皆さんはお祭りによく行きますか？お祭りにも、夏に開催されるお祭りや冬に開催されるお祭りなど、さまざまありますよね。今回私は、福島県福島市で開催された「福島わらじまつり」へ足を運びました。

わらじまつりとは
　まずは、わらじまつりの概要を簡単に紹介したいと思います。わらじまつりは、毎年8月の第一金曜日から日曜日にかけて開催され、長さ12ｍという大きさのわらじを持ち上げて、大通りを練り歩くお祭りです。今年、2023年に開催されたわらじまつりで、第54回目の開催になりました。そんなわらじまつりですが、実は2019年のまつりリニューアルまでは、「わらじまつり」のもとになっている「暁まいり」の起源がよく分かっていませんでした。そこで、福島の伝説や民話をもとにわらじまつりの物語が作られました。そんな「わらじまつり物語」は、福島わらじまつりの公式ページで公開されていますのでぜひ読んでみてください。
 
わらじまつりの様子

わらじまつりを通して
　今回福島わらじまつりへ行ってみて、その人の集まり方に驚きました。少し前までは、コロナウイルスの影響もあり、人が多く集まるイベントなどはあまり無かったので、人の波に揉まれるような体験は久しぶりでした。また、イベントに関わる人たちのパワフルさで私自身も元気を与えられ、久しぶりに祭りを見に足を運んでよかったなと感じました。皆さんも身近にあるお祭りイベントへ訪れてみてください。そして、来年の福島わらじまつりにもぜひ来てみてください。
 
著者　長澤涼雅