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Who ya gonna call?

ゴーストバスターズが帰ってくる。
勿論、物語の主人公は時の流れと共に変わっているけど、話の筋的にはオリジナル第1作目を踏襲しているのではなかろうか(まだ見てませんので…)。
既にアメリカでは公開されており、色んな動画がYouTubeなどに上がっていますが、映画を楽しみにしてる方は「絶対に」そうした動画を見ない事をおすすめします。「絶対に」です。

1作目公開時は当時日本で上映される予定の映画を三つ並べて3Gなんて言われてましたがご存知の方は少ないかもしれません。(Ghostbusters、Gremlins、Godzillaの頭文字Gを取って)
この頃はVFXと言う言葉もまだ存在せず、特撮はSFXと呼ばれておりました。

上記の3G映画はゴジラ含めて全て特撮が作りのキモとも言える作品達です。
中でも「ゴースト〜」は基本的にコメディなのですが、ぬいぐるみ(って言うと怒られそうですが)からオプティカル合成まで幅広く特殊効果技術が使われております(^-^)
NYを舞台に撮影された訳ですが、タイトなスケジュールの中でセリフは結構アドリブが採用されたそうで、そうしたライブ感がなんとも言えない雰囲気を与えている良い作品だと思います。

※小ネタ
マシュマロマンのスケール(リアルに存在したらどのくらいの大きさになるか)はアイヴァンライトマン監督がスタッフの意見を聞いた上で「じゃあその間をとってこのくらい(メートル)」と決まり、その縮尺に応じたNYのミニチュアを作ったそうです。街の道路にいる自動車の模型は、そのスケールに合うサイズのおもちゃをスタッフがトイザらスで見つけ、南カリフォルニア中のトイザらスから同じおもちゃを買い集めたそうです。


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