全国統合医療協会のコラムを読んで。@20代女性柔整師しばすちゃんの感想。

【整骨院でもう一度働きたいかも?】そう思えるコラムに出会えた。『全国統合医療協会のコラ…

全国統合医療協会のコラムを読んで。@20代女性柔整師しばすちゃんの感想。

【整骨院でもう一度働きたいかも?】そう思えるコラムに出会えた。『全国統合医療協会のコラム』には、私が開業を目指し整骨院で働いたものの、現代の自由な働き方に魅力を感じ、整骨院で働く息苦しさを覚え、退社。コラムを読んでもう一度働けるかも?と希望が見えたので皆様にも伝えたくて。

最近の記事

基礎ほど、盲目になる。慣れれば慣れるほど。

「接骨院ってどういうイメージですか?」 知り合いに聞くと1番初めに出てくる言葉は 「保険が使えて、安く施術が受けれる」 この言葉です。 保険を使える=安い このイメージがついたのはいつ頃からなのでしょうか。 保険を取り扱うからには 接骨院は安く治療できますよ、で終わりにするのではなく、 患者さんの不安要素を取り除くために 保険請求の意識と基礎中の基礎は忘れてはいけません。 基礎ほど、慣れていくと盲目になります。 何に対しても。 治療院における療養費保険請求とは?

    • 接骨院の先生は”書く”も一つの技術。

      こんにちは。 20代女性柔道整復師のしばすちゃんです。 施術録やカルテの作成って 皆さんどこで教えてもらうんですかね? 最近思った疑問です。 院長や、開業している人は 当たり前のように作成していますが、 いち、一般スタッフは 必ず施術前に確認するものではありますが 一体何が書いてあるのか 全く理解ができなかったです。 …っていうのも私だけですかね? 院長に聞いてこなかった、正直私が聞いてもわからないだろう精神で 興味が湧かなかったのも事実としてもあります。 ですが

      • SNSで全てが決まる、そんな時代。

        こんにちは。 20代女性柔道整復師しばすちゃんです。 「この内容、Instagramにあげといて!」 「公式LINE登録で、〇〇プレゼント!ってキャンペーンしようか!」 など 今、SNSを関連づける接骨院が急増しているのが 目見えてわかります。 患者さんを集めるのも、今はSNSです。 人間味がなくなってきて、どんどん機械的になっていく世の中。 でもそれがお互いにとって効率が良くなり、ストレスがなくなっていく。 そんな世の中になっていくのであれば こちらが慣れていかな

        • おめでとう、という隙を与えないのが国家試験さん。

          どうもこんにちは。 20代女性柔道整復師しばすちゃんです。 まずは、3月26日の14:00についに発表されました。 柔道整復師&はり師・きゅう師・あん摩マッサージ師の国家試験の結果発表! 皆様、ここまでお疲れ様でした。 そして合格された皆様、おめでとうございます。 私の専門学校時代の同級生が 柔整科を一緒に卒業して、2年間社会人を経て 再び学校に入学してはり師・きゅう師の国家試験を受けて 合格していました。 約6年間の学生生活… 私には絶対できない。 って思いました

          自分で送ったのに、自分のところに戻ってくる、まさに自己責任。

          毎月の忙しさは”あの”枚数で決まる。 これは当時の正社員で働いていた接骨院の院長がぼそっと言っていた言葉でした。 この世界で働いてて知った言葉、 それは【返戻】です。 ヘンレイ…? 最初聞いた時はカタカナしか出てきませんでした。 でも働いているうちに あ、なるほど。と理解していくことばかりでした。 こう聞いててもわかる通り、 私は正社員(20代前半の時)時代は 何も自分の意見を言えない社員でした。 患者さんにはあれこれ、自宅指導ができるのに、 院長や先輩には何も言

          自分で送ったのに、自分のところに戻ってくる、まさに自己責任。

          道を切り開くためには基本と様式に従うことも大切。

          「接骨院とか鍼灸院とか遠くていけないから家に来てもらってるのよぉ」 平日のお昼の時間は接骨院は おじいちゃん、おばあちゃんで溢れる日々でした。 でも、気軽に遠くに行ける機会も少なければ 来院する時、歩いてくると思うとリスクもありますよね。 ご家族も、道中は不安に思うかもしれません。 訪問で来てくれれば、1番安心できると思います。 訪問鍼灸は”需要がある”ということです。 需要があるなら、検討する人もいるかもしれませんが、 いざ、取り入れるとなると必要になるのは ”

          おすすめはあるが、選ぶ権利は常に自分にある。

          こんにちは。 20代女性柔道整復師しばすちゃんです。 月末と月初は院長がパソコンに張り付いている光景は 今でも覚えています。 打ち込んだり、確認したり、照らし合わせたり… 接骨院に欠かせないのは【レセコン】です。 レセコンとは、電子カルテのことです。 前までは、紙カルテが当たり前のこの業界でしたが 紙カルテは患者さんが増えただけカルテは増えますし 今は大丈夫でも、後々大変になっていく未来が見えてくると思います。 柔道整復師は患者さんを守るのが1番。 守るためには、患

          目立ちすぎると、目をつけられる。それは広告も同じ。

          こんにちは。 20代女性柔道整復師のしばすちゃんです。 「この言葉は目立たせたいね!」 私が接骨院の正社員だった時、 接骨院の入り口のA看板をデザインする担当でした。 【初回の方限定!】 【今すぐ入れます!】 など、集客に繋げるためのワードを 院長に確認しながら看板を書いていました。 接骨院を開業している方は、一度は経験があると思いますが、 自分の院の広告を制作したことがあるのではないでしょうか? 自分で作ることもあれば 業者に頼んで作る方も多いと思います。 キャ

          目立ちすぎると、目をつけられる。それは広告も同じ。

          新年度は新しく始めたくなる、そのために大切な一枚。

          みなさん、こんにちは。 20代女性柔道整復師しばすちゃんです。 新年度が近づくにつれて 外の空気も暖かくなり、足取りも軽くなり、街に人が多くなる季節です。 新年度になって、 身体も気持ちも、スイッチを入れ替える! という方も少なくないのではないでしょうか。 接骨院業界では 新年度から【開業】しようと考える方も出てくるかと思います。 そんな時に大切になるのは 【開設届】です。 私は大手接骨院グループに所属していたのもあり 開設届関連は全く触れてきませんでした。 ですが自

          この業界で生き抜くためには、人。っていう話

          みなさん、こんにちは。 20代女性柔道整復師、しばすちゃんです。 【今月のリピート率、先月よりいいね!】 接骨院で働いていた時に院長に言われたことがあります。 実際言われてた時は 「あぁ、また数字とか〇〇率とか、人を数字で見てるよ」 って捻くれていました。 褒め言葉を跳ね返したい時期。 なので私は数字を追うのが苦手だったし やめてくれ、その話って思ってました。 が、現実問題、すごく大事。 それは周りに開業している人が増えたからこそ理解できるところです。 あの時の院

          【施術管理者研修の前に確認するnote】

          突然ですが、 接骨院、鍼灸院を経営してる先生方に質問です。 この質問で一部答えられる人もいれば、 存在は知っているけど、いざ説明してくださいと言われても 説明できない方は多いのではないでしょうか。 これから開業を目指していく方、必見の記事です。 みなさんこんにちは。 20代女性柔道整復師のしばすちゃんです。 今週のnoteは 2024年の施術者研修のスタートが4月と、 あっという間に日にちが近づいてきているので 【施術管理研修の前に確認する事】をnoteにまとめていこう

          ここはカフェ?いいえ、接骨院です。

          こんにちは。 20代女性柔整師、しばすちゃんです。 「おしゃれすぎて、カフェみたい」 私の知り合いで 何年前かに開業した先生がいて とにかく綺麗な院で、まるでカフェに来たかのような院でした。 思わず写真を撮りたくなる、 今の人たちで言うと【映えそう】な院内。 こういう人を惹きつけるレイアウトって 本当センスだなって思うし、 結果それが患者さんにとって安心する場所なら尚更心地よいと思っております。 でも、私も人間臭さはありまして、 「いくらかかってんだろ、これ」 な

          交通事故の患者さんも、施術があるから私たちでも安心させられる。

          こんにちは。 20代女性柔道整復師のしばすちゃんです。 【交通事故で通ってるから半年くらいここきてるんですよ〜】 正社員時代、大手の接骨院グループにいた私は 交通事故で通っている患者さんの施術に入ることが多かったのです。 こんなに今の人って事故するの?って思うくらい きていた時もありました。 (私の所属していた院が交通事故に特化していると打ち出していたからだと思うけど…) 交通事故ってワードを聞くと 何も知らない人からすれば 「なぜ接骨院に行くの?」 と思いますよ

          交通事故の患者さんも、施術があるから私たちでも安心させられる。

          レセプト作成は接骨院スタッフが把握すべきでは?

          こんにちは。 20代女性柔道整復師、しばすちゃんです。 『院長、レセプト業務に追われていてイライラしてるなぁ』 正直、私が正社員で接骨院で働いていた時に思っていたことです。 接骨院で働いている方は 一度は思ったことがあるのではないでしょうか? 何か自分にできることがないか と思い、 『何か、手伝いますか?』 と声をかけたこともありますが、 必ず答えは決まっていました。 保険請求の書類=一般スタッフが触れない、手伝えない、 それにより、レセプトを理解しようとしない

          患者さんが来ない、のではなく、患者さんは何も知らない。

          こんにちは。 20代女性柔道整復師、しばすちゃんです。 「患者さんの人数と、リピート率は意識して!」 この言葉だけ聞くと 売上のことを考えているのかな? 売上を良くするためにたくさん来てもらうのかな? と考えていました。 今、冷静に考えると 確かにリピート率や集客は経営面では非常に大事になります。 その場所を残さないと、 患者さんのことも治療する場所がなくなってしまうから、 そこを守るためには患者さんに来てもらうことは大切なことです。 一方、こんな声も聞きます。

          患者さんが来ない、のではなく、患者さんは何も知らない。

          個人事業主で貫くのか、法人化で一歩を踏み出すのか。

          皆さん、こんにちは。 20代女性柔道整復師、しばすちゃんです。 この業界にいるとよく聞く祝福の声。 【開業おめでとう!】 【法人化おめでとう!】 この言葉が一番多く聞く印象があります。 接骨院を開業する時は いろんな形があると思います。 週末だけ自宅で開業する方もいれば、 場所だけ借りて開業する方もいれば、 がっつり場所を構えて開業する方もいます。 全部共通して言えることは 最初は独立したては個人事業主スタート、と言うことです。 開業して少し経つと 【法人化】と