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6. 新規顧客の集め方②

いわゆる本指と呼ばれるリピートさんの確保はとても重要。そうは言っても始めたばかりでは、よっぽどかわいいなどの圧倒的強みがあり、顔出しもできるぐらいでなければ、ご新規さんが集まりません。とういわけで、新規顧客の集め方②です。

新規のお客様を集めるためには、相手の行動パターンを考えながら、そこにより良い対応をしていくことが大事です。お客様の行動パターンは

① 自分の好みの姫を探して、○○姫を知る。

② 興味がわく対象であるか○○姫の情報を調べつつ、ほかの姫と比べる。

③ 直接来店する or 予約して来店する

④ 情報を共有する ⇒ 別の人の②に関係する

ざっくりとこんな流れです。前回は①の好みの姫探しのキーワードやパラメーターの部分でした。嘘ではない範囲で多少数字を調整したり、ターゲットに合わせた特徴作りをして検索にうまくヒットするようにします。

そして①⇒②に移るにあたって重要なのは、検索結果ページに出てくる部分をどこまで作り込めるか?です。ポイントは写真と検索キーワードに引っかからないけど表示される文字です。そして、もう一度、振替って検討したい姫のパラメーターです。

順番は逆になりますが、ここでもう一度パラメーターを考えると効果的です。というのも、人によっては、検索結果をソートします。年齢、身長、バストサイズ等々、ここで、ソートされたときに画面の上のほうに出てくることを意識するとなおよいです。ただし、全てのパラメーターを意識しなくてもOK。ターゲットがこのパラメーターでソートしそうというものに合わせるとよいでしょう。ロリ系なら身長などは一つの目安でしょう。この数字も頭を悩ませます。例えば、ウエストの数字を入れるとき、54cmで入れますか?55cmで入れますか?というもの。54cmだと50~54cmのほうには引っかかるけど、ソートされる場合、検索結果の後ろのほうになる可能性が高いです。ウエストを気にする人の場合、細いほうがよい可能性が高いからです。これに対して55cmで入れた場合、ソートの前のほうに出てくる可能性があります。極細でないほうが良いけど太っていないほうが良いという好みの人がターゲットです。

さて、検索結果一覧に出てくるだけでは、さらに興味を引くにはいたりません。興味を引いて自分の詳細を見てもらうところまでいかなければ、素通りです。そのために、検索結果に出てくる部分の写真や文字を作り込みます。この時にも重要なのはターゲット。とにかくターゲットです。対象となるお客様を絞り込むことによって、お客様に響くメッセージや写真を作ることができます。この人というイメージを具体的にできれば、その人がどんなことを好むのか考えやすくなります。とにかく、ここでは「ん?」と思わせれば勝ちです。意識を向けてもらい中を見てもらうことが目的です。ささる写真はどんな写真なのか、どんなキラーワードを使うべきかを試行錯誤して、検索後に中を見てもらえるように心がけます。

さて、③へつづきます。

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