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活字好きの祭典に行ってきた!【#文学フリマ】

10月22日、文学フリマ福岡9に足を運んできました!
私のような読書好きにはたまらないお祭り、文学フリマ。
何年ぶりだろう~。
やっと、人がたくさん集まるイベントに行けるカンジになってきましたね。

期待でドキドキしながら、会場のあるフロアでエレベーターを降ります。

エレベーターホールの椅子には、
手にした戦利品を食いつくように読む人、
あちこち回ってお疲れなのか休憩中の人、
思い思いに、たくさん人がいて、
とにかくイベントに来たー!ってカンジがします。

受付でパンフをもらって、入場者のシールを胸元に貼って、いざ出陣!

中に入って、すぐに圧倒されます。
うわー、うわー、うわー。
私は比較的、人が減ってきたであろう午後に伺ったのですが、それでもかなりのお客様。
賑わっているし、熱気もあるし、そしてたくさんの出店数。
今年は、大ホールと中ホール、2フロアにまたがっての開催です。
パンフ、パラパラめくるけど、お店たくさんありすぎて、もうわからんっ。

とにかくまずは、お目当てのブースに。
noteで小説やエッセイを発表しておられる、
辻村 いちさんのブースへ。

すごく繊細な世界観で、心理描写が丁寧な、私も大好きな作家さんです。
今回ご本人から、直接御本を買うことができました。こういう交遊も文学フリマの楽しいところですよね。


ね。美しい表紙でしょ?(私の撮影能力はさておき)
早速読ませてもらったんですけど、登場人物たちに感情移入して胸がきゅってなりながら、ぐいぐい読ませる作品でした。

辻村さん、11月の東京会場にも出店されるのだそう。要チェックですよ。


次に、こちらもnoteでおなじみ、
ブックカバー処 本の装ひ堂さんのブースに。

可愛いのや、スタイリッシュなのや、いろんなデザインのブックカバーを販売しておられて、
め、目移りする~。

でも北斎の浮世絵柄のブックカバーに一目惚れ。
思わず買っちゃいました。

↑ こちらのnoteにもあるとおり、文庫用ブックカバーもサイズを2種類ご用意されているそうで…。

店頭で丁寧に説明して下さって、文庫の中では、ちょっと大きめのハヤカワ文庫で使用するのは諦め、今回は小さめ文庫サイズのブックカバーを購入致しました。
だって、この柄、気に入っちゃったんだもん!
「しおりに使って下さい」
って、可愛らしいカードもいただいちゃいました。

ほくほくしながら歩いていると、ひときわポップが華やかなブースが…。


SHIGE姐さんこと守屋SHIGE美さんのブースでした。

こちらでは、粋な和服姿のお姐さんがお声かけ下さって。また接客がうまい!
見本をパラパラ見せていただいて、4コママンガやエッセイで盛りだくさんな『しげねえさんの頑張らない?闘病記』を思わず購入してしました。

うーん、やっぱり文学フリマって楽し~い。
活字好きには、たまらないお祭りでした。

ちょっと失敗しちゃったなと思ったのが、前情報ほとんどナシで、ぷらっと行っちゃったこと。
前もって、どのブースに行こうってあんまり決めてなかったので、改めてnoteを読むと、あのnoter
さんやこのnoterさん、出店してたのね。ブース行き逃した!ってのが、けっこう多くて…。
もうちょい、計画的に行かなきゃだったなぁってのが、反省点です。
次回、行く時はもうちょい勉強していこう♪

出店者さん、関係者の皆さん、きっと開催まで大変だったことでしょう。
お疲れさまでした!

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