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【2023.06.04 東京蚤の市レポ】 ときめきを探しに蚤の市へ

こんにちは!

少し遅くなりましたが、2023年6月4日(日)今回も東京蚤の市に行ってまいりました。ということで、2023年春版レポをお送りします◎

1日目は悪天候のため中止になり、2日目も少し遅れての開場だったようですが、3日目は晴天に恵まれて気持ち良いカラッとした天気の中、楽しんできました!

仲良しの雑貨好きの友人(初参加)を連れていったのですが、私より散財していました。散財家はしっかり財布の紐を締めておかないと、大変なことになりますね……笑


生活に美しい道具を


この日は晴天、カメラ日和!
たくさん写真を撮ってきました。

会場に入ってまず目についたのは、PAPYRUSさん。
以前、こちらの記事でご紹介した、真鍮のつけペン軸を購入したお店です。

つけペンやインク、活版印刷のカードなどを取り扱っていて、ほれぼれ。


ディスプレイが美しい!
友人は右側のつけペンを勢いで購入していました、ケヤキだそうですよ

木製のペン軸、使い込んだら味が出るだろうなあ。真鍮のペン軸といい、使い込んで育てたくなる文具ばかり。気持ちが弾みます。

私は悩んだ末に、以前購入したペン軸とあわせて使ってみたくなりまして、インクとニブを購入。


このインク、時間が経つと酸化して色が変化します。

書きたてはエメラルドグリーンのような色なんですが、だんだん苔色に。書くことが楽しくなるインクです。

お店の方も試し書きを見るのが楽しみだとか。

美しい道具を日常で使いたい欲がむくむくと顔をのぞかせます。


かわいいならいい、ワンコインならもっといい


次に足が止まったのは、SCALES APARTMENT

雑貨がかわいいことはもちろんですが、ワンコイン(500円)で買えちゃうアイテムの多さよ! 「蚤の市」だからこそ、記念にポロッと買えるようなワンコイン雑貨ってなんかうれしい。

しかも、裏にフェルトが貼ってあったり、瓶が付属していたり、心憎い気づかい付きです。なにげに大事なとこ。

この箱も500円。テーブルに傷がつかないように裏にフェルトも貼ってありました
単体でも好きだけど、集合体になるともっとときめきが止まらないの、なんで?
シナモンの香りがする木のケース。これも500円でいいんですか????


私はこちらのレンズを購入しました。

どう使うのかわからないけど、わからないからこそ想像するのが楽しい。

数字によって度数が違うみたいです


さっそく撮影に活用してみました。

アンリロで手に入れたヴィーガンスイーツの花おはぎ。
キウイと夏みかんが、夏らしいフルーティなお味でした。

おはぎってこんなにパッションしてた???

レンズごしでわかりにくいですが、おはぎです
その後も大活躍中です


見てるだけでお腹いっぱい


とにかく会場が広いので、2周するので精一杯かな……。

欲しいものは目に入ったときに買うのが吉です!(って通りすがりの人が熱弁してました)

かつて山菜採りや魚採りに使われていたのかな
海老のお皿、SO CUTE!
算数セット?これはなんなのでしょう
これもワンコイン!佇まいが素敵な缶
銀スプーンのディスプレイがアート……
ひっそりとエジコのコケシが隠れていました

なんとなく半周したところで、お昼ご飯(カレーを食べたんだけど写真が残ってなかった……)を食べて、つじあやのさんのライブに向かいます。


今回のハイライトはライブ!


毎回ひっそり楽しみにしているのが、ライブ。

なんと会場の入場料だけで、ライブ自体は無料で見られるという、とんでもないイベントなのです!

今回は、つじあやのさんが気になっていたので参加。

お恥ずかしながらほぼ曲を知らない状態で、予習すらせずに行ったのですが、今回のハイライトと言ってもいいくらい、良かったです。

カバー曲が多めで、知っている曲もチラホラ。
最後の「なんとなくなんとなく」で、会場の一体感はピークに。

帰宅してからも余韻が冷めやらず、私のプレイリストに無事につじさんのアルバムが追加されました(笑)


ライブが終わったあとも、しばしぶらつきました。暑くて暑くて帽子を持ってこなかったことを後悔!

ここからは写真ギャラリーをお届けします。

暑くなってきたので熊も日陰でお休み
暑さで水滴が浮いていました
こういうカット、つい撮ってしまいます
海外向けに製造していたお皿を逆輸入?したみたいです。カラフル!
秘孔をつくと倒れるカビゴン(北斗の拳を知ってる人にしか伝わらないネタ)
フィルムカメラ!欲しかった!
カメラ好きの方がたくさんいました
マリメッコのようですが使い道が最後までわからなかった。
なんと蚊取り線香を入れるケースなんです!
オシャレすぎる。
今回はクラフトエリアが充実していました!素敵な作家ものが多くて眼福でした。
mone morigakiさんのブースにて。


行くたびに好きになる東京蚤の市


毎度毎度参加していて、今回で13回目?
それなのに、行くたびに好きになる東京蚤の市。なんでだろう?

もともと雑貨が好き、イベントが好きなんですが、この東京蚤の市でしか感じられない空気があるんですよね。

何万人と来場者があるにも関わらず、どこかのんびりした時間が流れています(この規模でのんびりした雰囲気を実現していること自体、非常にすごい)。

大盛況なのにどこかのんびりしてるんですよね

東京蚤の市の良さは、新古問わずいろんな雑貨が揃うところ

実際、「雑貨好き」と一言で言っても、けっこう広いと思うのです。「古道具好き」な人もいれば「北欧好き」な人もいます。

普段、誰かをイベントに誘うときは、相手のストライクゾーンを考慮してるのですが、東京の蚤の市に関しては誰を連れて行っても楽しめちゃうので、初めての人も安心して連れていけます。笑

毎回、新たな試みにも注目しています。
今回は「クラフトエリア」が新設されたり、第二エリアが増えたりと、進化。目が離せない!

お子さん向けブースも多いので、家族で楽しめるのもまた良いです。次回は友人家族を連れていく予定……!

そうそう、今年はすでに次回の日程も決まっているようです。
次回は2023年11月3日(金・祝)〜5日(日)!

今回楽しんだ人も、次回が初めての人もぜひ会場でお会いしましょう!

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