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種田山頭火の句で知っているのは…

今回は全くの雑談(笑)

本の整理してたら、種田山頭火句集というのが見つかった。えっと、どれか一つくらい代表作覚えているかな…無理かな…えーっと…

分け行つても分け行つても道…

そう、それだ。いい句だよなあ。
と、後で調べてみたら、

分け行つても分け行つても青い山

だった。

でも、「道」ってのもいいと思うぞ…

(補足その1: 山頭火というのは納音の一つらしいが彼の年の納音とは違うみたい…で、納音(なっちん)って何?
納音は詳しくはわからないけれど(土星との関係?)、六十干支の分類の一つ。種田山頭火は自分のものとは関係ないらしいが、荻原井泉水は正に生まれ年が「井泉水」という納音)

(補足その2:彼が少年時代の頃、母が自殺、彼は生涯それを負い続けた。元々酒屋だった生家は父が失踪し潰れてしまう。彼自身は熊本で古書店などもやっていたらしいが、うまくいかず妻に任せっぱなし。松山で死去。自分の父と境遇が似ている父の子ということで、ツルゲーネフの翻訳も、30代の頃にしていたという)
(2021 03/03)

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