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迷走する壁の色

いよいよガレージをオフィスにリノベするプロジェクトが本格的に始動しました。「ガレージの天井を剥がし」から約1ヶ月間はヨガスタジオ風レンタルスペースのリノベに集中していたのでガレージの方は、天井を剥がしたままになっていました。

とりあえず、壁に色を塗ります。「モルタル壁の風合いをペンキで出せないか」と2種類のグレーのペンキ(ライトグレーとダークグレー)を塗ってみました。

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わざと粗いかんじに塗ってみましたが、どうもイマイチ・・想像していたようにはうまくいきません。

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ダークグレーをそのまま塗ってみましたが、暗い感じになりそうだったのでここで断念。前回レンタルスペースで使った「関西ペイントのアレスシックイ」を再び使うことにしました。

レンタルスペースではアレスシックイの「淡雪」を使いましたが、今回は「グレー」を使用します。

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まずはアレスシックイ専用のシーラーで下地塗りをします。グレーのペンキが消えるように丹念にシーラーを塗ります。

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シーラーを塗り終わったら1日乾燥させて、アレスシックイを塗りはじめます。

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こちらのアレスシックイはコテを使わずにローラーで塗ることができるので、素人でも簡単にしかもキレイに塗ることができます。

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一度塗りが終わったら、1日乾燥させて、二度塗りをします。

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シックイの効果がでるようにあつく、あつく塗ります。

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排水管の部分は、ちょっと変化をつけようと「ミルクペイントのモルタル風」という塗料を使ってみましたが、これも「なんか違うな〜」とおもい、こちらもアレスシックイで塗ることにしました。ミルクペイントはまた違うことで使いたいと思います。

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排水管もローラーと刷毛でアレスシックイを塗りキレイに仕上げました。

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色々迷走して時間がかかってしまいましたが、なんとか塗り終わりました。結果的にはいい感じに仕上がったのではないでしょうか。ガラスブロックとも良い調和がとれていてカッコよくなりました。

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