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明けても暮れても考えている事柄、それがその人なのだ

今後の人生のことを心配したり不安に思ったりしてしまいます。
逆に過去のことをいつまでもくよくよと思い悩んだり後悔してしまうことも多いです。

あれこれ考えだすときりがないと分かってはいるのですが、どうしても悩みを断ち切ることができないんですよね。

そんなときに自分に言い聞かせている言葉があります。

明けても暮れても考えている事柄、それがその人なのだ。(byエマーソン)

デール・カーネギー『道は開ける』

つまり、四六時中思い悩んでばかりいたら、それが自分という人間なのです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
「四六時中思い悩む人=自分」ということです。

なんかそれって嫌ですよね。

「本当の自分はもっと楽しく明るく人生を送る人間だ」と思いたくなります。
でも、いつも思い悩んでばかりいるのだとしたら、自分という人間は「いつも思い悩んでいる人」なのです。

自分がどういう人間になりたいかを改めて見つめ、何を考えて生きていくかを自分に問いながら生きていきたいです。


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