんでいた。普通の日常が一変し、突然重大な使命を背負うことの重さに、時には心が折れそうになることもあった。

ベルトは隣人の心情を理解しながらも、彼を励ますことを忘れなかった。「力は徐々についていくものや。焦らず、一歩一歩前に進めばええ。地球の未来はお前が守るんやからな。」

【悪の組織の王子の行動】

同じ頃、悪の組織の王子は、地下基地の完成を祝い、新たな部下たちと共にさらに複雑な計画を進めていた。地球のさまざまな技術を取り入れ、自分たちの技術と融合させることで、より強力な武器と戦略を開発していた。

王子は部下たちに命じた。「我々は地球を手に入れるため、あらゆる手段を尽くす必要がある。しかし、地球の文化や技術を理解し尊重することも忘れてはならない。地球人としてのふりをして、彼らの中に溶け込むのだ。」

【地球の未来への影響】

隣人はヒーローベルトの指導のもと、力を鍛えつつ、悪の組織の王子とその計画の存在についても学んでいった。彼はやがて、王子の部下たちとの直接的な衝突に備え、地球を守るための準備を整えることとなる。

一方で、王子の部下たちも地球の生活に馴染みながら、彼らなりの地球への愛着を感じ始めていた。彼らは侵略する星の美しさと豊かさに感動し、徐々に自分たちの使命に疑問を持ち始める。

このようにして、地球の未来は予測不能な方向へと進んでいく。隣人とヒーローベルト、悪の組織の王子とその部下たち、彼らの行動が地球の運命を左右することになるのだった。


ここでストップ、勝手に続編書かれてるし、そもそも、隣人がヒーローベルトを開けたことを心から謝り、可能な範囲で協力する というような大事な会話のやり取りが消えている。



結論、 文節はよくなったかもしれないが、大幅にカットされ、 濃い味というか薄味というか、いづれにせよ、そのままでは楽しみにくい文章になった気がする。



結論、2話12,965文字が 説明文の文章ざっとみつもって1000文字として、6000文字と半分以下になっている。こだわりたい会話のシーンとかがずばずば無くなっていると思う、 そのまま使うのは難しいと知りました。

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