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【開催報告】「もっと知りたい!ふくしまの桃」

7/29(土)に、ふくしまファンクラブ会員交流プロジェクト「もっと知りたい!ふくしまの桃」を開催しました。


まず、事前送付していた、「ももふる」の解凍をレクチャー。
「ももふる」を冷凍庫から出して、水を入れたボウルの中で、20〜30分解凍します。

株式会社ももがある 齋藤由芙子さん

「ももがある」齋藤由芙子さんより、会社創設の経緯や、ふくしまの桃に関するお話を伺いました。

熟しやすい桃は、収穫時に完熟の場合、輸送で首都圏等に届くまでに傷んでしまうため、廃棄されてしまう現状があります。
そこで、「ももがある」では福島市内の桃農家さんから完熟桃を買い取り、そのまま特別な冷凍機で冷凍をした「ももふる」を開発しました。

(詳細は下記の記事でもご紹介しております)

加工場内でも加工の様子もライブ形式でご紹介していただきました。桃は空気に触れると変色しやすいので、皮むきから加工まで、一気に作業する必要があります。
ももがある名前の由来では、「がある=Girl」という意味から、女性が活躍する場を創出したいという想いがあります。
当日も女性の作業員さんが黙々と作業していました。

自動皮むき器
収穫したらすぐに皮をむいて加工します

「ももふる」の解凍が終わった頃に、オンライン参加の皆様も一緒に「ももふる」を実食。
以下当日の参加者のコメントをご紹介します。

「冷凍物とは思えないですね!今まで食べたことない品種ですが、食感が良いですね。」
「お弁当の保冷剤代わりに持って、デザートとして食べるのも良いなと思いました!美味しい!」
「食感がいい!食べ応えがある!」

今回のイベントを通じて、ふくしまの桃について、地域の課題や良さが伝わっていると嬉しいです。

ふくしまファンクラブでは、今後下記の交流プロジェクトを予定しています。

10/7(土) 「ふくしまの食と日本酒を知る交流会」

ふくしまの日本酒の神様・鈴木賢二さんと、仁井田本家の酒造りを知り、実際に味わう交流会。
日時:令和5年10月7日㈯ 15:00〜19:00(二部構成)
会場:東北カフェ&ダイニング トレジオンポート(〒107-0052 東京都港区赤坂3-12-18 第8荒井ビル2F)
会費:5,000円
ゲスト:鈴木 賢二さん(福島県酒造組合特別顧問)
    仁井田穏彦さん(仁井田本家 代表取締役)
    司会 三廻部麻衣さん(トレジオンポート)
応募方法:下記からご応募ください

応募フォームはこちら

11/25(土) 「東京でふくしま愛を叫ぶ縁結び交流会」

ふくしまの新米でむすんだ「おむすび」やアイガモ栽培でつくったお米でできた「ロハ酒」、ふくしまのおいしいものを囲みながら、会員同士で「ふくしまが好き!」な気持ちを共有する交流会。
日時:令和5年11月25日㈯ 15:00〜18:00
会場:LEAGUE銀座(〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目11−3・2F)
会費:5,000円
ゲスト:山田 みきさん(笑むすび∞代表)
    須藤bond亜貴さん(bond & Co.代表・すとう農産)
〜申込み受付準備中〜

noteでも随時告知しますので、フォローよろしくおねがいします。
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