FumikoTakahashi(MajesticDuckProduction)

髙橋史子。茨城県在住。 ZINE等を発表する時は、<Majestic Duck Pro…

FumikoTakahashi(MajesticDuckProduction)

髙橋史子。茨城県在住。 ZINE等を発表する時は、<Majestic Duck Production>として発表します。音楽や地方についての記事を書きます。好きなこと:音楽鑑賞、旅行、世界遺産、美味しいものを食べる など

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【インタビュー】名古屋を拠点とするMonaca yellow cityが形態を変え、4年ぶりに復活!新曲「Song of broken heart」、音楽的ルーツや今後についての想いを新体制のメンバーが語る

2016年の結成以来、名古屋を拠点にR&Bやヒップホップなどのブラックミュージックをベースにしたポップ曲を発表し続け、東海地域の音楽シーンを盛り上げてきたMonaca yellow city。惜しまれつつ2020年に活動の終了を宣言をしたMonaca yellow cityが2024年のこの春、新曲を携えて待望の復活を遂げた。 これまで良質な音楽を届けてくれたMonaca yellow city。メンバーの想いを多くの方々に届けるために新体制メンバーの近藤圭晃(こんどう・

    • 【To LuckyFes2023⑤】一人ひとりが主人公のフェスへ

      茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園にて開催される「LuckyFes2023」に関する連載の第5弾です。日付が変わっているので、今日からいよいよLuckyFesです。そんな中、連載としては最後の記事を現地ひたちなか市からお届けします。LuckyFesが終わってからでも読めます。というか、是非、お読みいただきたいです。 ※第1弾【To LuckyFes2023①】LuckyFesの特異性と、地方ラジオ局が作る「フェス」 はこちらからどうぞ! ※第2弾【To LuckyF

      • 【To LuckyFes2023④】オレンジスパイニクラブを知って欲しい

        茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園にて開催される「LuckyFes2023」に関する連載の第4弾です。筆者が個人的にLuckyFes2023を通して知って欲しい、見て欲しいと思っているアーティスト「オレンジスパイニクラブ」についての記事をお届けします。 ※第1弾【To LuckyFes2023①】LuckyFesの特異性と、地方ラジオ局が作る「フェス」 はこちらからどうぞ! ※第2弾【To LuckyFes2023②】LuckyFesに目指して欲しい「フェス」の姿、

        • 【To LuckyFes2023③】フェス飯とスタグルに大切なことを教えてもらった

          茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園にて開催される「LuckyFes2023」に関する連載の第3弾です。どうしても伝えたかったことなので、緊急で記事にします。 ※第1弾【To LuckyFes2023①】LuckyFesの特異性と、地方ラジオ局が作る「フェス」 はこちらからどうぞ! ※第2弾【To LuckyFes2023②】LuckyFesに目指して欲しい「フェス」の姿、知られて欲しい「ひたちなか」の魅力 はこちらからどうぞ! ※今回の記事はフェス飯を取り上げます

        【インタビュー】名古屋を拠点とするMonaca yellow cityが形態を変え、4年ぶりに復活!新曲「Song of broken heart」、音楽的ルーツや今後についての想いを新体制のメンバーが語る

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        • To LuckyFes2023①〜⑤
          5本
        • LuckyFesを追って
          4本

        記事

          【To LuckyFes2023②】LuckyFesに目指して欲しい「フェス」の姿、知られて欲しい「ひたちなか」の魅力

          茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園にて開催される「LuckyFes2023」に関する連載の第2弾です。 (第1弾【To LuckyFes2023①】LuckyFesの特異性と、地方ラジオ局が作る「フェス」はこちらからどうぞ!) ※アーティスト名・パーソナリティー名等は敬称略 ブッキングの工夫により、従来のフェスとは違う「文脈」を紡ぐことが可能に 従来のロックフェスは、アーティストとの「濃い」人脈や独自の強いブッキング力によって魅力的なタイムテーブルを作ってきました

          【To LuckyFes2023②】LuckyFesに目指して欲しい「フェス」の姿、知られて欲しい「ひたちなか」の魅力

          【To LuckyFes2023①】LuckyFesの特異性と、地方ラジオ局が作る「フェス」

          茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園にて開催される「LuckyFes2023」が近づいてきたので、約1年間LuckyFesやフェスについて考えてきたこと・感じてきたことなどについて連載してみようと思います。 ※アーティスト名・パーソナリティー名は敬称略 ※今回の記事は、筆者がSKY-HIの活動を長年追っているということもあるため、SKY-HIの話題がとても多いです。LuckyFes2年連続出演のSKY-HIをより深く知っていただくきっかけになると嬉しいです Luck

          【To LuckyFes2023①】LuckyFesの特異性と、地方ラジオ局が作る「フェス」

          「LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023」2日目に行ってきました、とあれこれ雑談

          埼玉県の秩父ミューズパークで行われた「LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023」の2日目に行ってきました。 昨年も行きましたが、基本的にジャズにはあまり詳しくない立場です。ジャズのイメージはオシャレな喫茶店や飲食店で流れている音楽、という印象の音楽。 コードやモードに基づき、スケールを活用して即興演奏を行い、リズムがスウィングしてたらジャズ…くらいの雑な知識しかなく、歴史やジャンルなどに関しては少しずつ勉強中です。 「LOVE SUPR

          「LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023」2日目に行ってきました、とあれこれ雑談

          矢野利裕先生の『学校するからだ』の話(not 書評)

          現役の国語教師兼批評家として活躍する矢野利裕先生の『学校するからだ』(晶文社)を読んだことにインスパイアされた「自分の話」をします。 あくまでも「自分の話」なので、批評性ゼロです。思い浮かんだら書く、のスタンスで書くので、文の構成についても意識せずダラダラ書きます。ただし、この本は本当に素晴らしい本なので、是非多くの方に読んでいただきたいと思っています。 (※以下、ほんの少しネタバレがあります。ご注意ください) サッカー観戦する「からだ」『学校するからだ』は意外なくらい

          矢野利裕先生の『学校するからだ』の話(not 書評)

          【お知らせ】LuckyFes2022に関するZINE発行のお知らせ(お申込み方法等について)

          髙橋(Majestic Duck Production)です。 大変お待たせしております、LuckyFes2022に関するZINEですが、無事発行いたしました!今回は、お申込み方法など具体的なご案内になります。 タイトル:LuckyFesを追って 「祭り」と地域創生を考えるサイズ、ページ数、金額等は以下の通りです。 【注意点】 ・あんしんBOOTHパック使用のため、匿名による発送となります ・ネコポスを使用するため、ポストへ直接投函という形式になります。もしポストに入ら

          【お知らせ】LuckyFes2022に関するZINE発行のお知らせ(お申込み方法等について)

          【お知らせ】 LuckyFesのZINE注文方法などに関する記事を今週末にアップします!BOOTHでの販売を予定しております。よろしくお願いいたします!

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          【LuckyFes②-3】LuckyFesはどんな音楽フェスだったのか?【当日運営編】及びZINE発行お知らせ

          昨年2022年、7/23(土)・7/24(日)に茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園にて開催された「LuckyFM Green Festival(通称:LuckyFes(ラッキーフェス)2022」紹介シリーズ最終記事、【当日運営編】をお送りします。 最後にはZINE発行のお知らせをいたします! ステージLuckyFes2022のステージは、「WATER STAGE」「GREEN STAGE」「LUCKY STAGE」の3つ設置されていた。設置場所、イメージは以下の通りで

          【LuckyFes②-3】LuckyFesはどんな音楽フェスだったのか?【当日運営編】及びZINE発行お知らせ

          今こそ、DA PUMPを「音楽」で語ろう!

          最近、DA PUMPの楽曲がオーディション番組の課題曲に選ばれたり、人気コンテンツのグループにカバーされることで、これまでDA PUMPをあまり聴いてこなかったという方々が実際にDA PUMPの原曲を聴いてみて「DA PUMP/ISSAって、すごい」と感想をつぶやいているところをTwitter等でよく見かけるようになった。 筆者は、ずっとずっとDA PUMPが好きなので、この現象は本当に嬉しい。そうなるとファンとしては、もっと「欲」が出てくるもので。「もっともっと、DA P

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          【#J2推し】水戸ホーリーホック社長との食事会に行ってきました

          本日は、J2水戸ホーリーホックのクラウドファンディングへの参加の一環で、『小島社長と語ろう!2023シーズンの機運を高める、美味しいお食事会』というイベントに参加してきました! 水戸ホーリーホック代表取締役者社長小島耕氏やトップパートナー企業のJX金属株式会社経営企画部川口義之氏行きつけのお店で、ホーリーホックサポーターも多く通う、東京西新橋にある『とんかつ酒菜くら』さん。 小島社長やサポーターの皆さまが「本当においしい」とおっしゃるだけあって、どの料理も絶品でした!おい

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          【LuckyFes】フェスZINE(自主出版マガジン)発行日程の目安について

          こんにちは。お久しぶりとなってしまいました。 今回は、表題の通り、『LuckyFes』についてまとめたZINEの発行日程の目安についてお知らせしたいと思います。 今回のZINE、個人的には「2022年冬の発行」を目指しておりました(2023年のフェス開催の発表がある前に発行できることが理想でした)。 しかし、紙面のデザインや編集などは自身初めての体験であり、それらは想像以上に大変なことでした。日常生活の中で心身ともに健康を保ちながら、これらの作業を進めるにあたり、「20

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          【#J2推し 企画参加その後】「北関東ダービー」が個人的に衝撃的な感動の試合だった

          前回の記事で「#J2推し」企画に参加したところ、たくさんの水戸ホーリーホックサポーターからホーリーホックの魅力について教えていただき、その熱意に打たれて最終戦のチケットを申し込んではおりますが、「秋葉監督とホーリーホック」の試合を見ることができるのもあとわずか、と思ったらアウェー戦にあたる栃木SCとの「北関東ダービー」もやっぱり見てみたくなって、急遽当日券で観戦しました。今回は、そこで起こった個人的なある「奇跡」に関して記事にしてみたいと思います。 前回の記事で、「まだサッ

          【#J2推し 企画参加その後】「北関東ダービー」が個人的に衝撃的な感動の試合だった

          水戸ホーリーホックとの出会い

          「J2推し」というタグ・企画があることを知り、そもそもJ2そのものを推しているというわけでも、ましてや「まだ」サポーターではないのですが、せっかくのお題なので、書いてみようと思います。 水戸ホーリーホックの試合を見に行った理由筆者は茨城県民ではあるが、これまで水戸ホーリーホックとは縁がなかった。 もちろん、チームの存在はずっと知っていた。小学生時代サッカーをやっていたし、別のチームのサポーターだったこともある。海外サッカーが大好きで、一時期は寝る間も惜しんでUEFAチャン

          水戸ホーリーホックとの出会い