2019年に首相官邸の授賞式にお招き頂いたディスカバー農産漁村(むら)の宝。10年目の区切りということで、北海道の歴代授賞者の交流会に参加してきました。過去の情報や価値観のままの有識者の方もいる一方、後継者や高校生もいて、未来への希望も感じる時間でした。

酪農体験業界のレジェンド・弟子屈の渡辺さんは、会うなり娘さんたちいくつになった？と。10年ほど前にてしかが観光塾にお招き頂いたとき、幼い娘を連れていったのでした。
よくここまで頑張ったねと言っていただき、涙が出ます。
ずっと見てくれている人がいるって、なんて幸せなことでしょう。

30年も酪農体験を続けてこられた秘訣はなんですか？

私の質問に対する渡辺さんの答えが素敵すぎました。

人口減少が危機的状況になってきましたが、農産漁村が今後も続いていくための大きなヒントを、渡辺さんが下さいました。娘さんがふたりとも弟子屈にいて、お孫さんが4人も！
親子共演のYouTubeを見たら、改めてファンになっちゃいました。

牛という事業の柱がしっかりと立っていて
家族やスタッフが笑顔で暮らし笑顔で働いて
そしてお客さんが笑顔で対価を支払ってくれる

どんな仕事にも言えることですね。