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男子は元気に、女子はお淑やかに

男女のことを大っぴらに話すと、やり玉に挙げられる時代だ。
男性性、女性性が、現代では少し複雑になってきている。

しかし、概ねで言うと、男性は弱く、女性は強いのである。
これは、生物的に子孫を生むことが出来るという点で、そうなのかもしれないし、
また別の理由があるのかもしれない。
しかし、とにかく女性は強く逞しい生き物なのだ。
対して男性は弱く、頼りないのが本性である。

男児は風邪を引きやすく、第一子は女性第二子は男性がいいとされる、
そのため、一姫二太郎という言葉もできた。

このままでは男女に差ができてしまうので、
少しでも差がないように、男性はその本性とは裏腹に、元気よく、
また、女性はその逞しさを隠してお淑やかにという風に考えたのだ。

合理的な考え方であるが、現代ではそう考える人も少ないのかもしれない。

男性は弱いので早く死んでしまうのだ。
男尊女卑という言葉もあるが、女性が少し引いた立場で、実は男性を操っているという姿が一番理想的な気がするのだ。

嫌かもしれないが、女性は少し手加減して、弱い男性をおだててあげるのが良いと思われる。

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