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2年ぶりの海外でタイに行ってワーケーションしてた話

久しぶりのnote投稿です。Zipairさんの#行った国行ってみたい国タグが目に入り、そうだ、私、先月はZipairでタイに行ってたんだった、と思い出し、投稿します。上の画像は、願いが3倍速で叶う、というワット・サマーン・ラッタナーラーム寺院のピンクのガネーシャです。読んでくださったみなさんの願いも3倍速で叶いますように!

2年ぶりの海外旅行はタイへ

ワーケーションが可能になったので、9日間いました

プライベートで海外に行くと行ったら、昔は有給休暇を使うのが普通でしたよね。今回、12/9金曜日の夕方のZipairに乗ってタイに行き、土日にパッタヤーのビーチに行ったりして遊んで、月曜日から金曜日はバンコクのコワーキングスペースで普通に仕事をして、お休みは火曜日1日のみとり、12/17土曜日にまた遊んで、その夜のフライトで日曜日の朝に帰ってきました。コロナ禍で働く場所が少し自由になったのを満喫しました。

曖昧さが心地よかった

なんだろう、どこへ行った、何が美味しかった、とかいうのじゃなくて、旅をすることによって自分がゆさぶられたことを簡潔に書きたいですよね。それは、「曖昧さ」。たまたま現地に住んでいる仕事仲間の言葉です。よくサマったな。と言われても何のことかわからないと思いますので、なんかちょっと自由になって元気が出た気がする例をいくつかあげときます。

  • 線路の盛土が道路にはみ出していた。

  • 水上マーケットのとあるレストランの床と川面がほぼ同じ高さだったので、1/3くらい薄く水に浸かっていたが、平気で営業していた。

  • ホテルの朝食ビュッフェのトースターを使って、市場で買った揚げパンを家族分、焼いている人がいた。スタッフじゃなくて普通のゲストです。それ何、と聞くとニコっと微笑んで説明してくれ、ついでに一個くれた。

  • Grab呼ぶと、色々理由つけて拒否るドライバー結構いる。

  • ゴルフ行くと、キャディさんがちょっとずつ良くスコアをつけてくれた。

  • コワーキングスペースが超ホワイトで9:00 - 19:00で営業していた。毎日1dayチケット買ってたけど、そもそもレシートしか出ず、カードとかキーとかなしで、途中から顔パスになった。(ちゃんと申し出て払いました)

他にも色々、世界は変わっていた

他にも、入出国や飛行機の上で、世界が変わっていることを実感しました。これも動いてみないとわからないことたち。

  • 出国の際、パスポートの顔認証にびっくり。

  • Zipairはwifiとタブレットホルダーがあるけど映画はない。お仕着せのエンターテイメントじゃなくて、自分でタブレットで見たい動画なりなんなりをみるべし。これ、正しい、と思いました。

  • 入国の際も、検疫がアプリで事前に質問に答えたらQRコード見せるだけになっていた。

ゆるキャラのワービーヤマ発見

あと、これは書いとかないと!ワービーヤマって知ってました?黄色い鳥がワービー(Warbie)で、ピンクの鳥がワービーの友達のフィービー(Febie)です。で、おじいさんがヤマ(Yama)、ヤマの友達のマリ(Mari)はお裁縫の上手な仕立て屋さんです。今回の旅で、アソーク駅に貼ってあった展示会のポスターか何かではじめて見たのですけど、もうこのゆるキャラがなんかツボすぎました。なんだろう、アジア人の身体的特徴や、老いゆく人の雰囲気をこんなに可愛いゆるキャラに昇華させているのすごい、と思うのです。彼らの可愛さに救われる人たくさんいると思う。

ワービーが最初に登場したのは、このショートフィルムだそうです。何度も見てしまいます。
https://www.youtube.com/watch?v=5JdIWPzFNvs

お裁縫も相変わらずやってます

相変わらずお裁縫もやっていて、タイに行く前にタイパンツ作っていきました!写真は、水上マーケットの前で、お手製のピンクのタイパンツで屋台で買ったおやつを両手に持って能天気に写っている私です。

パターンは「型紙いらずの浴衣リメイク」という本から「かさねパンツ」です。というか、型紙はなくて、直接布に印をつけて鋏を入れる、ゼロウェイストなソーイングパターンです。

布はアフリカンバティック。アフリカ布専門のUrbanstaxというお店のセレクションが気に入っていて、そこで何枚も買ってるうちの一枚です。コットンのプリント生地って、甘くて良家の奥様風になっちゃうことも多いのですが、アフリカンプリントはちょっと毒のある大人な感じがツボで最近はまっているのです。

どんどんタイから話が逸れてきました。本物のアフリカ布は本当に癖になるくらい素敵なので、今度、気が向いたら、アフリカ布で服を作る記事を書きますね。それではまた。

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