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コンテスト(公募)に落ちた時、その日のうちにするただ1つのこと

こんにちは、公募勢のfunenoです。

昨日もコンテストに落ちました。

著者は今年は、約30件のコンテストに計90点くらいを送ることになりそうなんですけど、落ちた時悔しいのはいつも同じというか、慣れないです。常に悔しいです。

絶対取りたいと思ったコンテストに、名前が載っていないのを3回くらい確かめた瞬間、猛烈な悲しみ、憤り、嫉妬が押し寄せます。

ちょっと引くと思うんですけど、なんだったら夜悔しくて眠れない時すらあります。

そんな公募勢の著者が考えた、コンテストに落ちたその日にしたほうがいいんじゃないかと思う、ただ1つのことを書きます。



コンテストに落ちたその日のうちにすること


それは、そのコンテスト落選作の使い回し先を決めることです。

これ、コンテストによっては不可能な時もあるので(ロゴ制作など)、そういう時は臨機応変にやって欲しいと思うんですけど、今回は使いまわせる内容の時の話をします。

たとえば、文章系や、カットイラストなど。

使い回しについての是非についても、ここでは論じずにおきます。

使い回しが禁止されたコンテストでなければ、応募作の使い回しは黙認されているってことですので、その権利は生かしていきたいところです。



落選日に即日、使い回し先を決めるメリット


少ないコストで受賞の種をまくため、というのはもちろんあるのですが、一番のメリットは、気分の切り替えができる、という点です。

新規コンテストに目を向けることで、自分の中の落胆や嫉妬から意識を外しやすくなります。気分的に辛い時って、何か別の作業をやってると、気がまぎれたりしませんか?

もう自分を落としたコンテストのことなんかを考えるのに時間を割くのはやめて、新しいコンテストでどう勝つかを考えていく感じです。



使い回し先を決めたら、そこにあった作品に手直しする



落ちた作品を、手直しせず、そのまま新しいコンテストに応募させるのは、本当にやめたほうがいいです

落選作には落とされた理由がある、というのが言い尽くされた言葉ですし、一定の真理でもあります。コンテストは相対評価なので、運の部分もあると思うんですけど。

また、コンテストの傾向が、コンテストごとに必ずあります。

同じコンテストの次回開催回に応募する、というのではない限り、コンテストごとに受賞傾向が違うので、応募するコンテストに寄せた作品に、手直ししてから応募したほうがいいです。

こういうことを書くと、寄せに来ている作品っていまいち、もっと斬新な作品が見たい、みたいなニュアンスの講評をする選者がいたりするんで、どこまで寄せるか、難しいところなんですけど。

ただ、応募コンテストの受賞傾向にすごく寄せた、と自分では思っても、あくまで人は主観でしか生きられないので、それが真実、受賞傾向にガン寄せできたのかは、全くわからないんですよね。

だから、自分が思う目いっぱいまで、傾向に寄せたらいいんじゃないかなーと思ったりもします。

答え合わせは、受賞作を見るしかないので。



さいごに



1つお伝えしたいのは、コンテストに負けて悔しいって思うのは、あなたが真面目な人で、コンテストに本気で取り組んだからです。

って、「悔しい時 対処法」って調べると、検索上位に出てくる記事に書いてありました。

たしかに、そう思っておくと心が平和かなと思います。

あと、公募に複数参戦する人は、公募用スケジュールの管理を万全にした方がいいです。発表日忘れたり、締切日を忘れたり、最悪応募したこと自体を忘れたりしがちです。

忘れると、その作品を二重応募してしまうなど、危ないことになったりしかねないんですよね。著者は紙管理です。

毎年このシリーズ。なぜかというと、手帳用の小さなスケジュールシールが100枚以上ついて来るから。欲を言えば「コンテスト応募」っていうのと「〆切」っていうシールも欲しいかも。

なお、著者は公募落選時は、糖分を摂取するようにしています。

砂糖が情動ストレス(イライラする、不安だ、落ち込む、など)を和らげるかも、って話もあるらしい。

※この記事のアイキャッチは、みんなのフォトギャラリーよりお借りしました。ありがとうございます。

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