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公演に寄せて『新時代のユートピア😭/パラダイス🤣』

こんにちは、三橋亮太です。

こちらは、
「Terra Australis Incognita ⑥ 六本木 ver.」へのご来場を検討されている方への文章です。
もし、どこかのワードやニュアンスが良くも悪くも引っかかったら、ぜひお越しいただけますと幸いです。
またご来場を決めていただいている方にとっても、劇中に展開されるイメージをサポートする役割になるかと思います。

「Terra Australis Incognita」のシステムについてのご説明は、今回は省略させていただきます。
よろしければ下記をご覧ください。

達成したいことや検討している部分があるので、雑記のように記させていただきます。

① (見える・見えない)向こう側に意識を飛ばしたい。メタバースとかを意識しているというよりも、悲しみや辛さを見て見ぬふりしてることが多いから、可能な範囲で練り込みたいと思う。最低でも寄り添う姿勢のように。

② 作中、じめっとした部分がノイズに感じるため、蹴り飛ばす一案としてふざけたい。

③ コロナ以前と現在の地点を意識した作品だが、明らかにコロナ以前という感覚と、コロナ禍という感覚が遠のいている。この作品がスタートしてから3年も経っているから当然かもしれない。それだけ新しい生活様式がとっくに馴染んでいる。

④ 旅をする本を再度たくさん買った。そういえばすっかりみんな旅にいけるようになった。海外旅行も行ける。そういう意味でも、感覚が遠のいているかもしれない。自分も頻繁に遠出をするようになった。海外旅行に行ったことがない自身が描く”未知の南方大陸”は歪かもしれないが、可能性に溢れているとは思える。

⑤ 作中に出てくる島の未来を描く場合は、希望に溢れていなくてはならないのか? 等しく絶望も存在する自由があるのではないか。だって、負の歴史がない土地って、どこにもないのかもしれない。

⑥ この旅はいつか誰かの旅になる? 誰かの旅はまた誰かの旅の為?

⑦ 超越から人間にガツンと下される天命みたいなもの。

⑧ 作中の旅物語が、多様な在り方や今後の可能性そのものを考えるきっかけになれるかも。小さくは、次の日のランチを決定するプロセスの一部になるかも。

⑨ ”旅とは、時間をかけて現実と接触すること”って言葉、金言にするレベルで良い。

+❶ 旅程×旅情×旅愁=これ?

以上です。お読みいただきありがとうございました。
公演情報については、こちらからご覧ください。

チケットはこちらからお求めいただけます。

ダブルでのご来場がお得です。よろしければぜひご利用ください。


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