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脱クライアントワーク / 「クライアントからの依頼を待つ」のではなく、「商品・サービスを売る」大切さ

 ちょうど昨日、岩手県一関市で開催されたパンマルシェいちのせきにドーナツの販売に行ってきました。
 とてもすごい人がマルシェにお越しになり、ドーナツ200個が1時間という時間であっという間に売り切れました。恐るべし、パンマルシェ!びっくりの集客力のあるマルシェでした。
 このnoteではあまり、掲載していませんでしたが、昨年の冬から何度もドーナツの試作を続け、4月に自社で開催している「館下マルシェ」でKoalaDonutをポップアップストアとしてスタートし、以降、マルシェなどに不定期であるが、出店しています。

 また、ドーナツ以外にもこの1年で、いくつかの事業をスモールスタートしてきました。
・TateshitaShare(コワーキングスペース・シェアオフィス)
・KoalaDonut(ドーナツ事業)
・TateshitaSauna(プライベートサウナ)
・月次伴走型支援(月額コンサルティング)

 これらの経験を踏まえて、「商品開発・サービス開発」についてnoteの記事を書いていきたいと思います。

「銀の卵」を育てる大切さ

 他にも大した売上になっていない小さな取組みもありますが、僕はこういった大きな投資が必要なくスタートできるスモールビジネスを「銀の卵」と呼んでいます。不動産事業のような、大きな投資を伴った事業「金の卵」も仕込んでいますが、「金の卵」を仕込みのにはそれなりと投資も必要となることから、なるべく「銀の卵」を常に意識し、それをいくつか仕込むようにしています。数打てば当たるというわけではありませんが、どれが成功するかも分かりませんので、スモールスタートで始めて、それをコツコツ運用していくことが大切だという考えです。もちろん、我慢強く続けることも大切ですぐに結果が出るとは言えないので注意が必要です。


「クライアントワーク」のデメリット

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