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【経験談】stand.fmのSPPになる方法を公開①

stand.fm【SPP】になるために必要なこと

はじめに
この記事は、ひとつの記事としてはボリュームがあるので数回に分けて公開します。
また、stand.fmにおいて実際にチャンネルを持ち
現在進行形で配信されている方のなかで
SPP収益を目指している方に向けて書いています。
人気があり再生回数が多いのは有名人だけではありません。
少しの工夫で、あなたのチャンネルは今より魅力的になります。
始めは有料記事にする予定でしたが、現在著者が配信自体は休止しているので無料で公開します。
この記事を興味本位で読みだした方も、読み進めていくうちに納得できる内容になっていると思います。
さらに、聞くだけリスナーからの視点も加味しています。

●stand.fmをはじめたけれど再生数が伸びなくてモチベーションが
上がらない。

●サブスクやコンテンツ販売したいけど、どうやって番組つくりをしたらいいか教えてほしい。

●どんな話し方がリスナーにウケるのか。

と悩みを抱えている方にとって有益な情報となっています。
また、どの音声配信プラットフォームでも活用できる内容なので
stand.fmだけではなく、多くの音声配信メディアで活躍できる基礎的なノウハウとなっています。
結論からいうと、stand.fmでSPPになるには【ファンビジネス】であることを意識して配信しているかどうかが重要です。
もしあなたが、ファンビジネスは少数の有名人や著名人だけができること。
自分なんかには無縁のこと。と思い込んでいたとしたら何も変わりません。まず、そのマインドから脱却しましょう。

stand.fmってなに?

stand.fmとは、2020年設立(中川 綾太郎氏 河合 真吾氏 共同代表)の
音声配信プラットフォームアプリです。
同時期に米国から「クラブハウス」が参入したことでユーザー離れが囁かれたこともありましたが、いまだ根強い人気があります。

クラブハウスとは、米国アルファエクスプロレーション社が開発したSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の一。音声配信を中心とし、フォローしている人の配信を聞いたり、利用者同士の会話を傍聴したりできるほか、配信者の許可を得て、会話に参加することも可能。2020年に実名制・招待制のサービスとして提供開始。

出典:コトバンク



stand.fmは、おもに30~40代の年齢層のユーザーが占めている印象です。
使いやすいUIが魅力で、その抜群の操作性から老若男女問わず人気があります。
ちなみに私が知っている最年少ユーザーは5歳。
最年長ユーザーは70歳です。
しかも、簡単に自分の音声配信チャンネルを開設することができ、 ライブ配信と収録放送をどちらも楽しむことができます。
そして特記するべきことはユーザーの収益化を支援するサービス展開を行っていることです。

こんな方にオススメ
・度胸をつけたい
・行動力を上げたい
・新しい仲間がほしい
・情報発信をしたい
・SNSを活用してマネタイズしたい

stand.fmで目指すいくつかの収益方法

SPPとはstand.fmパートナープログラムの略です。
SPPになるには運営の審査に通らなければなりませんが、その詳細は非公開となっています。
もうひとつは審査を必要としない収益方法に分けられます。

以下まとめて説明します
再生時間を収益にする(SPP審査通過が必要)
・再生時間に比例した収益が入る仕組み
・フォロワー1000人がひとつの目安
・収益化還元率や審査基準の詳細は非公開

コンテンツ販売(スタエフユーザーなら誰でも可能)
・コンテンツを有料で販売する機能
(120円から10,000円まで55段階で設定可能)
・2022年1月にリリースされた機能

メンバーシップ機能(スタエフユーザーなら誰でも可能)
・月額有料チャンネルとして運営することができる
・メンバー限定コンテンツを作り続ける必要がある
・クローズドな空間

【ファンビジネス】とはなにか

記事の冒頭で少し触れた【ファンビジネス】についてざっくり説明します。

どれだけ高くても、他者と比較せず「ぜひあなたから買いたいです」と
お客様に言っていただけることを実現する個人起業家のためのビジネス構築方法です。

あなた:自分の名前
お客様:リスナー
個人事業家:未来の自分の姿
に書き換えて読んでみてください。

なんとなくイメージできたでしょうか?

サムネイルで90%決まります

ここでいうサムネイルは、画像だけではありません。
チャンネル名・チャンネル紹介文・トップ画像は統一されていて
誰が見てもすぐ伝わる内容になっているか確認しましょう。
たとえば、
チャンネル名:すき焼き太郎の日記
チャンネル紹介:すき焼きが大好きな「すき焼き太郎」が毎日すき焼きについてのつぶやきを配信します。
プルフィール画像:すき焼きがくたくた煮えている画像
どのような印象をうけるでしょうか。

インパクトがあるチャンネルですね。
この内容だけで得られる情報は、このチャンネルの主はとてもすき焼きが好きで、すき焼きについて毎日つぶやくということです。
すき焼きの歴史や文化を伝えてくれそうです。
しかし、このチャンネルのニーズは「すき焼きが好きな人」に傾きます。
そもそも、見ず知らずの人のすき焼き話を毎日聞きたいと思うでしょうか。

それでは、チャンネル自体に高いエンタメ性があり、リスナーが飽きないように演出が凝っていて面白く、すき焼き太郎のしゃべりがなんともいえない味わいがある場合はどうでしょう。

継続していけば、そこそこの再生数が見込めます。

再生数が多いチャンネルは内側配信をしていません。
内側配信とは、友達や家族・知り合いだけが理解できそうなニッチでよくわからない配信をしているチャンネルです。

逆に外側配信は放置していても再生数が維持できます。

                       つづく


今回は以上です。
私は、ひとつの記事を2500文字に収めるようにしています。
noteの特性上2500文字が適していると判断したからです。

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