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Vol.10 ママ1人勝ち新時代/ 満を持しての離乳食

息子、0歳7か月14日 生後226日。
あ~息子可愛い息子大好き。

抱きしめたいチューしたい死ぬまで添い寝したいという恐怖の3大欲求と闘うのをやめ共存している今日この頃です。

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今年のGWは計10日間両実家に帰省した。息子はGW前後で別人のように成長し、部屋中ずり這いで動き回れるようになった。
そして、GW中にこれまで全くなかった人見知りが、始まった…!特に義父が、ダメみたい…………!!!

我が家は夫も息子にメロメロ赤ちゃん言葉で、男2人で1日中過ごすこともよくあるし、ママがいいパパは嫌だ、みたいなことは全然なかった。実家は遠方だけどなんだかんだ1~2か月に1回は帰省してたり低月齢の頃から外に連れまわしていたりで私以外の大人にも慣れていたので、このまま人見知りはしないかな~と期待していた。
それが、いつ何時、どんなタイミングでも!義父が抱っこするとぎゃんぎゃん泣いた。それをきっかけに?か、それ以降は、ママやパパがいるのに別の人が抱っこすると、こっちに両手を向けながら泣いて抱っこをせがんでくるのだ。可愛すぎでは~~~!?義父はたいそう落ち込んでいた。

家の中で夫が息子と2人で遊んでいても私のことを目で追いかけていて、私のことを「特別な存在」とハッキリ認識したかんじがある。
2人で過ごしていてもちろん愚図ることもあるし大泣きもするけれど、私が近くにいって抱っこすればピタリと泣き止む。私さえいればいいのだ。世界で1番私を欲しているのは彼なのだ。恋愛におけるキュンとか寂しいとか大好きなどとは全く別次元の感情、なんというか安定して満たされる、優越感のような、「そっかそっかママが良かったんだね。」とついくちずさんでしまう。

人見知りがある子は大変なんていうけれど、一生でこの感情を味わえるのはごく限られた期間だけ。たとえ私が3人の子どもを育て上げ赤子の扱いに慣れたあとでも、他人の子に同じような安心感は与えられないだろうし私も同じ優越感は抱けない。

だってこれは「ママ」だけの特別な感情って知ってしまったから!!


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7か月11日、ついに離乳食を開始した。離乳食の開始時期は厚生労働省のガイドラインで5~6か月と記載されているけれど、私なりにいろいろと調べて息子にとってのベストな時期を探った。

母乳が出なくなってから混合で頑張っていたけれどそれも長くは続かず、6か月の途中で完全ミルクとなった。息子の飲みっぷりは素晴らしく、1日4回、240㎖のミルクを一気飲みする。見る人見る人から感嘆され、これは離乳食もきっとよく食べてくれるね〜なんて言われていた。
全身むちむち、食への興味も十分だ。満を辞して、離乳食スタート!

だけど、いざ10倍粥を与えてみると、予想していたようながっつきは全くなく、「何これ、まず〜」みたいな顔をする。人匙も食べてくれない。。。

あたためにあたためて始めたからこそショックというか、思い通りにいかない感がすごい。これぞ、THE・育児ってかんじだな。これからも手を替え品を替えやってくるであろう育児の悩み、想像するだけでトホホです〜。

でも、愛情があればきっと大丈夫。
いつか母に言われた言葉、何の変哲もないありふれた言葉だけど、これまでもこれからも、私を支えてくれる気がしている。


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