【仕事】タイムズスクエアボールドロップって何?
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こんにちは、イラストレーターのfunenoです。
お仕事でNYタイムズスクエアのカウントダウン絵をご依頼いただいたんですよ。
私は、そもそもタイムズスクエアがNYに存在することも、12/31にそこでボールがドロップされることも知りませんでした。
何、ボールドロップって。
NYの旅行紙とサイトとyoutubeをめっちゃ見たところによると、NYタイムズスクエアというのは広場のようなもので、電子広告板のお化けみたいな巨大なのが、魚鱗のごとく並んでいる界隈みたいです。
そこで、12/31の夜に、構造物のてっぺんから、キラキラ輝くボールが落ちていくのを、みんなで見るっていうのがNYの風物詩らしいんですよ(違ってたら教えてください)
というわけで、NYに行ったことがないし、これからも行く機会がないであろうイラストレーターが、動画を頼りに想像で補った、タイムズスクエアボールドロップをご覧下さい。
この絵で一番時間かかっているのは、ほかの何でもなくて、某大統領風の人です。
アメリカっていえば、彼を描かないとシマらないかなと思って。
隣はアップル風の人です。
この絵、初めて3点透視を使って書いたんですね。今までは2点透視までしかやったことがなくて。
でも、せっかく仕事をいただいているので、飽きられないように進歩していかないとな、と思い、挑戦しました。
もう一枚は海賊船がテーマです。
海賊って言っても西洋のばっかりじゃないんだな、ってことが、海賊の本を見てわかったので、アジア圏の海賊や魚人も入れてみました。
図鑑見てたんですけど、海賊ってトンデモな来歴の人がいっぱいいて面白いですね。
公務員的な海賊からアウトローの海賊になった人とか、虐げられていたので海賊になって立場逆転した人とか。
この2枚のイラストは、株式会社マガジン・マガジン様の『ひらめく!まちがいさがしvol.10』に掲載していただきました。
今号の『ひらめく!まちがいさがし』は、サンタしろまる君が表紙。
こういう間違い探し雑誌は、懸賞も兼ねてて、現金とか家電とか当たる可能性がある。寒くて外出たくないけど、何かこたつで有意義なことをしてたいっていう人に向いてる。
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