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4/9 ベイスターズvsドラゴンズ

戸柱のどさくさ紛れの一発は今年も健在 の巻

先発は石田。
初回。
1死から岡林にセンター前を浴び、カリステに四球と
不安な立ち上がりだったのだけど、
中日打線も当たってないねぇ。
ビシエド、センターフライ
アキーノ、ファールフライと難を逃れると。

その裏。猛打爆発。
センター前に抜けるかという打球を福永に取られるも
一生懸命走ってセーフに。
2番林が送りバント。
今まで、初回に佐野が出塁しても、
ずっと打たせてきたのだけど、
14打数無安打にはさすがにバントか。
前日の観戦記ではこの方がいいとは書いたものの、
我慢しきれなかったのねぇ って感じ。
でも、これが足がかりになって
絶好調の関根以外はヒットを放って打者一巡。
途中、ソトがタイムリーを放って4-0としたところで
戸柱が一閃と。
どさくさ紛れの戸柱は今年も健在をアピールと。
いやーー、すごかったね。初回に一挙6点って。

たまらず、2回からはピッチャーを鈴木にかえるのだけど、
先頭打者に四球をだして、これ以上ベイスターズが点とったら
試合の興味なくなっちゃうよ って感じだったのだけど
牧が併殺に倒れて。。。
悲しいのだけど、安心したというか。

この0で、試合は締まった展開にもどり、
どちらの投手もヒットを打たれても散発で
得点のにおいはせず。
怪しげだったのが5回表。
ピッチャーの鈴木に11球使い
1番の大島にも10球。
球数自体は90球くらいなので、もう1イニング行ってほしい所だけど
ここで石田はいっぱいいっぱいかなぁって思ったくらい。
6回は上位打線にもかかわらず2番、3番、4番とあっさりと抑え
105球。

で、その裏に石田に回って
代打京田とベイスターズが守りに入ろうとした所で、点が動くのだから
なんの因果か。
京田、佐野が連続ヒットで無死1,3塁とすると
林が犠飛。ちょっと浅いフライだったが、京田のスタートが良かったね。

後は、おまけで8回に佐野にホームランが出て計8点。
ブルペンも、三嶋はつかったものの
石川、ウェンデルケンと投げさせたいピッチャーを使う事も出来て
ベイスターズにとっては完璧な試合だったね。

おまけで、中日の話も。
二遊間の守備がすごくいいね。
特にショートの龍空。みとれちゃうくらい素晴らしい。
初回だったかな。サード後方、エキサイティングシート前のフライで
ぎりぎりまでサードがとるとるアピールしてたんだけど、
やっぱ無理~となったところで、
すっ と入って捕ったのは圧巻だった。
8回柴田の打球も狭い三遊間を抜いたかとおもったら
しゅーーっとスライディングキャッチに
矢のような送球。
そのほかにも打球への入り方がすばらしかったね。
こりゃ、京田からの世代交代を考えちゃうのわかるな~。

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