数日前、毎日新聞で下記のニュースがありました。

お札の裏側に、ハンコを押したような活字で、検察が冤罪を作り出しているという内容のメッセージが書かれていたとのことです。

意外なことに、こういった紙幣への落書きは法律で罪にはならないということです。
また、そのまま使用するのは可能とのことで、結果的に、そこに載ったメッセージはいろんな人の目に触れることになります。
今回は、かなり政治的な色の濃い内容のため、ニュースになるほどですが、普段なら、こんなに大きくなることはないんでしょうね。

そこでふと思ったのですが、今回はニュースになるようなメッセージなので手にした人は気持ち悪がりましたが、そういうのが関係ないものなら、お札に大量に書き込むことで、地味にバズる可能性もあるのかな？と。

例えば、大量の千円札に「ふるってぃ」と書いて流通させます。
手にした人の、例えば1％がネットで「ふるってぃ」と検索すると、このnoteにたどり着くようにします。
100枚で1人検索する計算で、バズるにはだいたい100万円くらい？
1000枚に「ふるってぃ」って書くのしんどいな。。。
それに最近はキャッシュレスが進んでいるから、目にされる機会は1％より少ないかもしれないですね。

・・・と思っていたら、同様のことをしている人が数年前にいたようです。

確かに数年前、このニュースありましたねぇ。
すっかり忘れていましたが…。
結局人の記憶なんてそんなものなんですね。

ちなみに、落書きされたお札は、日銀で交換してもらえるようです。
落書きは違法ではないですが、偽札との区別もつきにくくなることから、しないようにとのことです（当たり前ですが）