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剱岳 R6MarkⅡとEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

何度も挑戦している「剣岳」の撮影。
快晴の見晴らしの良い時は、ほぼ、勤務中だったりして、撮影を諦めていました。
平野部からの撮影は、天候の他に大気の湿度によって解像度が変わります。
11月にも晴れ切った休日が有ったので、海岸線から剣を狙ってみました。

5DmarkⅣ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM F16 SS1/250 ISO200

湿度が多めの、モヤが薄く掛かっているのが上の写真。肉眼で見ると、十分綺麗に見えるのだが、カメラを通すとモヤっとする。
トーンカーブやWB等の補正を行っているが、これ以上の編集のスキルは持ち合わせていない。

R6MarkⅡ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM F16 SS1/160 ISO500

撮影したポイントは、尾根のラインの違いで分かる。
気温が低く湿度が下がると上の写真のように岩肌がくっきりと見えてくる。
山間部に雲が掛からない日を待つのも大変だが、湿度と日差しの影響も受けやすい。
綺麗な山を見ると撮影したくなるのが人情。でもね、綺麗な写真として残らないのは、カメラやレンズに責任は御座いません。何度か撮影を繰り返すと、天気予報を見ながら撮影のチャンスが掴みやすくなります。

現在も撮影のポイントを探し回っているので、お気に入りの撮影ポイントが見つかったら、写真を載せたい。
撮影で気を付けているのは、山の全景が見える事の他に、厄介なの高圧電線の鉄塔と電柱。意外と現場まで足を運ばないと分からないんです、鉄塔や電柱の存在に。
民家や田畑は、風景の演出を兼ねる事も出来るが、鉄塔や電柱に関して邪魔、なぜそこにある?と何度つぶやいた事か。
電車と鉄橋の背景に剣のポイントもあるけど、撮影のチャンスを掴む事が出来ないでいる。

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