・市場環境
IBD:Uptrend Under Pressure
※Nasdaqはダブルボトムでpivot levelを形成中、大型グロース次第ではどちらにも動く状況。決算で大型グロースが崩れずに大型から中小型へのローテーションが見られるかがセンターピン。

・Edge
Stage2A Pivot break out, HVC, RS Gap, Dru up, Tight 2weeks,VCP3T,  Group Strength

・Entry戦略
①$78 pull back 50%buy
②Pivot$80.6 Break out 50%buy ※Earnings10/26

・Entry根拠
寄り付いてすぐに上昇し出来高が徐々に増加してきて100%を超えてPivot$80.6をBreak outしたため、少し遅れて$80.8で成行オーダーにて戦略②を実行。

・Exit戦略
21dma Under cut stop$77.97に設定

・買い増し戦略
Pivot$80.6の整数$80にPull backしてholdが見られた場合、下落での出来高縮小と反発時の出来高増加をみて残り50%のエントリーを判断。

・経過観察
エントリー当日が平均以下の出来高でPivot内に戻して上髭をつけて引ける場合、50%cutすること。残りはStopにかかるまで待つ。

反省

・Exit根拠
Break out日にPivotを下抜け,翌日18 octのopen後$79.53 50%cut その後下落圧力が強く$78.81で残りもcut。

Break out当日足が実体の50%くらい上髭でPivot内に戻して引けたので、翌日の寄り付き後に50%cutしたが、下落圧力が強く残りもcutした。

市場全体がUptrend under pressureで最初にEntryした銘柄がワークするまで増やさないと事前プランで決めていたが、中東情勢悪化で防衛関連だからという自己都合で購入したこと、決算前に購入したことがそもそも問題である。本来ならば今のBreak outが機能していない状態では正規のPivot Break outはリスクが高く購入しないというルールである。

改善点

少なくともどこでEntryすればリスクを最小限に取引できたのか

$75でEntryしてないとリスク高い
・指数下落調整中の間RSが↑
・株価はbase形成して水平サポートを規定
・指数が下落から抜けて上向くタイミング

・事前の環境認識でウォッチリストのBreak outが機能してない環境、さらに主要指数はUptrend Under pressure、52w high lowもマイナス、では絶対に正規PivotのBreak outで購入しないこと。
・決算前の株はボラティリティが高くなるため絶対に購入しないこと。

チャート分析

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