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AU$のコインを優しい気持ちで覚えた日

本日、朝4:30に畑集合。
月1で行われるファーマーズマーケットのお手伝いへ。


ファーマーズマーケット(Farmer's Market) とは、主にその地域の生産者農家が複数軒集まって、自分の農場でつくった農産物を持ち寄り、消費者に直接販売するスタイルの市場である。Wikipedia より


まだ暗いうちにトラックに昨日収穫した野菜を積み込み出発。
日の出前の運転は、わくわくする。
子どものころ、家族でスキーやキャンプに行くときには、日の出前に出発していた。

昨日はあまり眠れなかった。
(はじめての事が多く興奮したのかな。それとも4:30に起きるのに緊張してたのかな。)

まっすぐ続く道路と、横に草原が広がって、空がずっと広い。日の出まえのどんどん変わるグラテーションは、ため息もの。



明るくなって、cityについた。(cityは都心、中心部あたりのこと。メルボルン広くて。オーストラリアが広いのか。)

ファームでお世話になってるスゴ腕有機農家のRobbie(ロビー)。



お野菜のディスプレイやセンスも勉強になる。そして、やたらかっこよく見える。見せ方(特に補充する、整える事の配慮)に気を使っていた。

フレッシュな野菜をモリモリ置いて、活気がある若者の農家さんという印象。



マーケットの雰囲気は超アットホーム。

あちらこちらで生産者と消費者(もはや友だち)でおしゃべり。多くの人で賑わう。家族、ペット、恋人。



多国籍No.1のオーストラリアファーマーズマーケット。

「あなたは中国人?この子は日本人よ!」とオージーに紹介される。
会話は出来なくとも、うなずいてニコッと笑い合う。ほんの一瞬の出来事だが、当たり前に国籍が違うことを受け入れあえる心地よさを感じている。

多国籍が受け入れ始めた歴史としては最近のよう。

(あなたは虫ね。私は野菜よ!)

私がレジをした時。
分からなさすぎてお客さんを待たせたので、I’m sorry と言うと「それは言わなくて良い、全然大丈夫!」とか、「上手に出来たね!」とお客さんに褒められた。(や、優しい〜っ!)

たくさんの英語初心者の挑戦者を見てきている証拠。

(そして使えずに溜まっていたコインを覚え、使えるなった!)


オーガニックの野菜なので値段が高いと思われるが(多分)、売れ行き抜群。
「オーガニックに対しての意識の高さ」というより、当たり前にオーガニックが選ばれると雰囲気を感じる。



その他にも、生産者の直売として、冷凍されたフルーツをアイスクリームにしたもの(素材そのままの味、最高!) 卵やジュースや苗木やウインナーやワインなど。



栽培、収穫、販売。そして自分が食べる。
この一連の流れを経験させてもらえた。

2日目にして、スペシャルを感じています。
感謝いっぱい。
お礼に、今回住んでいる家を掃除したのであった。


このような企画を開始しました!

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改めてなぜこのような発信をしていきたいのか、私の道のりを、少しづつ書いていきます。

持続可能性に必要な世界中の活動や状態を体験し、情報発信していきたいと思っています。⬇︎こちらは記事のお気持ち。応援お願いします。(登録なしで入金可能)

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