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セイのカクリツ:「多様“性”」に満ちた未来をいきる

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太古の時代、生物の「性」は一つのみであり、細胞分裂や株分けで自分のクローン体を増やすだけだった。そこから「メス」と「オス」に分化し、遺伝子交換によって生殖するようになったのは「多… もっと読む
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2023年8月の記事一覧

「家畜の安寧  虚偽の繁栄」

「家畜の安寧 虚偽の繁栄」

なるほど、まろびでてしまったか。

――原爆の日につきつけられた「まなざし」。私たちはいかに「日本」が「不気味の国」として見られているか忘れている。

2023年の夏、「原爆バービーの(合成)画像」が極東の小島で炎上した。原爆投下をおもわせる背景の中、映画「バービー」役の女性が映画の「オッペンハイマー」(原爆の父)役俳優の肩に腰掛け、はしゃいでる画像だ。それに、映画「バービー」公式が、「It's

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こうして弱者男性は「社会の敵」になった

こうして弱者男性は「社会の敵」になった

「弱者男性」という言葉が、どうしたわけが、次第に一般層にも浸透し始めているらしい。

Google trendを見るとその普及のほどがわかる。

ほんの2年ほど前は一部界隈でしか使われていなかった言葉なのだが、2021年の初夏ごろからメディアでも用いられるようになり、2023年8月現在においては一種の「流行語」とし様々な場面で目にするようになってきている。

この言葉の由来を軽く説明すると、元々は

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「男を使って」仕事をする、みたいなことは頻出しているけど、自覚はないよねという話

「男を使って」仕事をする、みたいなことは頻出しているけど、自覚はないよねという話

こんにちは!

今日ちょっと、加熱性が高そうな話をするのですが、、

女性の起業家の人と話した時に、「こういうのいうと、嫌がる人も多いので言いづらいんですが、たとえば、イベントの登壇とか、何かの賞とかって、今、男女比率を気にするようになってきている一方で、誰に頼めばいいのか主催者が苦労していることをよく見るので、そのあたりでPRをうまくするというのは、活用するとメリットが大きかったりしますよ」みた

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