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道を切り開くためには基本と様式に従うことも大切。

「接骨院とか鍼灸院とか遠くていけないから家に来てもらってるのよぉ」

平日のお昼の時間は接骨院は
おじいちゃん、おばあちゃんで溢れる日々でした。

でも、気軽に遠くに行ける機会も少なければ
来院する時、歩いてくると思うとリスクもありますよね。

ご家族も、道中は不安に思うかもしれません。
訪問で来てくれれば、1番安心できると思います。

訪問鍼灸は”需要がある”ということです。

需要があるなら、検討する人もいるかもしれませんが、
いざ、取り入れるとなると必要になるのは

”同意書”

同意書の様式と訪問鍼灸の基本を頭に入れておくのが重要です。

学ぼうと思っても
今は情報過多なこの世の中。
全国統合医療協会の力を借りて行っていきましょう。


訪問鍼灸とは?

訪問鍼灸の基本

訪問鍼灸という言葉を知っていても
実際何をしていて、どんな手順で始めるのか
知らない方もいるかもしれない。

私も柔道整復師なので
正直いうと訪問鍼灸系の知識はなくて
周りでやっている人も少ない。

訪問鍼灸とは?

ご自宅や入居施設に伺い、鍼灸や手技療法、リハビリを行うサービスを提供します

健康保険を使うものと
自費でサービスを提供する選択肢がある。

ここでは請求代行と関係性が深い保険を扱う内容について深く掘り下げていく。

訪問鍼灸における健康保険の適用条件

健康保険証を使って利用してもらうためには
あくまで自力での通院が難しい方で
諸条件が一致している場合。

筋肉の麻痺や関節の拘束などの症状があり、
歩行困難な人や寝たきりの人、
主治医により医療マッサージの必要性が認められた人が対象になる。

具体的には脳梗塞やくも膜下出血などで後遺症のある人、脊髄損傷、関節リウマチ、パーキンソン病、変形性膝関節症、変形性股関節症などの疾病で日常生活が困難な方。

こう見ると極力、鍼灸院に歩いて来れる人は
訪問は選ばないだろう。
歩くことでリハビリにもなる。


訪問鍼灸で必要な同意書とは?

訪問鍼灸・マッサージは
医療なので施術方法は医師が決める。
薬を処方する際の関係と同様。
例えば、病院やクリニックで薬を処方する場合は
医師が処方箋を作成し、薬剤師が提供。
それと同じなのだ。

医師が同意書を作成し、鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師が施術。
マッサージ施術始める前に
医師が患者を診断し、訪問鍼灸マッサージの処方について
同意書に記述。

たとえ患者が求めても、鍼灸、あん摩マッサージ指圧師は医師に許可された以外の施術を行うことができない。

同意書には有効期限が定められていて
期限内であれば何度も施術できる。

私たちは医療従事者ではあるけど、医師ではない。
なので医師の診断は必要になっていく。

ここが面倒だ!と思っても、
ここを乗り越えることで救える患者さんがいる。
そう思えば、苦はないはず。

同意書の様式

・施術の種類
・施術部位
・往療の可否など
上記の表に医師が記入。

同意書のサンプルは厚生労働省が提示してる。
あくまで基準様式なので
これより細かいものであったり
保険者ごとのさらに詳しいフォーマットを用意している場合も。

必ずしもこの様式を
使わなければならないわけではない。

医師が関わってくるため、自分が作ったものとか、オリジナルっていうのは難しい。
問診票とは違う、というのがわかる。

ここは気を抜かずに⚠️

同意書の日付に不備があったり
記入漏れがあると
保険者から返礼され、資金繰りに影響が出る。

ここは慎重にいきたいところ。
返戻は患者さんにも、そして院にも、自分にも影響が出てくる。

そこのストレスは極力減らしたいところ。


いかがでしたでしょうか?

訪問鍼灸や同意書など、
聞いたことがある言葉ではありつつも
いざ説明したり、実行したりしようとすると

”どうやるんだっけ?”

って、そこから調べる人が多いんじゃないかと思います。

それならば
やりたい、やってみたいと思うのであれば
そう思ったらどこかに相談してみるのも一つの手では?と思います。

人に任せる場合、
固定の人件費では事務専任だったとしても
時間数にもよりますがパートでも15万ほどはかかります。

ご自身で個人請求している治療家の皆様も、患者さんが増えてきて
施術に専念した方が体があけられたり、経営や施術に専念できるなどのメリットがあります。

全国統合医療協会は先生方の味方です。

専任スタッフとレセプト請求のスペシャリストが在籍しており
効率よく請求業務や入金業務をまるっと管理します。

是非、1人で悩まずに
頼ってください。
この業界は頼りながら生きていくのが1番です。



最後に

全国統合医療協会ってどんな会社?

整骨院、接骨院または、鍼灸マッサージ院の請求代行

全国統合医療協会 社員より

柔道整復師、鍼灸師、マッサージ師の開業、経営を手伝う

全国統合医療協会 社員より

目的に合わせた医療機器を相談できる強みがある

全国統合医療協会 社員より


詳しくはこちらから↓


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