見出し画像

2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@4日目(山形県→秋田県)「な⤴︎ま⤴︎は⤴︎げ〜!!」

4日目(山形県→秋田県)
ホテルでの朝食バイキングってどうしてこんなにもワクワクするのだろうか。もちろん、夕食のようにあれもこれも食べられるキャパはないが、朝食とバイキングの2単語が並びと、わー!!といって朝が楽しみになる。
そんなわけで、ホテル朝食が付いていたので、楽々とおにぎり、味噌汁、切り干し大根を食べる。
今日の目的地は秋田県へ進み、男鹿半島を通り、南の池公園キャンプ場を目指す。

まだ雨は止んでいない7時丁度。午前中は予報の通り小雨が降ったり止んだりの繰り返しのようである。
ちなみにこの辺りからツーリングに余裕が出てきて、途中の道の駅に寄り道して名物を楽しむ。どこかでタコ?が名物らしくタコ焼きや秋田名物のババヘラアイスを食べる。正直、味は印象に残っていない。買うところがピークであった。

こっちの方かいのタコ焼き。
この店構えは気になる。
アイスクリーム屋さんってなんか楽しそう。

秋田県突入(ババヘラアイス時点では味覚のみ秋田県突入してました。)。めでたく快晴。
秋田に入ったタイミングでお昼を食べようとしたが、何度もここよりも次まで行こうの思想をしていたら、見事に昼食迷子に。
結局、男鹿半島近くのすき家で食べる。美味しいけど、名物食べたかったと後悔。

ウェルカム男鹿半島。入口でなまはげ2匹のお出迎えで迫力ありけり。
なまはげ感を味わいたいが、男鹿半島は通り過ぎるだけで、住民票を移してなまはげイベントを味わう時間はないので、手っ取り早く「なまはげ館」へ行く。

なまはげの手下感のある僕。

正直、お面違いのお化け屋敷の感覚でなまはげ体験へ行ったが、これがかなり面白い。実際に行事?を体験できるだけでなく、資料館もありなまはげを学ぶには良い場所であった。事前に少し勉強してから行けばもっと楽しめたのだと思った。なくこはいねーかー!!

体験の写真。迫力ありで面白い。
ちびっ子泣いてた。

男鹿半島は快晴で風景も走りやすく、バイク旅感を4日目にしてやっと実感できた。楽しい。
そのままキャンプ場へ平和に進む。

バイク旅感を味わえる写真。

本日のキャンプ場は南の池公園キャンプ場。無料なのに、地面が芝生っぽくフカフカで気持ち良い。ついでにお手洗いにはバッタがたくさんで恐怖。
荷物を置いてから近くのボルターの湯へ。400円で広くてサウナ付きでついゆっくりしてしまう。

こんな感じの地面でふかっふか。
となりは沼で入ればずぼっずぼ。

お風呂を出ると、外は真っ暗。案の定、近くのスーパーも閉まっていたので、コンビニで冷やし中華セットを買う。適当にもやしとハムを入れてテントで食べる。片付けも楽々で幸せハピネス。
何よりもの感動が地面がフカフカなので、マットなしでも、ものすごくフカフカで身体に優しい。
なんだか久しぶりに落ち着いて眠れた気がする。

ビジュアルからは夏を感じられない冷やし中華。

夜中にお手洗いへ行くとバッタが増えており、恐怖の中、用を足す。小さい頃はバッタを捕まえたりして楽しんでいたが、いつの間にか触りたくない恐怖の対象となる。カブトムシとかも同じ現象が起きている。なぜだろうか。

4日目(8月16日)まとめ
目的地:山形県鶴岡市ホテルステイイン山王プラザ→秋田県南秋田郡南の池公園キャンプ場
宿泊地:南の池公園キャンプ場(0円)
時間:7:00-18:00
走行距離:220km
朝食:ホテル朝食(おにぎりと味噌汁、おかず)
昼食:すき家の牛丼
夕食:冷やし中華(ハムともやし付き)
費用:2605円(朝0、昼350、夜308、宿0、ガソリン303、お風呂ポルターの湯400、なまはげ館864、タコやアイス380)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?