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自律神経の乱れ②

武蔵小金井のぞみ整体院の
あんまマッサージ指圧師
福島護(ふくしま まもる)です。

最近では季節の変わり目が激しく、寒暖差からも体調を崩してしまう方も多くみられます。
そこにも自律神経の乱れが影響する
場合があります。
前回の投稿で自律神経の乱れの大枠を
お伝えしました。

今回は、

「心意的ストレス過多と
自律神経の乱れ、筋緊張の繫がり」

を投稿します。

前回の投稿で、運動神経と違い、自律神経は自分の意思で動かすことが出来ないことはお伝えしました。

上の図にあるように
交感神経が優位
(戦闘態勢)だと筋緊張は強くなり

副交感神経が優位
(リラックス時)になると筋肉は弛緩します。

睡眠時には副交感神経が優位になるので筋肉は弛緩し疲労回復も促されやすいです。

しかし、寝てても休んでいても心意的なストレス過多だとどうなるか?
そう、交感神経神経が優位になったままなので、

自律神経の乱れによる睡眠障害、筋肉の痛みを招いてしまいやすいです。そこで大切になるのが、副交感神経にスイッチを入れやすい環境を作ることです。

頑張るというよりも、いつも頑張り過ぎてる
自分へのご褒美の時間を作ってあげましょう。
前投稿でも載せましたが、
以下の10個の要素の中から
取り入れやすい合うものをチョイスして
行ってみてください。

1.朝起きたら散歩、ジョギングして太陽を浴びる(早朝でなくても午前中ならOK。起床後1時間以内だと効果的)

2.湯船にゆっくり浸かり身体をよく温める

3.シャンプーしてる時に側頭部、耳周り、顎周りをよくほぐす(側頭部の奥に自律神経の大元があります)

4.ふくらはぎ、足裏の筋肉を刺激して末端から刺激し巡りをだし、気持ち良い感覚を出すこと。

5.風呂上がりを利用して筋肉をストレッチすること。(特に肩を開くストレッチ有効)

6.癒やしの音楽を聴きリラックスする

7.緑の多い自然の中で深呼吸して脱力を心がける。

8.大切な人とリラックスして心地よい会話する。(心意的なストレスの緩和)

9.良く咬み咀嚼して食事すること

10.以上のことを、意識出来て脱力し
質の高い睡眠を取ること。

次回は上記の習慣10項目の

副交感神経へスイッチを入れやすくなる理由を

少しずつ深堀りしてお伝えします。

楽しみにしていてください。

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