【真中満のセ・リーグ順位予想】中日が「No.１の投手力」で大躍進　Aクラス争いの巨人と阪神の課題と絶対条件を指摘
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昨日はパリーグでしたが今日はセリーグです。
1東京ヤクルトスワローズ
昨年のセリーグ覇者ヤクルト3連覇予想です。
投手陣はマクガフの後釜が誰になるか解らない感じですが、ドラフト1位の吉村は先発即ローテからの新人王と見ています。ただ投手陣よりも打線に不安が有り、神様はWBCの後半にようやく復調しましたが、山田は相変わらず不調に加えて核弾頭の塩見のコンディション不安が心配ではあります。
2阪神タイガース
2位はアレこと阪神タイガース。10何年か振りに岡田監督が復帰してアレばっかりしか言っていませんが、単純に戦力面特に投手に関してはセリーグ1だと思います。ただ優勝するイメージは抱けないんですよねぇ。
3横浜ベイスターズ
俄ファンの巣窟でもあり、ファンのマナーの悪さも12球団トップクラス、セリーグの日ハムの異名悪名も持つ横浜ですが、戦力に関しては本家日ハムを遥かに凌駕してはいるんですよね。まぁ今永も来年はメジャーもしくは南海移籍は間違いないので今年が優勝を狙うラストチャンスにはなりますが。
この3球団はどこが優勝してもおかしくないのですが下の3球団は4位もあれば最下位もあるかもしれません。
4中日ドラゴンズ
12球団の中で一番営業力の無い球団が中日、即ち身売りするべきだと思っていますし、本来ならば最下位予想をするつもりでいましたが、他の2球団が余りにもだらしがないのでこの順位になってしまいました。とは言うものの投手陣はいい部類ではあるのですが、新外国人のアキーノ、横浜から現役ドラフトで移籍した細川等以前に比べれば打力は上がったのかなという感じです。とは言えオープン戦ですから撒き餌に過ぎないかもしれませんけどね。
5広島東洋カープ
5位は新井貴浩新監督を迎えた広島ですが、秋季練習やキャンプでは「好き嫌いで選手を使わない」なんて言ったり若手に積極的にコミュニケーションを取ったりと去年とは違うと期待はしていたのですが、いざオープン戦になると戦犯と言っても過言ではない會澤や松山、堂林、中崎といった上がり目の無いオワコンを重用する有り様。あまりの二枚舌ぶりに最下位予想する解説者が出てくるのも解る気もします。
6読売巨人軍
最下位になんと自称盟主巨人にしました。これはネタ云々ではなく、この球団にしては強調材料というのが皆無なんですよね。いつまでたってもけつあなと可愛い甥っ子頼みのツケでけつあなはもう既にショートとしてはオワコンレベルで甥っ子も肘が限界のようです。これも一重に永遠のお坊っちゃま(65)の独裁政権のツケで、投手なんかも一度打たれただけでお得意の「論ずるに値しない」で二軍送りな訳ですからね。これじゃ選手も育ちもしませんしFAで他球団の主力に声をかけても断られるのも至極当然でしょう。
侍JAPANの岡本だってお坊っちゃまに嫌みを言われたらすぐシュンとしてしまいますし、昨年は平内、高橋優が壊されただけに今年は間違いなく大勢が壊れるでしょう。しかし65歳にもなってお坊っちゃまなんて言われるとかかなりイタイですよね。