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図書館っていいね

(藤原)

引っ越すなら図書館が充実した街

WSに参加していて、共演される方から別役実の話が出てきたので、これはいよいよ読まねばと思って、近くの図書館に向かい、図書館カードを作って、本を読んでいた。

小学生の頃からお笑いが好きで、漫才が好きで。ロザンのラジオの公開収録に参加したこともあれば、第一回のRー1の決勝を現地で観に行ったり、若手時代の麒麟の漫才を観て田村さんと公園で少し遊んでもらったりと。

サミュエル・ベケットが〜〜とか不条理演劇が〜〜〜とかいう目線で詳しい人が大学自体にはちょこちょこいたので、小難しい話をされてもついていけないと言うネガな印象があって、ちゃんと読んだことはなかった。

これはコントなんだと。私はコントとして確立した本を読むんだと。決心して読み進めていた。
結果、面白かったし、他のものも読んでみたいな〜と思ったり、脳内再生能力にも限界があるのでDVDとか観たいなー(あくまでコントとして)思ったり。深く掘ってみたい題材が一つ増えました。
なんばで働いているにも関わらず、そしてZAZAには何度もお世話になっているにも関わらず、新喜劇しかり、グランド花月でちゃんとライブを観たことが無いので、今年は機会を見つけて乗り込んでみたい。(あと楽屋Aも)

関係ないけど図書館に行ったらイサーン(タイ北部)を練りあるいた人の自叙伝があってとても面白かった。写真もよく、マニアックなタイ好きの人にハマりそうな内容だったので思わず全部読んでしまった。図書館はこんな出会いがあるからやめられない。

あなたの職業は?

「あなたの職業は?」と聞かれて、回答が難しい。
新卒では営業をしていたので、「営業です」と答えていれば良いものを、気付けば自分のキャリアがどんどん複雑に?不明瞭に?なって、挙句タイに行ったり、帰って来たり、会社変えたりでもはや説明を簡潔に言うのが難しくなってしまっている。

取り急ぎ、ITとかシステムとかやってるんですよ〜と答えてはいるものの?
「エンジニアですか?プログラマーですか?」と聞かれたらもちろんNoであり、
ITそんなに興味ない人からすると、それ以外に会社のITの人が何やっているか想像いただくのは難しいようです。
逆に、IT詳しい人には私の職種を伝えられることはできるが、IT詳しい人に自分の職業を伝えるのも少しネガ。やっぱり理系()の学部に出て、プログラム言語を理解して、バリバリプログラム書いたりシステム設計〜構築したり、運用回している人はすごい。勝てない。

最近では文系出身も重宝されていたりもするらしいし、「もうプログラムなんて書かなくてもChatGPT()がなんとかしてくれるよ〜」という悪魔の囁きもあるし、ノーコードローコードのCM(文系出身の私でも、システムが作れました!みたいな)要するにやったもん勝ちなんだヨっていう話かもしれません。

…とりあえず英会話レッスンの時にはengineerと言っておいて済むので名乗っておこう。

(宣伝)10人の役者から買える仕組みで、売り切れた人は赤字で表彰されるシステム(嘘)

何事も、成し遂げるまではいつも不可能に見える

ネルソン・マンデラ

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