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寂しさを埋める為に恋をしてはいけない

大好きな彼と別れたばかりで1人でいられず
寂しくて仕方がないからその気持ちを埋める為に
次から次へと相手を探して恋愛をする人がいる。

大好きな人とのお別れは死ぬほど辛いし
恐らくもう2度と自分を愛してくれる人なんていないんじゃないかと思える。

その恐怖に打ち勝てず取り敢えず「誰か」と一緒にいることを選び
無理矢理、恋人を作ろうとする気持ちは本当によく理解できる。

私もかつてそうだったからだ。

そしてこれまで非常に沢山の方々の恋愛相談に乗ってきて
この手の話はよく聞いてきたので
そういう人がとても多いこともよくわかっている。

でも恋とは

堕ちるものであり、
計画的にするものではない

ということをしっかり頭に入れておいていただきたい。

寂しさを埋めようとして誰かを無理に探す行為は
実はクズ男と呼ばれる方々たちの
絶好のカモとなってしまうからだ。

そういう人たちの最大の問題点は
「寂しさを誰かで埋めようとしていること」にある。

寂しさは他人で埋まるものではない。

甘い言葉を囁かれ
一瞬は幸せになった気持ちになるものの
クズ男と呼ばれる方々との恋愛では
心の穴はどんどんと広がっていき
最終的には

「彼がいなければ生きていけない」
「彼が私の人生の全て」

という破滅的な状況にまで陥る。

寂しさを埋める恋愛は恐ろしいほどの依存性があり
一旦そこにハマってしまうと抜けるのは至難の業。
相当な強い意志を持たなければ
浮かび上がってくることはできない。

その恋は本物ですか?
執着ではありませんか?
ただ単に寂しさを埋めるためだけのものではないですか?

しっかり自問自答して
寂しさに流されていかないことがとても重要である。

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