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【福島わらじまつり】初めて参加してみた結果...新たな魅力発見!?


福島市の祭りといえば、東北絆まつりの東北6まつりのひとつでもある「福島わらじまつり」ですよね!今回は「福島わらじまつり」に行ってみました!
私の出身は福島市ではなく、今まで福島わらじまつりには行ったことがなかったのですが、今回初めて行くことができました!「福島わらじまつり」とはどんなものなのか、今回初参加の視点から、皆さんにお伝えしようと思います。


わらじまつりとは何なのか

わらじまつりは長さ12mの日本一の大わらじを健脚願って羽黒神社に奉納するお祭りで、祭りの参加者は連続テレビ小説エールで話題になった「古関祐而」作曲のわらじ音頭に合わせて、わらのわと呼ばれる輪を持ちながら、わらじおどりを踊ります。
1.   開催日は例年8月の第一金曜日~日曜日であり、今年は4日~6日の開催でした。4日5日は本祭、6日は大わらじの奉納行われるそうです。
福島わらじまつりの公式ホームページでは実際にわらじ音頭が聴けて、わらじおどりの踊り方も動画で紹介されています!

熱狂伝わる大わらじ!


今回私は初日の4日に行きました!
かなりの人で大賑わい!家族連れに学生に、浴衣を着ている人まで、様々な人がわらじまつりを楽しんでいるようでした。
私の言った時間帯はまず、わらじまつり修祓式。このように巨大モニターが設置され、人混みの中でも修祓式やわらじおどりが見やすく、ありがたかったです。


わらじまつり修祓式が見られる巨大モニター


わらじまつり修祓式が終わって、いよいよわらじおどりが始まりました!まず担がれてきたのはとっても大きな大わらじ!大通りの交差点がいっぱいになるほどの大きさで、大人数で担ぐ様は見ている方も圧巻するほどの熱気があります。


日本一の大わらじ


大わらじを筆頭に、創作わらじのパレードが始まりました。それぞれの個性が光るわらじに、元気なわらじおどり!夏の暑さにも負けずに眩しい笑顔で踊る姿にこちらまで元気をもらいました。創作わらじは福島の企業・団体が参加しているのですが、みなさんの福島わらじまつりを楽しむ、地元の伝統を愛する気持ちが伝わってくる素敵なパレードでした。

祭といえば露店!?

元気な踊りを見ていたらおなかがすきました。ということで、飲食露店をまわってきました!露店は主にまちなか広場、さんかく広場、ワーキングパセオに出店しており、様々な露店を楽しめました!

並木通りを少し行くと、吾妻屋さんの店舗から牛串の屋台が出ていました
吾妻屋さんは福島の銘柄牛「福島牛」を扱っている福島市本社の老舗店です。そんな吾妻屋さんの本格的な和牛串焼が800円で食べられました…!肉厚で柔らかいお肉、肉汁がジューシーで、塩コショウのシンプルな味付けだからこそわかる肉本来のうまみが、噛んだ瞬間口に広がって最高でした。屋台でも楽しめる、本格的な肉屋さんだからこその味です。


肉汁あふれる和牛串焼


吾妻屋さん


続いて、おいしいお肉のあとはデザートの甘い物。まちなか広場周辺でものすごい行列を並んで、チョコバナナクレープを食べました!チョコスプレーにビスケットのトッピング、チョコとバナナの相性が抜群。屋台といえばクレープが好きなので、心が躍ります。


チョコバナナクレープ

最後に…


福島わらじまつりは福島の郷土愛が伝わってくる素敵なお祭りでした。お祭りを通して、お祭りの分かはもちろん、市民の皆さんの郷土愛や福島のおいしい食べ物など、福島のいいところを知ることができてとてもよかったです。夏の暑さをも吹き飛ばすくらいの皆さんの熱気が伝わり、大盛り上がりでした!福島から元気をもらってこの夏も乗り切れそうです。みなさんもぜひ福島わらじまつりに行ってみてください!

ライター:mi


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