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あっという間に大晦日

2023年を振り返ろう。
そう思って、今年の1月から遡ってみることにした。

手帳でもなく日記でもない、ただそのときの感情を手書きで残しているノート。
もともと、なにかと記録に残したいタイプだけれど、書きたいときに書きたいだけ書くというのが合っているのか、ここ数年はこの習慣に落ち着いてきている。

パラパラとページをめくると、そのページ数のボリュームから、改めて一年間たくさんの感情と向き合って過ごしてきたんだなぁと実感した。

目の前の出来事で一喜一憂してしまう性格を少しでも変えたくて、
できるだけ冷静に穏やかに過ごそうとしている自分がいる。
でも、その瞬間にいろんな感情になっている自分がいて、言語化できてない自分もいて。
年末のこのタイミングで、やっと俯瞰して自分を振り返ることが出来ている気がする。

毎日が濃すぎて、気持ちが追いつかない日が続いていた年だった。
上半期はスケジュールを見返すとバキバキに予定を詰め込みすぎていて、
「生き急いでる?」と何人にも言われるほど、余白がなかった。
そんな中でもこの記録は続けられていた。

良かった。
一瞬で忘れてしまいそうな感情ほど、新しい気づきなんじゃないか、なんか大切な感情なんじゃないかって思う。

感情に蓋をしていないで、いろんな自分を受け止めつつ来年も過ごしていきたい。そんなざっくりした振り返りをしている大晦日。

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