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読書記録総目次

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記事一覧(読了日古い順)


2007年

ジョイス「ユリシーズ」(西欧)
スコット「ケニルワースの城」(西欧)
ビュトール「時間割」(西欧)
スパーク、オブライエン「マンデルバウム・ゲイト、ドーキー文書」(西欧)
トーマス・マン「選ばれし人・詐欺師フェリークス・クルルの告白」(中東欧)
「集英社ギャラリー[世界の文学] ドイツⅢ・中欧・東欧・イタリア」(中東欧)
リョサ「フリアとシナリオライター」(中南米)
エーコ「薔薇の名前(上)(下)」(中東欧)
ビオイ=カサーレス「日向で眠れ・豚の戦記」(中南米)
ユルスナール「黒の過程」(西欧)
清水孝純「ルネサンスの文学」(文学・芸術批評)
カルヴィーノ「宿命の交わる城」(中東欧)
エラスムス、トマス・モア「痴愚神礼賛・対話集・ユートピア」(哲学)
鈴木久仁直「利根の変遷と水郷の人々」(歴史)
ブッツァーティ「待っていたのは」(中東欧)
ブッツァーティ「タタール人の砂漠」(中東欧)

2008年

コンラッド「ロード・ジム(上)」(西欧)
コンラッド「ロード・ジム(下)」(西欧)
ロート「ラデツキー行進曲」(中東欧)
ゾラ「ナナ(上、下)」(西欧)
オブライエン「ハードライフ」(西欧)
マードック「鐘・イタリアの女」(西欧)
セリーヌ「夜の果てへの旅」(西欧)
バットゥータ「三大陸周遊記(抄)」(紀行・ノンフィクション)
ナボコフ「マルゴ」(中東欧)
ウルフ「灯台へ」(西欧)
ピエール・ルイス「アフロディテ―古代風俗」(西欧)
フェンテス「聖域」(中南米)
ドノソ「夜のみだらな鳥」(中南米)
新宮一成「ラカンの精神分析」(心理・言語)
コレット「シェリ」(西欧)
ボウエン「あの薔薇を見てよ ボウエン・ミステリー短編集」(西欧)
榎原雅治「中世の東海道をゆく 京から鎌倉へ、旅路の風景」(歴史)
カフカ「アメリカ」(中東欧)
フェイガン「古代文明と気候大変動 人類の運命を変えた二万年史」(自然)
ジュネ「女中たち・黒んぼたち」(西欧)
ザミャーチン、ヴェルショールイ、バーベリ、ヤセンスキ、プラトーノフ「現代ソヴェト文学18人集 1」(中東欧)
ピランデッロ「生きていたパスカル」(中東欧)
マルケス「コレラの時代の愛」(中南米)
ボウエン「エヴァ・トラウト」(西欧)
バード「日本奥地紀行」(紀行・ノンフィクション)
メルヴィル「代書人バートルビー」(西欧)
石川淳「石川淳作品集」(アジア・アフリカ)
ホヴロウスキー「レヴィンの水車」(中東欧)
ウェルベック「素粒子」(西欧)
ドストエフスキー「未成年(上)(下)」(中東欧)
カルヴィーノ「柔らかい月」(中東欧)
ジャン・パウル「陽気なヴッツ先生」(中東欧)
オースティン「説き伏せられて」(西欧)
デーブリーン「ポーランド旅行」(紀行・ノンフィクション)
モーパッサン「ベラミ(上)、(下)」(西欧)
亀山郁夫「大審問官スターリン」(文学・芸術批評)
ビラ=マタス「バートルビーと仲間たち」(西欧)
ビュトール、ブランショ、シモン「エジプト・謎の男トマ・草」(西欧)
ポッセ「楽園の犬」(中南米)
伊東信宏「バルトーク 民謡を「発見」した辺境の作曲家」(文学・芸術批評)
ジェラヴィッチ「バルカン史」(歴史)
トドロフ「他者の記号学 アメリカ大陸の征服」(歴史)
ウルフ「ヴァージニア・ウルフ短篇集」(西欧)
カルペンティエール「春の祭典」(中南米)
ロレンス「ロレンス短篇集」(西欧)


2009年

カエサル「ガリア戦記」(紀行・ノンフィクション)
服部倫卓「不思議の国ベラルーシ ナショナリズムから遠く離れて」(社会)
エステルハージ・ペーテル「ハーン=ハーン伯爵夫人のまなざし ドナウを下って」(中東欧)
前嶋信次「生活の世界歴史 イスラムの蔭に」(歴史)
プーシキン「スペードの女王」(中東欧)
プーシキン「大尉の娘」(中東欧)
西川杉子「ヴァルド派の谷へ ヨーロッパ近代を生きぬいた異端者たち」(歴史)
フェンテス「脱皮」(中南米)
平田達治「知られざる魅惑の都市たち―EUの東を歩く」(社会)
ドノソ「ラテンアメリカ文学のブーム」(紀行・ノンフィクション)
「東欧怪談集」(中東欧)
宮本常一「私の日本地図10 武蔵野・青梅」(紀行・ノンフィクション)
永田諒一「宗教改革の真実 カトリックとプロテスタントの社会史」(歴史)
マンゾーニ「いいなづけ(上)」(中東欧)
吉國恒雄「グレートジンバブウェ―東南アフリカの歴史世界」(歴史)
マンゾーニ「いいなづけ(中)」(中東欧)
マンゾーニ「いいなづけ(下)」(中東欧)
クンデラ「生は彼方に」(中東欧)
ドルフマン「マヌエル・センデロの最後の歌」(中南米)
林佳世子「オスマン帝国500年の平和」(歴史)
パヴィッチ「帝都最後の恋」(中東欧)
トーマス・マン「欺かれた女」(中東欧)
小塩節「トーマス・マンとドイツの時代」(文学・芸術批評)
エミリー・ブロンテ「嵐が丘」(西欧)
牛島信明「ドン・キホーテの旅 神に抗う遍歴の騎士」(文学・芸術批評)
グラス「女ねずみ」(中東欧)
ブラウリオ・アレナス「パースの城」(中南米)


2010年

カルヴィーノ「魔法の庭」(中東欧)
「社会学」(社会)
フラバル「あまりにも騒がしい孤独」(中東欧)
井伏鱒二「漂民宇三郎」(アジア・アフリカ)
ブッツァーティ「神を見た犬」(中東欧)
アストゥリアス「グアテマラ伝説集」(中南米)
ハックスリー「すばらしい新世界」(西欧)
丸山高司「ガダマーー地平の融合」(哲学)
岡真理「アラブ、祈りとしての文学」(文学・芸術批評)
ベールイ「ペテルブルグ(上)」(中東欧)
森安達也「ビザンツとロシア・東欧」(歴史)
ベールイ「ペテルブルグ(下)」(中東欧)
バウマン「リキッド・モダニティ 液状化する社会」(社会)
海野弘「ペテルブルク浮上 ロシアの都市と文学」(文学・芸術批評)
ミルグラム「服従の心理 アイヒマン実験」(心理・言語)
中川久定「転倒の島 18世紀フランス文学史の諸断面」(文学・芸術批評)
カネッティ「眩暈」(中東欧)
ゴーリキー「ゴーリキー短篇集」(中東欧)
コルタサル「コルタサル短篇集 悪魔の涎・追い求める男」(中南米)
宮田律「中東イスラーム民族史 競合するアラブ、イラン、トルコ」(歴史)
ユヌス「貧困のない世界を創る ソーシャル・ビジネスと新しい資本主義」(社会)
田辺保「ブルターニュへの旅 フランス文化の基層を求めて」(紀行・ノンフィクション)
クッツェー「夷狄を待ちながら」(アジア・アフリカ)
鶴見良行「海道の社会史 東南アジア多島海の人びと」(社会)
ホフマンスタール「チャンドス卿の手紙」(中東欧)
薩摩秀登「物語チェコの歴史 森と高原と古城の国」(歴史)
ロブ=グリエ「快楽の館」(西欧)
ヘッセ「デミアン」(中東欧)
菊地達也「イスラーム教「異端」と「正統」の思想史」(歴史)
カウリー「火山の下」(西欧)
馬杉宗夫「大聖堂のコスモロジー 中世の聖なる空間を読む」(歴史)
ラバテ「二十世紀フランス文学」(文学・芸術批評)
ゾラ「初期名作集 テレーズ・ラカン、引き立て役ほか」(西欧)
ゼーバルト「目眩まし」(中東欧)
「ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯」(西欧)
メンヒェン=ヘルフェン「トゥバ紀行」(紀行・ノンフィクション)
宮本常一「日本文化の形成」(歴史)
マン「ファウスト博士(上)」(中東欧)
宮下志朗「パリ歴史探偵術」(社会)
マン「ファウスト博士(中)」(中東欧)
マン「ファウスト博士(下)」(中東欧)
ブルデュー、パスロン「遺産相続者たち 学生と文化」(社会)
五来重「熊野詣」(歴史)
カフカ「カフカセレクションⅡ運動/拘束」(中東欧)
フローベール「感情教育(上)」(西欧)



2011年


フローベール「感情教育(下)」(西欧)
トカルチュク「昼の家、夜の家」(中東欧)
川北稔「イギリス近代史講義」(歴史)
山鳥重「言葉と脳と心 失語症とは何か」(心理・言語)
武田龍夫「物語 北欧の歴史 モデル国家の形成」(歴史)
小川了「サヘルに暮らす 西アフリカフルベ民俗誌」(社会)
パス「孤独の迷宮 メキシコの文化と歴史」(社会)
有田英也・富山太佳夫編「セリーヌを読む」(文学・芸術批評)
コンラッド「青春・台風」(西欧)
「現代イタリア幻想短篇集」(中東欧)
アトウッド「侍女の物語」(西欧)
木村榮一「ラテンアメリカ十大小説」(文学・芸術批評)
カルヴェ「社会言語学」(心理・言語)
鷲田清一・永江朗「哲学個人授業」(哲学)
モース「贈与論」(社会)
ウィンターソン「灯台守の話」(西欧)
千野栄一「言語学への開かれた扉」(心理・言語)
宮下志朗「本の都市リヨン」(文学・芸術批評)
池田純一「ウェブ×ソーシャル×アメリカ <全球時代>の構想力」(社会)
竹田青嗣・西研「超解読!はじめてのヘーゲル『精神現象学』」(哲学)
ポー「ポオ小説全集Ⅲ」(西欧)
栗原成郎「ロシア異界幻想」(社会)
グリーン「事件の核心」(西欧)
フロベール「フロベールのエジプト」(紀行・ノンフィクション)
井上浩一「生き残った帝国ビザンチン」(歴史)
クンデラ「微笑を誘う愛の物語」(中東欧)
井筒俊彦「イスラーム思想史」(哲学)
ぺレック「煙滅」(西欧)
本村凌二「多神教と一神教 ー古代地中海世界の宗教ドラマー」(歴史)
川田順造「マグレブ紀行」(紀行・ノンフィクション)
イスマイル・カダレ「夢宮殿」(中東欧)
川又一英「ビザンティン・ロシア思索の旅」(紀行・ノンフィクション)
酒井邦嘉「言語の脳科学 脳はどのようにことばを生みだすか」(心理・言語)
サラゴサ「殺人協奏曲」(西欧)
小杉泰・長岡慎介「イスラーム銀行 金融と国際経済」(社会)
濱本真実「共生のイスラーム ロシアの正教徒とイスラーム」(社会)
西垣通「ウェブ社会をどう生きるか」(社会)
都甲潔「感性の起源 ーヒトはなぜ苦いものが好きになったか」(自然)
メアリアン・ウルフ「プルーストとイカ 読書は脳をどのように変えるのか?」(心理・言語)
クライスト「チリの地震 クライスト短篇集」(中東欧)
ウォー「黒いいたずら」(西欧)
本橋哲也「ポストコロニアリズム」(社会)
パチェーコ、リョサ、フェンテス、パス、アストゥリアス「ラテンアメリカ五人集」(中南米)
デカルト「方法序説」(哲学)
吉田右子「デンマークのにぎやかな公共図書館 平等・共有・セルフヘルプを実現する場所」(社会)
フェンテス「セルバンテスまたは読みの批判」(文学・芸術批評)
フロイト「ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの」(文学・芸術批評)
フロベール「聖アントワヌの誘惑」(西欧)
久山宗彦「コーランと聖書の対話」(歴史)
「東欧革命と市民」(社会)
ブラトーヴィッチ「ろばに乗った英雄」(中東欧)
ホフマン「ホフマン短篇集」(中東欧)
藤木久志「中世民衆の世界ー村の生活と掟」(歴史)
フラナリー・オコナー「オコナー短編集」(西欧)


2012年

カント「永遠平和のために/啓蒙とは何か」(哲学)
石川文康「カントはこう考えた 人はなぜ「なぜ」と問うのか」(哲学)
グラック「シルトの岸辺」(西欧)
ジョン・ルカーチ「ブダペストの世紀末 都市と文化の歴史的肖像」(歴史)
阿部謹也「「教養」とは何か」(歴史)
ズヴェーヴォ「ゼーノの苦悶」(中東欧)
ホーフマンスタール「影のない女」(中東欧)
ムージル「寄宿生テルレスの混乱」(中東欧)
ウルス=ミエダン「カルタゴ」(歴史)
小田内隆「異端者たちの中世ヨーロッパ」(歴史)
ヴェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」(社会)
タブッキ「時は老いをいそぐ」(中東欧)
ヤノーホ「増補版カフカとの対話」(紀行・ノンフィクション)
メルヴィル「ビリー・バッド」(西欧)
渡辺一夫「フランス・ルネサンスの人々」(歴史)
カルネジス「石の葬式」(中東欧)
上村忠男「ヴィーコ 学問の起源へ」(哲学)
リョサ「密林の語り部」(中南米)
ボルヘス「ブロディーの報告書」(中南米)
竹田青嗣「超解読!はじめてのフッサール『現象学の理念』」(哲学)
イブン・ファドラーン「ヴォルガ・ブルガール旅行記」(紀行・ノンフィクション)
フェレンツ「エペペ」(中東欧)
フラバル「わたしは英国王に給仕した」(中東欧)
エヴェレット「ピダハン 「言語本能」を超える文化と世界観」(心理・言語)
ブッツァーティ「石の幻影」(中東欧)
鶴見良行「バナナと日本人―フィリピン農園と食卓のあいだ」(社会)
ソル・フアナ「知への讃歌 修道女フアナの手紙」(紀行・ノンフィクション)
ディケンズ「オリバー・ツイスト(上)」(西欧)
小島剛一「トルコのもう一つの顔」(社会)
ディケンズ「オリバー・ツイスト(下)」(西欧)
饗庭孝男「知の歴史学」(歴史)
ヴィスコチル、カリンティ「そうはいっても飛ぶのはやさしい」(中東欧)
ウルフ「ダロウェイ夫人」(西欧)
青木健「ゾロアスター教」(歴史)
羽田正「新しい世界史へー地球市民のための構想」(歴史)
フェンテス「アルテミオ・クルスの死」(中南米)
阪本俊生「ポスト・プライバシー」(社会) 
岡田明子 小林登志子「シュメル神話の世界―粘土板に刻まれた最古のロマン」(歴史)
「北・東北アジア地域交流史」(歴史)


2013年

片倉もとこ「イスラームの世界観 「移動文化」を考える」(社会)
アレント「人間の条件」(社会)
ピランデッロ「月を見つけたチャウラ ピランデッロ短篇集」(中東欧)
ラファイエット夫人「クレーヴの奥方」(西欧)
井上義朗「二つの「競争」 競争観をめぐる現代経済思想」(社会)
中村健之介「宣教師ニコライと明治日本」(歴史)
デーブリーン「ベルリン・アレクサンダー広場」(中東欧)
「イギリス幻想小説傑作集」(西欧)
印東道子「人類大移動 アフリカからイースター島へ」(歴史)
「ロシア・中欧・バルカン世界のことばと文化」(心理・言語)
「近代哲学の名著 デカルトからマルクスまでの24冊」(哲学)
吉田城「神経症者のいる文学 ーバルザックからプルーストまでー」(文学・芸術批評)
A.R.ギブ「アラビア人文学」(文学・芸術批評)
コンラッド「コンラッド短篇集」(西欧)
アンダーソン「定本想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行」(社会)
バルザック「セザール・ビロトー ある香水商の隆盛と凋落」(西欧)
伊東信宏「中東欧音楽の回路 ロマ・クレズマー・20世紀の前衛」(文学・芸術批評)
ディドロ「ブーガンヴィル航海記補遺 他一篇」(文学・芸術批評)
バルザック「グランド・ブルテーシュ奇譚」(西欧)
イブン・ジュバイル「イブン・ジュバイルの旅行記」(紀行・ノンフィクション)
松谷健二「東ゴート興亡史 東西ローマのはざまにて」(歴史)
ダーウィン「種の起源(上)」(自然)
中尾佐助「栽培植物と農耕の起源」(社会)
ダーウィン「種の起源(下)」(自然)
ビオイ=カサーレス「パウリーナの思い出に」(中南米)
多田富雄「イタリアの旅から: 科学者による美術紀行」(紀行・ノンフィクション)
「ドイツ幻想小説傑作集」(中東欧)
平野克己「経済大陸アフリカ 資源、食糧問題から開発政策まで」(社会)
オング「声の文化と文字の文化」(心理・言語)
真木悠介「時間の比較社会学」(社会)
モーム「お菓子と麦酒」(西欧)
小川了「奴隷商人ソニエ 18世紀フランスの奴隷交易とアフリカ社会」(歴史)
鈴木晶「フロイト以後」(哲学)
キンツィンガー「中世の知識と権力 知は力となる」(歴史)
レヴィ=ストロース「はるかなる視線〈1〉」(社会)
カルヴィーノ「レ・コスミコミケ」(中東欧)
モヤ「無分別」(中南米)



2014年

ギリャロフスキー「わが放浪 わが出会い 帝政末期のロシア人」(紀行・ノンフィクション)
板倉昭二「心を発見する心の理論」(心理・言語)
ドノソ「境界なき土地」(中南米)
ブロッホ「誘惑者」(中東欧)
ユルスナール「空間の旅・時間の旅」(文学・芸術批評)
ゼーバルト「土星の環」(中東欧)
グリーン「グレアム・グリーン・セレクション 二十一の短篇」(西欧)
青木健「マニ教」(歴史)
オブライエン「第三の警官」(西欧)
ウルフ「波」(西欧)
小坂井敏晶「社会心理学講義 <閉ざされた社会>と<開かれた社会>」(社会)
宍戸節太郎「カネッティを読む ファシズム・大衆の20世紀を生きた文学者の軌跡」(文学・芸術批評)
新名一仁「日向国山東河南の攻防 室町時代の伊東氏と島津氏」(歴史)
菊池良生「傭兵の二千年史」(歴史)
宮下志朗「ラブレー周遊記」(文学・芸術批評)
マーコスキー「本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」」(文学・芸術批評)
トカルチュク「逃亡派」(中東欧)
フーコー「幻想の図書館」(文学・芸術批評)
小倉孝誠「革命と反動の図像学ー一八四八年、メディアと風景」(文学・芸術批評)
丸谷才一「6月16日の花火」(文学・芸術批評)
ヒューム「人性論」(哲学)
佐藤俊樹「社会学の方法 その歴史と構造」(社会)
菅野仁「ジンメル・つながりの哲学」(社会)
安藤哲行「現代ラテンアメリカ文学併走 ブームからポスト・ボラーニョまで」(文芸・芸術批評)
佐藤俊樹「不平等社会日本 さよなら総中流」(社会)
青木健「古代オリエントの宗教」(歴史)
上野修「スピノザの世界 神あるいは自然」(哲学)
クロード・シモン「農耕詩」(西欧)
ニーチェ「善悪の彼岸」(哲学)
上野修「デカルト、ホッブズ、スピノザ 哲学する十七世紀」(哲学)
入江昭「歴史家が見る現代世界」(歴史)
マルケス、メンドーサ「グアバの香り ガルシア=マルケスとの対話」(紀行・ノンフィクション)
「人口が変える世界 21世紀の紛争地図を読み解く」(社会)
マルケス「生きて、語り伝える」(紀行・ノンフィクション)
マルケス「ある遭難者の物語」(紀行・ノンフィクション)
樺山紘一「ルネサンス周航」(歴史)
ウリベ「ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ」(西欧)


2015年

井浦伊知郎「アルバニアインターナショナル 鎖国・無神論・ネズミ講だけじゃなかった国を知るための45カ国」(社会)
イスマイル・カダレ「死者の軍隊の将軍」(中東欧)
イスマイル・カダレ「誰がドルンチナを連れ戻したか」(中東欧)
ホッブズ「リヴァイアサン1」(哲学)
丹治信春「クワイン」(哲学)
一ノ瀬正樹「原因と理由の迷宮 「なぜならば」の哲学」(哲学)
中務哲郎「物語の海へ ギリシャ奇譚集」(文学・芸術批評)
マルケス「落葉 他12篇」(中南米)
佐原徹哉「中東民族問題の起源 オスマン帝国とアルメニア人」(歴史)
ザミャーチン「われら」(中東欧)
細見和之「フランクフルト学派 ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ」(哲学)
ソポクレース「アンティゴネー」(中東欧)
川田順造「〈運ぶヒト〉の人類学」(社会)
フェンテス「澄みわたる大地」(中南米)
森安達也「近代国家とキリスト教」(歴史)
杉山正明「モンゴル帝国と長いその後」(歴史)
小牟田哲彦「全アジア航路を行く」(紀行・ノンフィクション)
ヤーニン「白樺の手紙を送りました ロシア中世都市の歴史と日常生活」(歴史)
レム「高い城・文学エッセイ」(紀行・ノンフィクション)
柳田国男「遠野物語・山の人生」(歴史)
セシジャー「湿原のアラブ人」(紀行・ノンフィクション)
「東インド会社とアジアの海賊」(歴史)
池田健二「カラー版 スペイン・ロマネスクへの旅」(紀行・ノンフィクション)
増田義郎「太平洋ー開かれた海の歴史」(歴史)
フロイト「幻想の未来/文化への不満」(哲学)
スティーヴンソン「声たちの島」(西欧)
スパーク「死を忘れるな」(西欧)
赤堀雅幸「民衆のイスラーム スーフィー・聖者・精霊の世界」(社会)
フォークナー「野生の棕櫚」(西欧)
山内昌之「文明論としてのイスラーム」(社会)
松沢哲郎「進化の隣人 ヒトとチンパンジー」(心理・言語)
四方篝「焼畑の潜在力 アフリカ熱帯雨林の農業生態誌」(社会)
「現代シルクロードのイスラーム復興」(社会)
ヤーン「十三の不気味な物語」(中東欧)
片倉もとこ「イスラームの日常世界」(社会)
池内紀「消えた国 追われた人々 東プロシアの旅」(紀行・ノンフィクション)
井波律子「中国のグロテスク・リアリズム」(文学・芸術批評)
リデー「中欧論ー帝国からEUへ」(社会)
鷹木恵子「北アフリカのイスラーム聖者信仰ーチュニジア・セダダ村の歴史民族誌ー」(社会)
カヴァン「鷲の巣」(西欧)
平野嘉彦「獣たちの伝説ー東欧のドイツ語文学地図」(文学・芸術批評)
スパーク「寝ても覚めても夢」(西欧)
平野洋「東方のドイツ人たちー二つの世紀を生きたドイツ人たちの証言集」(社会)
スタニシチ「兵士はどうやってグラモフォンを修理するか」(中東欧)


2016年

小川了「可能性としての国家誌ー現代アフリカの国家と人と宗教」(社会)
ゾラ「水車小屋攻撃他七篇」(西欧)
フェンテス「ガラスの国境」(中南米)
若島正「乱視読者のSF講義」(文学・芸術批評)
「フランク・オコナー短編集」(西欧)
村井章介「世界史のなかの戦国日本」(歴史)
森本公誠「イブン=ハルドゥーン」(哲学)
カヴァン「氷」(西欧)
マゾッホ「残酷な女たち」(中東欧)
アージュロン「アルジェリア近現代史」(歴史)
ゴイティソーロ「嵐の中のアルジェリア」(紀行・ノンフィクション)
坂井豊貴「多数決を疑う 社会的選択理論とは何か」(社会)
種村季弘「ザッヘル=マゾッホの世界」(文学・芸術批評)
柴田元幸編「文字の都市 世界の文学・文化の現在10講」(文学・芸術批評)
リップマン「幻の公衆」(社会)
モディアノ「失われた時のカフェで」(西欧)
私市正年「北アフリカ・イスラーム主義運動の歴史」(歴史)
酒井啓子「イラクは食べるー革命と日常の風景」(社会)
アラルコン「ロスト・シティ・レディオ」(中南米)
サムコ・ターレ(ダニエラ・カピターニョヴァー)「墓地の書」(中東欧)
藤澤房俊「『クオーレ』の時代 近代イタリアの子供と国家」(歴史)
高桑信一「古道巡礼 山人が越えた径」(紀行・ノンフィクション)
大津留厚「増補改訂ハプスブルクの実験 多文化共存を目指して」(歴史)
篠田雄次郎「テンプル騎士団」(歴史)
アイヴァス「もうひとつの街」(中東欧)
池上嘉彦「記号論への招待」(心理・言語)
野町啓「謎の古代都市アレクサンドリア」(歴史)
フランス・ドルヌ+小林康夫「日本語の森を歩いて」(心理・言語)
山内志朗「普遍論争」(哲学)
カフカ「審判」(中東欧)
グラック「ひとつの町のかたち」(西欧)
マン「講演集リヒャルト・ヴァーグナーの苦悩と偉大 他一篇」(文学・芸術批評)
ル・グィン「風の十二方位」(西欧)
ナーダシュ・ペーテル「ある一族の物語の終わり」(中東欧)
関哲行・踊共二「忘れられたマイノリティ 迫害と共生のヨーロッパ史」(歴史)
中村昇「ベルクソン=時間と空間の哲学」(哲学)
ベルクソン「笑い」(哲学)
野田正彰「砂漠の思想 リビアで考えたこと」(紀行・ノンフィクション)
グラック「アルゴールの城にて」(西欧)
北川東子「ジンメルー生の形式」(社会)
バース「フローティング・オペラ」(西欧)
ミュラー「澱み ヘルタ・ミュラー短編集」(中東欧)
リャマサーレス「黄色い雨」(西欧)
ダンバー「ことばの起源 猿の毛づくろい、人のゴシップ」(心理・言語)
ウォーフ「言語・思考・現実」(心理・言語)
オブライエン「スウィム・トゥー・バーズにて」(西欧)
バーンズ「海峡を越えて」(西欧)
和田忠彦「ファシズム、そして」(文学・芸術批評)
川村二郎・池内紀「翻訳の日本語」(文学・芸術批評)
沼野充義「徹夜の塊 亡命文学論」(文学・芸術批評)
ジョーンズ「ミスター・ピップ」(西欧)


2017年

ベンヤミン「ベンヤミン・コレクション2 エッセーの思想」(文学・芸術批評)
渡辺靖「〈文化〉を捉え直すーカルチュラル・セキュリティの発想」(社会)
バーガー「異端の時代 現代における宗教の可能性」(歴史)
坂口裕彦「ルポ 難民追跡 バルカンルートを行く」(紀行・ノンフィクション)
田中克彦「ことばと国家」(心理・言語)
ガーダマー、ドゥット「ガーダマーとの対話 解釈学・美学・実践哲学」(哲学)
ロア=バストス「汝、人の子よ」(中南米)
野家啓一「歴史を哲学する 七日間の集中講義」(哲学)
野家啓一「パラダイムとは何か クーンの科学史革命」(哲学)
ガルシン「ガルシン短篇集」(中東欧)
石井洋二郎「告白的読書論」(文学・芸術批評)
海野弘「アール・デコの時代」(歴史)
石井洋二郎「フランス的思考 野生の思考者たちの系譜」(哲学)
都甲幸治「世界の8大文学賞」(文学・芸術批評)
ラミレス「ただ影だけ」(中南米)
中島義道「ウィーン愛憎 ヨーロッパ精神との格闘」(紀行・ノンフィクション)
デカン「フランス現代哲学の最前線」(哲学)
モーム「マウントドレイゴ卿・パーティの前に」(西欧)
フォークナー「アブサロム、アブサロム!」(上)(西欧)
水谷周「現代アラブ混迷史 ねじれの構造を読む」(社会)
フォークナー「アブサロム、アブサロム!」(下)(西欧)
三中信宏「系統樹思考の世界 すべてはツリーとともに」(哲学)
メルロ=ポンティ「知覚の哲学 ラジオ講演1948年」(哲学)
カルペンティエール「バロック協奏曲」(中南米)
岸本佐知子 吉田篤弘 三浦しをん 吉田浩美「『罪と罰』を読まない」(紀行・ノンフィクション)
加島祥造「フォークナーの町にて」(文学・芸術批評)
ドストエフスキー「罪と罰」(1)(中東欧)
ドストエフスキー「罪と罰」(2)(中東欧)
亀山郁夫「『罪と罰』ノート」(人文科学)
竹沢尚一郎「西アフリカの王国を掘る 文化人類学から考古学へ」(歴史)
ドストエフスキー「罪と罰」(3)(中東欧)
カーネマン「ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?(上)」(心理・言語)
池内紀「闘う文豪とナチス・ドイツ トーマス・マンの亡命日記」(文学・芸術批評)
アバーテ「ふたつの海のあいだで」(中東欧)
西村義樹・野矢茂樹「言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学」(心理・言語)
高橋昌一郎「理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性」(哲学)
カーネマン「ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?(下)」(心理・言語)
高橋昌一郎「ゲーデルの哲学 不完全性定理と神の存在論」(哲学)
ラヒーミー「悲しみを聴く石」(アジア・アフリカ)


2018年

モラヴィア「薔薇とハナムグリ」(中東欧)
カルヴィーノ「遠ざかる家」(中東欧)
チャペック「山椒魚戦争」(中東欧)
ジンメル「ジンメルコレクション」(社会)
岩﨑葉子「「個人主義」大国イラン 群れない社会の社交的なひとびと」(社会)
田村さと子「百年の孤独を歩く  ガルシア=マルケスとわたしの四半世紀」(紀行・ノンフィクション) 
大橋健三郎「フォークナー アメリカ文学、現代の神話」(文学・芸術批評)
ガルシア=マルケス「ジャーナリズム作品集」(紀行・ノンフィクション)
グルニエ「書物の宮殿」(西欧)
パヴェーゼ「祭の夜」(中東欧)
マゾワー「バルカン ー「ヨーロッパの火薬庫」の歴史」(歴史)
エーコ「ヌメロ・ゼロ」(中東欧)
河合隼雄・松岡和子「決定版 快読シェイクスピア」(文学・芸術批評)
シェークスピア「ウィンザーの陽気な女房たち」(西欧)
納富信留「哲学の誕生 ソクラテスとは何者か」(哲学)
ボルヘス「詩という仕事について」(文学・芸術批評)
スパーク「ミス・ブロウディの青春」(西欧)
「ヘンリー・ジェイムズ傑作選」(西欧)
合田正人「入門ユダヤ思想」(哲学)
下川裕治「日本を降りる若者たち」(社会)
マッカーシー「アメリカの鳥」(西欧)
勝俣誠「現代アフリカ入門」(社会)
鷲田清一「哲学の使い方」(哲学)
スピノザ「神学・政治論(上)」(哲学)
カルヴィーノ「不在の騎士」(中東欧)
伊藤昌亮「デモのメディア論」(社会)
スピノザ「神学・政治論(下)」(哲学)
新藤透「図書館と江戸時代の人びと」(歴史)
呉座勇一「応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱」(歴史)
ゾラ「制作(上)」(西欧)
ブラーシム「死体展覧会」(アジア・アフリカ)
ゾラ「制作(下)」(西欧)
アチェべ「崩れゆく絆」(アジア・アフリカ)
今村仁司・栗原仁「フーコー」(哲学)



2019年

エドゥアルド・ハルフォン「ポーランドのボクサー」(中南米)
ブラッドベリ「華氏451度」(西欧)
ドミニック・ルクール「カンギレムー生を問う哲学者の全貌」(哲学)
野谷文昭編「日本の作家が語るボルヘスとわたし」(文学・芸術批評)
リョサ「継母礼讃」(中南米)
グッドマン「世界制作の方法」(哲学)
ブルネ「水曜日のアニメが待ち遠しい」(文学・芸術批評)
カラー「1冊でわかる文学理論」(文学・芸術批評)
多和田葉子「エクソフォニー 母語の外へ出る旅」(文学・芸術批評)
鼓直編「ラテンアメリカ怪談集」(中南米)
シリトー「長距離走者の不安」(西欧)
大橋幸泰「潜伏キリシタン 江戸時代の禁教政策と民衆」(歴史)
マルケス「ガルシア=マルケス「東欧」を行く」(紀行・ノンフィクション)
イバルグエンゴイティア「ライオンを殺せ」(中南米)
ブローティガン「アメリカの鱒釣り」(西欧)
木村榮一「謎ときガルシア=マルケス」(文学・芸術批評)
ウィリス「空襲警報」(西欧)
山形孝夫「砂漠の修道院」(紀行・ノンフィクション)
ヤロスラフ・オルシャ・jr.編「チェコSF短編小説集」(中東欧)
チャペック「園芸家12ヵ月」(中東欧)
ブレイザー「失われてゆく、我々の内なる細菌」(自然)
フェンテス「誕生日」(中南米)
ワイルド「カンタヴィルの幽霊・スフィンクス」(西欧)
トロヤノフ「世界収集家」(中東欧)
ヨゼフ・シュクヴォレツキー「二つの伝説」(中東欧)
丹治愛「モダニズムの詩学 解体と創造」(文学・芸術批評)
石川達夫「黄金のプラハ 幻想と現実の錬金術」(歴史)
矢作弘「縮小都市の挑戦」(社会)
グリッサン「痕跡」(中南米)
多和田葉子「地球にちりばめられて」(中東欧)
瀧澤弘和「現代経済学 ゲーム理論・行動経済学・制度論」(社会)
野崎歓「水の匂いがするようだ 井伏鱒二のほうへ」(文学・芸術批評)
コルム・トビーン「ブルックリン」(西欧)



2020年

ブルガーコフ「巨匠とマルガリータ(上)」(中東欧)
ブルガーコフ「巨匠とマルガリータ(下)」(中東欧)
グロンダン「解釈学」(哲学)
ビルヒリオ・ピニェーラ「圧力とダイヤモンド」(中南米)
フェリスベルト・エルナンデス「案内係」(中南米)
リョサ「ラ・カテドラルでの対話」(上)(中南米)
吉田洋一「零の発見」(自然)
鈴木道彦「異郷の季節」(紀行・ノンフィクション)
小野正嗣「浦からマグノリアの庭へ」(文学・芸術批評)
リョサ「ラ・カテドラルでの対話」(下)(中南米)
マール「ヨーロッパのキリスト教美術(上) 12世紀から18世紀まで」(文学・芸術批評)
スタンダール「赤と黒(上)」(西欧)
「どこか、安心できる場所で 新しいイタリアの文学」(中東欧)
スタンダール「赤と黒(下)」(西欧)
マール「ヨーロッパのキリスト教美術(下) 12世紀から18世紀まで」(文学・芸術批評)
ジロドゥ「オンディーヌ」(西欧)
バンヴィル「無限」(西欧)
レヴィ=ストロース「仮面の道」(社会)
「短編ミステリの二百年1」(西欧)
ベンギギ「移民の記憶 マグレブの遺産」(紀行・ノンフィクション)
ベルンハルト「アムラス」(中東欧)
宮沢俊義「転回期の政治」(社会)
ソウザ 岡美穂子「大航海時代の日本人奴隷-アジア・新大陸・ヨーロッパ」(歴史)
アチャガ「オババコアック」(西欧)
今谷明「ビザンツ歴史紀行」(紀行・ノンフィクション)
ウリツカヤ「陽気なお葬式」(中東欧)
小川さやか「チョンキンマンションのボスは知っている アングラ経済の人類学」(社会)
新倉俊一「ヨーロッパ中世人の世界」(文学・芸術批評)
ボッカッチョ「デカメロン(上)」(中東欧)
ラースロー「北は山、南は湖、西は道、東は川」(中東欧)
セース・ノーテボーム「サンティアゴへの回り道」(紀行・ノンフィクション)
ワベリ「トランジット」(アジア・アフリカ)
ボッカッチョ「デカメロン(下)」(中東欧)
アルト・パーシリンナ「魅惑の集団自殺」(中東欧)
ダニー・ラフェリエール「ハイチ震災日記 私のまわりのすべてが揺れる」(紀行・ノンフィクション)
ペレーヴィン「チャパーエフと真空」(中東欧)
今村仁司「アルチュセールの思想 歴史と認識」(哲学)
ギヨーム・ド・ロリス、ジャン・ド・マン「薔薇物語(上)」(西欧)
クンデラ「小説の技法」(文学・芸術批評)
臼杵陽「イスラエル」(社会)
大石雅彦「ロシア・アヴァンギャルド遊泳」(文学・芸術批評)
沼野充義「それでも世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学講義3〉」(紀行・ノンフィクション)
デリーロ「ポイント・オメガ」(西欧)
ギヨーム・ド・ロリス、ジャン・ド・マン「薔薇物語(下)」(西欧)
後藤健「メソポタミアとインダスのあいだ」(歴史)
バスケス「物が落ちる音」(中南米)
アンドリッチ「宰相の象の物語」(中東欧)
沼野充義「やっぱり世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義2」(紀行・ノンフィクション)
アマーラ・ラクース「マルコーニ大通りにおけるイスラム式離婚狂想曲」(中東欧)
内田百閒「小川洋子と読む内田百閒アンソロジー」(アジア・アフリカ)
アグアルーザ「忘却についての一般論」(アジア・アフリカ)


2021年

西郷甲矢人・田口茂「〈現実〉とは何か 数学・哲学から始まる世界像の転換」(哲学)
大澤正佳「ジョイスのための長い通夜」(文学・芸術批評)
ウォー「愛されたもの」(西欧)
上田信「死体は誰のものか -比較文化史の視点から」(社会)
高田里惠子「文学部をめぐる病い 教養主義・ナチス・旧制高校」(文学・芸術批評)
ムヒカ=ライネス「ボマルツォ公の回想」(中南米)
堀越孝一「ブルゴーニュ家 中世の秋の歴史」(歴史)
ササルマン「方形の円」(中東欧)
ニコラ・ヴェルト「共食いの島 スターリンの知られざるグラーグ」(歴史)
ラウス「タイノ人 コロンブスが出会ったカリブの民」(歴史)
ル・クレジオ「隔離の島」(西欧)
芳川泰久「謎とき「失われた時を求めて」」(文学・芸術批評)
井伏鱒二「荻窪風土記」(アジア・アフリカ)
沼野充義「対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義4 8歳から80歳までの世界入門」(紀行・ノンフィクション)
新元良一「翻訳文学ブックカフェ」(紀行・ノンフィクション)
ウルフ「灯台へ」(西欧)
リース「サルガッソーの広い海」(中南米)
渡辺聡子「チェーホフの世界 自由と共苦」(文学・芸術批評)
チェーホフ「決闘・妻」(中東欧)
服部英雄「峠の歴史学 古道をたずねて」(紀行・ノンフィクション)
ゴマ「ジュスタ」(中東欧)
ビジャロボス「犬売ります」(中南米)
アチャガ「アコーディオン弾きの息子」(西欧)
田中克彦「ことばとは何か-言語学という冒険」(心理・言語)
木島泰三「自由意思の向こう側」(哲学)
ディッシュ「アジアの岸辺」(西欧)
ミルズ「社会学的想像力」(社会)
小塩節「ドイツの都市と生活文化」(社会)
大澤真幸「社会学史」(社会)
柴田元幸編訳「夜の姉妹団 とびきりの現代英米小説14篇」(西欧)
コルタサル「遊戯の終わり」(中南米)
ブロッホ「ウェルギリウスの死」(中東欧)
ペンコフ「西欧の東」(中東欧)
カート・ヴォネガット・ジュニア「タイタンの妖女」(西欧)
島田周平「物語ナイジェリアの歴史 「アフリカの巨人」の実像」(歴史)
ローレン・グロフ「丸い地球のどこかの曲がり角で」(西欧)
松里公孝「ポスト社会主義の政治 -ポーランド、リトアニア、アルメニア、ウクライナ、モルドヴァの準大統領制」(社会)
ビュトール「心変わり」(西欧)
ビュトール「即興演奏 ビュトール自らを語る」(紀行・ノンフィクション)
阿部謹也「物語ドイツの歴史 ドイツ的とはなにか」(歴史)
ジョルジュ=アンリ・デュモン「ベルギー史」(歴史)
「ポルトガル短篇小説傑作選」(西欧)
中沢新一「バルセロナ、秘数3」(紀行・ノンフィクション)
サピア「言語 ことばの研究序説」(心理・言語)
ヒュレ「ヴァイゼル・ダヴィデク」(中東欧)
レザーノフ「日本滞在日記」(紀行・ノンフィクション)
吉田健一「金沢・酒宴」(アジア・アフリカ)
サラマーゴ「白の闇」(西欧)
モーラ「よそ者たちの愛」(中東欧)
ヤーン「鉛の夜」(中東欧)
デーブリーン「たんぽぽ殺し デーブリーン短編集成」(中東欧)
ルゴーネス「アラバスターの壺/女王の瞳 ルゴーネス幻想短編集」(中南米)
今井むつみ「ことばと思考」(心理・言語)
クラステフ「アフター・ヨーロッパ ポピュリズムという妖怪にどう向きあうか」(社会)
ジョゼフ・ギース、フランシス・ギース「中世ヨーロッパの都市の生活」(歴史)
マドレーヌ・ラザール「ラブレーとルネサンス」(文学・芸術批評)
ジョゼフ・ギース、フランシス・ギース「中世ヨーロッパの農村の生活」(歴史)
ギンズブルグ「歴史を逆なでに読む」(歴史)
ヴァンデアフリートオルーミ「私はゼブラ」(西欧)


2022年

ラブレー「パンダグリュエル」(西欧)
カルペンティエール「方法異説」(中南米)
ケロール「一つの砂漠の物語」(西欧)
柴田元幸・小島敬太編訳「中国*アメリカ謎SF」(アジア・アフリカ)
パス「泥の子供たち」(文学・芸術批評)
四方田犬彦「見ることの塩 パレスチナ・セルビア紀行」(紀行・ノンフィクション)
モラヴィア「倦怠」(中東欧)
タイモン・スクリーチ「定信お見通し 寛政視覚改革の治世学」(歴史)
アトウッド「浮かびあがる」(西欧)
ドン・デリーロ「天使エスメラルダ 9つの物語」(西欧)
石原千秋「漱石と三人の読者」(文学・芸術批評)
依岡隆児「ギュンター・グラス 「渦中」の文学者」(文学・芸術批評)
キラン・デサイ「喪失の響き」(アジア・アフリカ)
川喜田敦子「東欧からのドイツ人の「追放」 二◯世紀の住民移動の歴史のなかで」(歴史)
トーマス・マン「ワイマルのロッテ(上)」(中東欧)
ブロツキー「大理石」(中東欧)
近藤治「インドの歴史 多様の統一世界」(歴史)
トーマス・マン「ワイマルのロッテ(下)」(中東欧)
ビオイ=カサーレス「英雄たちの夢」(中南米)
ロブ=グリエ「もどってきた鏡」(西欧)
加藤晋・伊藤亜聖・石田賢示・飯田高「デジタル化時代の人間の条件 ディストピアをいかに回避するか?」(社会)
前田耕作「バクトリア王国の興亡 ヘレニズムと仏教の交流の原点」(歴史)
タヴァレス「エルサレム」(西欧)
シエサ・デ・レオン「インカ帝国地誌」(紀行・ノンフィクション)
松本仁一「アフリカ・レポート-壊れる国、生きる人々」(社会)
エーコ「前日島」(中東欧)
橋本陽介「物語論 基礎と応用」(文学・芸術批評)
野家啓一「物語の哲学」(哲学)
ギンズブルグ「チーズとうじ虫 16世紀一粉挽屋の世界像」(歴史)
フォークナー「サンクチュアリ」(西欧)
住谷春也「ルーマニア、ルーマニア」(文学・芸術批評)
レブレーロ「場所」(中南米)
鼓直「ラテンアメリカの小説の世界 想像力の目眩」(文学・芸術批評)
パス「弓と竪琴」(文学・芸術批評)
アイヴァス「黄金時代」(中東欧)
バーガー「聖なる天蓋 神聖世界の社会学」(社会)
グリーン「トリホス将軍の死」(紀行・ノンフィクション)
ルルフォ「ペドロ・パラモ」(中南米)
アレント「暗い時代の人々」(社会)
アクロイド「原初の光」(西欧)
杉田英明「日本人の中東発見 逆遠近法のなかの比較文化史」(歴史)
クッツェー「マイケル・K」(アジア・アフリカ)
「ヌマヌマ はまったら抜けだせない現代ロシア小説傑作選」(中東欧)
三島由紀夫「近代能楽集」(アジア・アフリカ)
ル・ボン「群衆心理」(心理・言語)
カルヴァーリョ「九夜」(中南米)
ヘダーヤト「生埋め ある狂人の手記より」(アジア・アフリカ)
ダグラス「汚穢と禁忌」(社会)
キーガン「青い野を歩く」(西欧)


2023年

ウルフ「波」(西欧)
森安孝夫「シルクロード世界史」(歴史)
檜垣立哉・平井靖史・平賀裕貴・藤田尚志・米田翼「ベルクソン思想の現在」(哲学)
柿木伸之「ヴァルター・ベンヤミン-闇を歩く批評」(文学・芸術批評)
ナボコフ「ディフェンス」(中東欧)
「ノヴァーリス作品集3」(中東欧)
辛基秀「朝鮮通信使の旅日記 ソウルから江戸―「誠信の道」を訪ねて」(歴史)
工藤庸子「小説というオブリガード ミラン・クンデラを読む」(文学・芸術批評)
武田泰淳「ニセ札つかいの手記 武田泰淳異色短篇集」(アジア・アフリカ)
秋草俊一郎「ナボコフ 訳すのは「私」 自己翻訳がひらくテクスト」(文学・芸術批評)
ドノソ「別荘」(中南米)
吉田量彦「スピノザ 人間の自由の哲学」(哲学)
内田洋子「モンテレッジョ 小さな村の旅する本屋の物語」(紀行・ノンフィクション)
シャランスキー「失われたいくつかの物の目録」(中東欧)
アーザル「スモモの木の啓示」(アジア・アフリカ)
スコヴロネク「私にぴったりの世界」(西欧)
ゼーバルト「カンポ・サント」(中東欧)
ボードリヤール「象徴交換と死」(社会)
チャペック「カレル・チャペック旅行記コレクション 北欧の旅」(紀行・ノンフィクション)
多和田葉子「パウル・ツェランと中国の天使」(中東欧)
クレッツァー「旅の問いかけ」(西欧)
「移動迷宮 中国史SF短篇集」(アジア・アフリカ)
アグアルーザ「過去を売る男」(アジア・アフリカ)
伊藤亜紗「ヴァレリー 芸術と身体の哲学」(文学・芸術批評)
奈倉有里「ことばの白地図を歩く 翻訳と魔法のあいだ」(文学・芸術批評)
アゴタ・クリストフ「文盲 アゴタ・クリストフ自伝」(紀行・ノンフィクション)
河島英昭「イタリアをめぐる旅想」(紀行・ノンフィクション)
グリーン「権力と栄光」(西欧)
アルボム「モリー先生との火曜日」(紀行・ノンフィクション)
山内志朗「中世哲学入門-存在の海をめぐる思想史」(哲学)
カミュ「転落・追放と王国」(西欧)
「現代ロシア文学入門」(中東欧)
デコード豊崎アリサ「トゥアレグ 自由への帰路」(紀行・ノンフィクション)
ルルフォ「燃える平原」(中南米)
ナボコフ「カメラ・オブスクーラ」(中東欧)
弘末雅士「海の東南アジア史-港市・女性・外来者」(歴史)
アディーチェ「なにかが首のまわりに」(アジア・アフリカ)
エーコ「永遠のファシズム」(社会)
ヤコブソン「ヤコブソン・セレクション」(心理・言語)
プラス「メアリ・ヴェントゥーラと第九王国 シルヴィア・プラス短篇集」(西欧)
キシュ「死者の百科事典」(中東欧)
辻原登「熊野でプルーストを読む」(アジア・アフリカ)
日野啓三「あの夕陽・牧師館 日野啓三短篇小説集」(アジア・アフリカ)
辻原登「枯葉の中の青い炎」(アジア・アフリカ)
ベネディクト・アンダーソン「越境を生きる ベネディクト・アンダーソン回想録」(紀行・ノンフィクション)
ドルフマン「死と乙女」(中南米)
閻連科「四書」(アジア・アフリカ)
古田徹也「言葉の魂の哲学」(哲学)
家島彦一「インド洋海域世界の歴史 人の移動と交流のクロス・ロード」(歴史)
アリ・スミス「両方になる」(西欧)
高野秀行「西南シルクロードは密林に消える」(紀行・ノンフィクション)
ハルムス「ハルムスの世界」(中東欧)
ハーセ「ウールフ、黒い湖」(西欧)
保坂修司「サウジアラビア-変わりゆく石油王国-」(社会)
「ブラジル文学傑作短篇集」(中南米)
アトウッド「またの名をグレイス(上)」(西欧)
ロッジ「バフチン以後 <ポリフォニー>としての小説」(文学・芸術批評)
アトウッド「またの名をグレイス(下)」(西欧)
佐藤彰一「禁欲のヨーロッパ 修道院の起源」(歴史)
リンドクヴィスト「「すべての野蛮人を根絶やしにせよ」『闇の奥』とヨーロッパの大量虐殺」(紀行・ノンフィクション)
ブリューソフ「南十字星共和国」(中東欧)
ムイーヌッディーン「遠い部屋・遠い奇跡」(アジア・アフリカ)



2024年

ペレック「Wあるいは子供の頃の思い出」(西欧)
フーコー「わたしは花火師です フーコーは語る」(哲学)
鴨長明「方丈記」(アジア・アフリカ)
アバーテ「偉大なる時のモザイク」(中東欧)
森田真生「計算する生命」(自然)
フーコー「知の考古学」(哲学)
藤田達生「藩とは何か 「江戸の泰平」はいかに誕生したか」(歴史)
森田邦久「科学哲学講義」(哲学)
セリーヌ「戦争」(西欧)

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