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はじめてのおつかい「デジタルカメラを買う編」

結論から言うと、予算の範囲内で気に入ったカメラを買えば良い。
レンズ交換のデジイチは、ボディだけでも10万円程度。初めてのカメラの購入には、なかなかハードルが高い価格だ。カメラやレンズ沼にどっぷり浸かった住人から考えると、お買い得な価格設定となるのだが、初めてのカメラとなると10万円の壁を乗り越える事が出来るかで、次のステップアップの道が決まる事も有る。ボディの他にもお金を吸い込むようにレンズの購入が控えており、標準ズーム1本は、約5万円程度、合計15万円前後の出費の覚悟が必要です。
初めてレンズ交換が出来るレフ機「Kiss DN」を購入した2005年には、そこそこの情報が有ったかもしれませんが、コンデジからの流れでCANONかなと、思っていたことも確かです。無知な私は、ダブルズームキットを購入しましたが、望遠のEF55-200mm F4.5-5.6 USMは、使い方が分からなくて手放した記憶が有ります。しかも、その後に何を考えたのか、良いレンズが欲しいと、EF24-70mm F2.8L USMをポチっている。
全くカメラの知識がない状況で「KissDN」を購入し、2013年12月には、AFに不具合が発生した為、必要に迫られてカメラ店へ足を運ぶことになった。
実際に店頭で「EOS 5D Mark III」に触れた第一印象は、「デカすぎる」でした。ボディの大きさから威圧感が有り、持ち歩くには大きすぎる。で、近くにあった、「EOS 6D」を握りしめると、直感的に「これだっ!」ってな具合で、その場で購入を決意した覚えがある。

「EOS 6D」は、約14万円程度で購入出来た。
撮像素子の画素数や連写速度なんて、全く考えていない。「KissDN」の代りになるカメラ、もちろん5Dシリーズに憧れが有ったのも事実だが、賃貸物件の撮影に持ち歩くにはデカ過ぎた。で、決して安くは無い?(当時の金銭感覚です。)「EOS 6D」の手に持ったフィット感が購入の判断を下した。
「EOS 6D」は、仕事での撮影の他、保育園の運動会と発表会などで活躍し、第二子の誕生から保育園の途中まで、かなりハードに使わせて頂きました。
スペックについては、中央一点のみのF2.8 縦線検出測距とか、最高約4.5コマ/秒なんて、使い込んでから知りましたが、露出設定も良く分かっていない私には、十分な機能です。
「EOS 6D」から、レンズ沼に填まり金銭感覚が世間一般から離れていくのは、次回にでも。

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