幻の解放〜2023年6月の詩〜

幻の解放

あけっぱなしの冷蔵庫 心を開けっ放したから悪かった
それから全てが狂った
理不尽なこともあるよと

開いているものより閉じている方が多いこの世界
狭まってゆく狭まってゆく可能性

過去の証明はできないから、水を掛けておけ
表面的な仲裁は多分言ったもん勝ち
それが既にある社会だ
それゆえ争いは絶えない社会だ
黙認は戦争を肯定する社会を作り
声をあげれば敵を作り戦いを生む社会
世の中は相似である相似でない

武器を取らずに戦い続けよ
戦う覚悟がない者は己を殺し続けよ
その選択が許される社会 良い社会

著作より

昨日は仕事終わりに少しお酒を飲んであまりにも疲れてそのままPCを開かず・・・ 毎日投稿ができなくなりました。。。
そこまでこだわってはいませんでしたが悔しいですね。

さて、かなり問題の詩。この辺りから昨年の全てが狂っていった気がする。宣言通りちゃんと戦えてはいると思います。あと、仲間は大事ですね。

以下はこの詩の説明になります!


 仕事で辛いことランキングの3本の指には「人間関係」という項目があるだろう。きちんと調べたわけではないが体感的にそう思う。自分は自ら敵を作らないタイプだ。だから今までは自然と合わない人はいてもトラブルになることは少なかった。しかしながらいつまでも平和ではいられなかった。
 よくある「言った/言わない」や「やった/やらない」のトラブルは権力によって解決されるか、痛み分けか、忘却という名の、信用されている方の勝利で終わる。これを正確に裁き対処するのは至難な技であろう。不可能ではないが、大変なものは大抵流されてしまう。
 争わないこともできる。我慢したり、黙認することだ。もちろん有効な選択肢である。しかし、安易な黙認や肯定は圧政や暴力への肯定に繋がりかねない。小学校のいじめの傍観者も加害者であるというアレである。だから時には戦わないといけない。
 と、ここまで物騒なことを書き連ねたが、

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