素直さを怠っているのは自分です

結局、分かってもらうまで話をしても、相手がどこまで分かったかなんて測れるものはない。

でたとこ勝負。

「こう言ったじゃん」って、言っただろうけど、受け取った人がどう受け取ったかまでは分からないし、実際相手はそんなに考えてない。
相手の都合の良い風に受け取っている。
前提として、相手に分かってもらおう、幸せにしてもらおう、何とかしてもらおうなんて、やめといた方が良い。

だから、人は自然と、出たとこ勝負で日々過ごしてる。
その場になってはじめて動く。
それでいいけど、怠っていればすれ違いはでかくなる。

素直でいることを諦めずに、コミュニケーション取り続けよう。「あの時こう言ったじゃん」が変化することだってある。擦り合わせられていれば大丈夫。

素直さの擦り合わせを怠っていると、心に嘘ついたり、だんだん言えなくなったり、人のせいにし始めたり、自分のせいにし始める。

怠っているのは、人でなく、自分です。
分かって欲しいと思うなら、人間らしい素直さを受け入れるところから。これはシンプルなんだが、時によって簡単じゃない。

素直さを受容することは、平和的なはずなんだよなぁ。

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