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「この学び、教えたい」そんな想いをもった人は先生になる資格が有るのか無いのか。「先生になりたい。」という思いつき

「この学び、教えたい」そんな想いをもった人は先生になる資格が有るのか無いのか。

「こんな発見をした。だから次世代に教えたい。」こんな感覚になる自分が最近、います。例えば自分はカフェを営んでいるからコーヒーを生業にする方法を後世に残したい。とか…また、学びたいことも山ほどあります。そして、山ほど学んだ先にあったモノを「学びたい人」へ向けて発信したい。そんな考えを持っています。

28年間、生きてきたから「それまでの人生」を28年間も生きていない人に教えたり、カフェの経営の仕方を教えたり、コーヒーが美味しくなる方法を教えたり、ブログの世界について教えたり…教えたいことが山ほど出てきました。そして同時に教わりたいことも山ほど発見しました。

「教えたい」と「教わりたい」という目的を持っている自分は、何かを「教える」側で何かを「教わる」側でもあると思っています。この二つの立場が交わった時、「先生になりたい。」という考えを思いつきました。

「この学び、教えたい」と考えた自分は果たして、先生という立場に向いているのでしょうか?学びを教える立場に立ちたいと言っても、資格想いがあるはずです。自分の現状と合わせて…

  1. 教職の資格を採るにはどうしたら良いのか

  2. 先生に向いている人の特徴や想い

…の二つを導きだしたいと思います。

「思い付き」程度でnote記事として発信していいのかは分かりませんが、僕のnote記事のコンセプトは「○○したい」を記事にするです。

先生になるには、一体どうしたら良いのか。またどんな人が先生という立場に向いているのかをnote記事にしたいと思います。


■本日の「○○したい」は…

本日の「○○したい。」は「先生になりたい。」です。
学生時代から「先生になりたい。」という考えはありました。それでも、カフェを営み始めたのは「教職よりもコーヒーに興味があったから」です。もしかしたらカフェを営み始めなかったらどこかの学校の何かの先生になっていたかもしれません。

最近になって、「先生になりたい。」という考えが大きくなり始めました。理由は二つあります。

一つ目は…「学びを共有したい。」

独学でコーヒーを学んで、カフェを営み始めた自分です。コーヒーの知識、経営に関する計算方法、お客様とのコミュニケーションのやり方など、学んだことが多岐に渡ります。「学びを共有したい。」この言葉の真意は、これらの情報を共有したい訳では無いのです。共有したい学びというのは「一人のチカラでどこまで独立することが出来るのか」また「一人のチカラではどこまでが限界か」を共有したいのです。

なので、コーヒーを生業とする就職や起業のセミナーをしたい訳ではありません。僕は28歳です。そして28歳以下の人は世界に沢山います。そして、カフェを起業したい人も、一人で人生を歩みたい人も。そんな人たちへ「一人でもここまで人生を進むことが出来ました!」と伝えたい。

28歳以下の人というと特に学生さんへ向けて、このような想いを伝えることをしたい。国語・算数・理科・社会・英語と様々な科目が学校の教育課程に含まれますが、どの教科も僕の「学び」を上乗せして伝えることが出来るツールになり得ると思っています。(ちょこっと甘い考えですかね…)

二つ目は…「濁りの無い生徒を見たい。」

つい先日のお話になりますが、自分のカフェへ協賛金の融資を求めて営業をしに来た高校生たちが居ました。「演劇部のパンフレットを作っているんです。なので協賛金で支援してほしいんです!」と伝えられ「営業か…面倒くさいな…」と思った自分が居ました。

自分はカフェを営み始めて悪質な営業に振り回されています。何度も何度も詐欺の様な営業電話を掛けてくる会社や、「金を払わないお前はオカシイ」と罵ってくる営業もありました。そんな経験をしているせいか、「営業」「お金」「協力」などというキーワードには嫌気がさしていたのです。

嫌気がさしていたから、面倒くさいと思ったから、断ろうとしたタイミングで気づいたのです。「本当にお金を掛ける場所はどこか」という気づきに思い至ったのです。

悪質な営業会社へのお金は無意味で無価値です。しかし、自分たちの演劇をたくさんの人へ見てもらうために協力を仰ぐ高校生たちの、緊張した営業スタイルには価値を見出した自分が居ました。きっと人生初めての営業で初めてのカフェに高校生だけが踏み入れて、断られる恐怖に打ち勝ってお金の協力を仰ぐ姿勢と健気さに心打たれてしまった自分が居ます。その考えの元、協賛金を高校生へ支払い、素晴らしい演劇の成果を見届けたいと思っています。

悪質な営業に疲れていたとはいえ、高校生たちの健気な営業を「面倒くさいな」と考えてしまった自分は、とても心が濁っている。そして、高校生たちの濁りの無い目を見ていたいと思った自分が居ます。「先生になりたい。」という考えはこの経験からも来ています。


1.教職の資格を採るにはどうしたら良いのか

素敵な高校生たちとの出会いで「先生になりたい。」と思ったので、ここでは高校教師のなり方についてnote記事にしていこうと思います。

参考にしたサイト↓

高校教師になるには、大学・大学院を卒業する。そして、高校教諭免許状(教員免許)を取得する必要があるそうです。

教員免許を取れる大学・学部は、文部科学省によって定められているそう…

ここで、気づきが生まれました。「高校教師になるには大学に入学しなくてはいけないのかぁ。自分には無理だなぁ。」…こう思ったタイミングで、もしかしたら高校教師になる資格は無いのかもしれません。

ここで、諦めかけた瞬間にチャンスは訪れるというもの。参考にしたサイトをしっかり読み込んでいくと見えてきたチャンスは「社会人でも高校教師を目指せる方法」というテーマの記事。

その記事では、社会人でも高校教師になる方法が記載されていました。三つの方法があります。

  1. 大学に入学する

  2. 通信制大学で単位を取得する

  3. 特別免許状の制度を利用する

…です。

1.大学に入学する

大学に入学して教職に必要な単位をとって、高校教員免許を取得します。「教職特別課程」を設けている大学では1年間で教職に必要な単位を取得できます。しかし、ここで問題があります。その大学では日中も授業があるため、働きながら通うことは難しいのです。

2.通信制大学で単位を取得する

仕事と両立しながら教員免許を取得したいという考えなら、通信制の大学で学ぶのも良いのかもしれません。

3.特別免許状の制度を利用する

「特別免許状」とは、教員免許を持っていなくても、教師としてふさわしいと都道府県教育委員会などが認めた場合に授与される免許状です。(前例が少ないらしい…)

2.先生に向いている人の特徴や想い

先生に向いている人材とは一体、何なのか?イメージでは生徒へ向ける想いが強い人でしょうか?愛情とか、指導する姿勢とかが重要になってくるかもしれません。

自分も元生徒だったことを思い出したら、自分の学びを支える人は適切な先導力、適切な指導力を兼ね備えた人材ではないでしょうか。

参考にしているサイトに、「高校教師に向いている人」のヒントが記載されていました。

高校教師に向いている人
・生徒に愛情をもって指導ができる人
・生徒の適性などを見極めて適切に指導ができる観察力がある人
・いじめや不登校等の問題にも対応できる精神力

https://careergarden.jp/koukoukyoushi/naruniha/

「高校教師に向いている人」のヒントの一覧を見て、思ったことは生徒への熱意や愛情を持っている人材なのかなと思いました。自分は熱くなりやすい性格なので、「愛情をもって指導が出来る人」に含まれるかは疑問な所です。

また、「学ぶ」経験はしたことがあっても「教える」経験はほぼ無いに等しい自分が、自分の「学び」を教えていく生徒たちの適性を見極める観察力があるかと問われたら「分からない」の一言です…

いじめ、不登校にあった経験や知った経験はありますが、学生時代にはほぼ蚊帳の外で見守っていた消極的な自分。「対応」の前にいじめ、不登校への「理解」があるのかも分かりません…

ここまでの気づきは「想い」とか「愛情」とか「熱意」とか簡単に言葉にできることが出来てしまう自分が居るということです。「学び」を教えたいから「教える」立場になりたがる自分は、実は何も学んでなどいないのかもしれない。


■まとめ

高校教師になる方法と高校教師になる人の特徴を調べてみました。そこでは、まだ自分に足りない「学び」がたくさんあることに気付くタイミングばかりでした。

「実は何も学んでなどいないのかもしれない」という気づきに対して、これから自分がとる行動に、note記事を読まれている読者は興味があるのかもしれません。

学びが足りないと気づいた今、高校教師になる勉強・進学を志すのか?
学びが足りないことへ悔しさを覚えて立ち止まるのか?

まだまだ「学び」を求めている自分が居ます。


■note記事をポッドキャストにしてみました

Fullcity ポッドキャストのジャケット(自作しました!)

今回のnote記事をポッドキャストに収録してみました。ポッドキャストの名前は「Fullcity ポッドキャスト」です。Fullcity(中深煎り)の様に深くて香り高いトークを繰り広げる舞台はオリジナルホームページSpotifyApplePodcastです。



「〇〇したい」をnote記事にしてみたい。

こんにちは!Seichanと申します。僕のnoteの使い方は自分の「○○したい」を表現する場所として使っています。noteとポッドキャストを投稿しています。

「○○したい」という考えは、誰しもが持っている欲求だと思っています。それでも大体は挫折したり、時間が無くて諦めたり、様々な障害が自分の欲求を遮ります。

僕には挫折した「○○したい」がたくさんありました。「あの時、こんなことをやり遂げればよかった」なんて思い出は数知れないのです。

「○○したい」は言わば「夢」や「目標」です。そうです。数知れないくらいの「夢」や「目標」を声にも出せずに諦めてきた人生でした。

「夢」や「目標」になるはずの「○○したい」という「アイデア」を表現していくという「目標」を持っています。

これからは、そんな「夢」や「目標」を声に出す事を、とりあえずの「目標」にしたい。そこでnote記事で自分の考えている「夢」や「目標」を表現していきたいと思っています。


公開済みの「○○したい」


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"「○○したい」を声にする"をコンセプトにしています。

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