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能力不変の法則?

これから書くことは私の個人の見解です。
質量不変の法則というのがあります。
これは人間の能力や才能にもあ田はまるのではないかと思います。
能力で例えると耳が聞こえない方はそれを補おうとして相手の口元を見て
何を言っているか判断したり、周り全体を見て何が起こっているか判断する能力が抜きんでていくと思います。
つまり人間の能力に欠損する部分があってもそれを補おうとする能力が伸びていくのではないかと。
能力で言えば人より言葉の覚え(特に日本語)があまりよくない人が英語を学んだらすごく伸びたという例があるそうです。世界的には日本語はとても難解な言語になるようです。ひらがな、カタカナ、漢字が混ざった特異な言語の部類に入るそうです。でも英語はアルファベットを覚えればいいので人によっては簡単だと思われるのでしょう。
才能で言えば器用な人はその場ではすぐその作業を習得できますが、同じ作業を長く続けることは不得手のように見受けられます。
しかし不器用な人は作業の習得には時間がかかりますが作業の質、つまり正確さや速さ、継続時間は全然上と思います。
つまり苦手な部分もあれば得意の部分もあり、自分の能力や才能に落胆する必要はなく伸びるところがまだ見つかってないだけではないかなと思う。
結局人の才能や能力は一定量が決まっていてあるところで伸びなくても別のところで伸ばすことができる。但し大切なことが一つ。
この一定量は増やすことができるのです。
私はこの考え方で今まで生きています。

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