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今年あと74日・73日: このやり切った感は何ヶ月ぶりだろう

2年ほど前から参加しているフリーランスのコミュニティで、毎週のタスクの振り返りをしている。

この習慣がとても心地よく、みんなの進捗や振り返りコメントからも学びがあり、すごく助かっているのだが、

自分のタスクが進んでいないときは、周りと比べるわけじゃないけど、いい意味で「まあいっか」とは思えず、だから多少なりとも焦る。

ところが今週は、やり切った感がすごい。こんなの何ヶ月ぶりだろう。気持ちがいいな。


工夫したポイントは、2つ。


①毎日の積み上げを意識
後回しにしてきたタスクこそ、朝少しやる、数日かけてでも終わらせる、という積み上げ型の行動を意識。

気づいたら、1つずつだけど、完了したタスクが増えていて、その心地よさがまた次のモチベーションにつながった。

②毎日2回は今週のタスクを確認
まずは仕事を始める前、それから夕方に明日の動きをイメージしながら、週のはじめに決めた今週のタスクを必ずチェック。

明日の何時頃、どれくらい時間をかけて、何をやり切るか、あるいはやり切れないまでも必ず着手するか、決めてから動くことで、メリハリある過ごし方をできた。


ほかにも、現実的な見積もりをする、生産性を把握した上で計画を立てるなど、無意識に工夫しているのだと思うから、そのあたりも言語化していきたい。




息子の剣道は今週もまたドラマティックだった。

月曜から木曜まで、たくさん負けた。今日は自分の流れで試合を運んで、水曜日、木曜日と連続で負けた相手に、1本勝ち。

…残念ながら道場に着くのが遅くて、試合を見られなかったけど。

報告してきた息子は、ビッグニュースを早く言いたいみたいなテンションではなく、少し奥ゆかしい感じで。

その姿を見て、本当に手ごたえがあったんだな、とわかった。ただ運良く1本取れたとかじゃなく、自分で勝ち取った実感があったんだろう。


やっぱり、負けた日に「きちんと悔しがれ」と話したのがよかったと思う。

負けたあと、悔しそうなふりをしながらも、なぜ負けたかを考えるより、でも俺も褒められたよと話題を変えようとしたから、ガツンと叱ったんだ。


負けを認めないで、何を学ぶつもりなのかと。


みるみるくしゃくしゃな泣き顔になって、過呼吸になるんじゃないかとおもうくらい、しゃくりあげて泣いていた息子。


そう。それが、悔しがるっことだよ。


それがあったから、今日は勝てたんだと思う。

今日負かした相手の子は、試合後にヘラヘラ?していて、怒られていたらしいけど、その気持ちも分かるよね。


悔しすぎて受け入れ難い。

勝てなかった自分が恥ずかしい。

今日はたまたま負けたけど、また戦えば勝てる。

息子の場合は、そんなふうに取り繕わないと、自分を保てなかったから、話題を変えようとしたらしい。


きっとその子は今日同じ気持ちだったんじゃないかな。

そんな話をしながら帰宅した。



相手もまた気持ち切り替えて、さらに伸びてくるはず。

切磋琢磨とは、こういうことをいうのかな。



自分の仕事だけじゃなく、家族もまた成長した実感がある。このやり切った感は、1人では味わうことのできないものなのかもしれない。


しかし、あれこれやってたら、また日付が変わりました。毎日更新が途切れるのは、最近いつもこのパターン。

ま、いっか。小さなこととして扱おうと思う。

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