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恋愛指南書は読むな!

前世は巫女。
高校生の頃から霊媒体質が覚醒し、先祖や神様の言葉を伝える役目を与えられた風佳(ふうか)と申します。
このnoteでは、これまで経験してきたスピリチュアルなことと恋愛がうまくいく方法を発信しています。

恋愛指南書は誰にでも当てはまる

私が信頼する占い師に恋愛について鑑定してもらった際に言われたのが、「恋愛指南書は読むな」でした。
なぜかというと、「恋愛指南書は誰にでもあてはまることが書かれているだけだから」だそうです。

誰にでもあてはまるからダメなの?と私は当時思いましたが、占い師曰く「営業テクニックを学びなさい。コミュニケーションを勉強して小さなYESを積み重ねるがこの人の場合良いです」とのことでした。

その当時、私は想いを寄せる人と上手く行くためにはどうしたらいいのかと聞いたところ、「空回りしすぎて崖っぷち状態。一歩間違えたら縁が切れます」と言われました。

縁が切れる?!嘘でしょ・・・っていうのが正直な本音。

じゃあ、どうすればいいかというと、前述した通り、小さなYESを重ねるためのコミュニケーションを学ぶことでした。
勉強している間は、彼には自分から連絡しないこと。
関係やわだかまりをフラットにする期間にもなるから、緊急性がない連絡以外はしないと言われた通りに実行しました。

営業テクニック/コミュニケーションを学べと言われても、彼はもともと営業をやっていて今は違う部署にいる人です。
営業テクニックを使えば、頭が良く営業経験がある彼にはモロバレします。
あくまで自然に使えるようになる必要がありました。

勉強していくうちに先生がおっしゃった「恋愛指南書は読むな。誰にでも当てはまる」ということがわかってきたんです。

誰にでもあてはまるから、上手くいったとしても相手のことをちゃんと理解できなければ、コミュニケーションが取れなければ結局最後はうまくいかなくなるんですよね。

彼氏・彼女を沼らせる、追わせるといった有料noteなども多く存在していますが、正直どのnoteも書いている内容の本質は同じです。
男性/女性心理を理解すればうまくいくのは当然です。

誰にでも当てはまらないものってなんでしょう?
性格や趣味、好みとか嫌なこと、苦手なことなど、パーソナリティーがあるものって人それぞれだから、誰にでもあてはまることは基本ありません。
じゃあ、誰にでも当てはまらない部分を知らないと、結局うまくいくことはありません。
うまくいくためには、前述した営業などで使われるコミュニケーションを学ぶことです。

何冊か読んだ中で私がおすすめする本を紹介します。

1冊目:まんがでわかる伝え方が9割 / 佐々木圭一 著


文章で読むより漫画の方がわかりやすいので、私はこちらをおすすめします。(このシリーズは必ずオネエが出てくるのが面白いです)
文章をしっかり読んで学びたいという方は「伝え方が9割」の購入をおすすめします。
コピーライターの佐々木さんが書かれているテクニックは普段私たちが目にしている広告などに使われていて、私たちはその広告を見て気になったものは商品を購入したり、調べたりしますよね。
いかに伝え方で人を動かせるかということがこの本で学ぶことができます。


2冊目:またすぐに!会いたくなる人の話し方 / 野口 著


1冊目を読んだ後にこちらを読みましたが、こちらの方が学ぶことがとても多く、普段仕事でのコミュニケーションで悩んでいる人、フリーランスなどで営業がうまくいかない人にもおすすめの本です。
相手を主人公にして話すというスキルは、好きな人と長く続く、良い関係を作る上で必要なスキルであることがよくわかります。
LINEやSNSなど、テキストコミュニケーションが増えてきたこの時代で、必要なスキルとは「相手を主人公にする話し方」だと考えさせられると思います。

この2冊を読んでノートにまとめていった私は、仕事やSNSでやり取りをしている友達に少しずつ実験するかのように試してみました。
そうすると、仕事がしやすくなったり、会話が長く続いたりと良い方向に向き始めたのです。
占いの先生にもそのことを話すと、すごい成長していますね!とお褒めの言葉をもらいました。

そして連絡をとっていなかった彼から連絡が来た時に無意識にそのテクニックが使えていたことが後から読み返して気づいたんですよね。
その時は、彼と久しぶりのやりとりのラリーが続きましたし、次の約束を取り付けることもできました。

恋愛指南書で男性/女性心理を知ることも大事ですが、それ以前に相手に合わせたコミュニケーションテクニックを勉強することが大事だったということです。

みなさんも友達、同僚、家族、彼氏彼女とのコミュニケーションを見直して、レベルアップしてみてはいかがでしょうか。

みなさんの恋愛がうまくいきますように。

最後まで読んでくださりありがとうございます。
また来てくださいね。

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